13/14モデル試乗 MOSS HUGO 154.5 感想・レビュー・評価・評判・口コミ・インプレッション
みなさんこんにちは。エス氏です。H25.4.13は丸沼高原スキー場で13/14シーズンモデルの試乗会に参加してきました。
今回はMOSS HUGO 154.5のレビューです。
試乗ではリフトは第1リフトと第2リフトを使い、コバルトコースからグリーンコースに入り、第5リフトの乗り場を通り過ぎて、ゴンドラ乗り場とセンターハウスの前を通って試乗会場に戻るルートを滑りました。雪質は朝一はカチカチでしたが、次第に緩んでベシャベシャになりました。
MOSS
モスは日本のスノーボードブランドでは一番歴史があるようですね。公式HPを見ると、1971年に最初の試乗ボードを作っているようです。Wikipediaを見るとモスは世界的にも古参メーカーとして知られているようですな。メーカーというからには自社工場があって生産したりしているんですかね。実際は小賀坂、アクトギア、ウチヤマあたりで作っているようですが、下位モデルは中国製という話も聞きますけどどうなんでしょうね。
HUGO
ヒューゴは初級者から上級者まで対応したオールラウンドモデルという設定で、ミドルフレックスのキャンバーボードですって。
滑り
KINGやROCKの方が軽いですね。ミドルフレックスですがちと柔らかめで、低速でも滑りやすくは感じました。カービング性能はKINGやROCKほどではないものの、エッジグリップや安定感もありよくキレました。
グラトリ
プレスでしならせるとそれほど硬くないのですが、なぜか反発が全然使えませんでした。低速でも高速でも全然ダメでしたね…。板の性能というよりも、エス氏の滑り方と会わなかったのでしょう。
感想
エス氏的にはさっぱり遊べない板でした。滑りの性能は悪くなかったんですけどね。それにしてもグラフィックのダサさはなんなんでしょう。アルペンあたりで3点セット29,800円で売られていそうな雰囲気です。
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