みなさんこんにちは。エス氏です。2022/3/19は苗場スキー場で開催されたドリームゲート試乗祭に参加してきましたよ。今回はTELOS Lemurian 162の試乗レビューです。
TELOS/テロス
テロスは2017年設立のアメリカのブランドのようですが、何だかよく分かりません。板は中国製のようですが、性能の割にリーズナブルでエス氏お気に入りのブランドですぞ。あんまり売ってませんけど。…ということを以前は書いていたのですが、近頃はいいお値段するんですね。
試乗は第3高速リフト沿いのコースで行いましたよ。シャバ雪でコースはボコボコでしたが、まあ雪があるだけマシという感じでしたね。
Lemurian 162
レムリアンはフリーライディング系のオールラウンドモデル…ではないかと。サイズの割には軽量に感じました。硬めのフレックスで板はしならせにくいですが、その分反発は強いですね。ワックスが合っていないのかソールはそれほど滑らない印象。長いサイズに硬いフレックスで扱いにくそうな雰囲気ですが、ノーズが少々ロッカーになっているのでしょうか、思ったより操作性はイイですね。エス氏は足が小さめなので、太さの方にいささか違和感がありました。その分パウダーでの浮力は期待できそうですな。振動吸収性が高く安定感があり、荒れたシャバ雪でカービングをしても滑りやすかったですね。フリーライディング系のオールラウンドモデルとしてはなかなか良い板だと思いますよ。
ノーズとテールの形状が特徴的ですが、聞いたところ見た目だけで性能的には特に意味がないということでした。エス氏的にはこういうお金をかけた感のある仕上げは好きですね。マービンも見習って欲しいものですわ。
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