スノーボード用語集 ビンディング[Binding]
ビンディングとは
ビンディングとは、スノーボードに取り付ける器具で、ブーツをボードに固定するために使います。バインディングともいいますが、このブログではビンディングで統一しています。略してバインという人もいますが、エス氏はいいません。
スノーボードの道具の中で、最も複雑なものですね。
ビンディングはとても重要
スノーボードを操作するための乗り手の動きは、全てビンディングを通して板に伝わることになります。乗り手に合わせてビンディングが取り付けられているというのは、スノーボード技術の大前提の一つだといえます。
レンタルの道具は、乗り手に合わせたセッティングがされているわけではありません。ご自身の板を買い、適切にビンディングを取り付けることが、初心者さんの上達の秘訣ですね。
ビンディングのサイズ
ビンディングのサイズはS、M、Lの三種類です。同じサイズでも、それぞれメーカーによって大きさが異なります。またブーツのサイズもメーカーによって違うので、A社の26cmのブーツに合うビンディングは、B社ではMサイズでも、C社ではLサイズということも考えられます。
ビンディングを買う際は、なるべく使っているブーツと合わせてみるか、店員さんに良く確認しすることが望ましいですね。
ブーツメーカーとビンディングメーカーとの相性もあったりしますので、初めてのお買い物の際は、なるべく店頭で買う方が安心だと思います。ネットの方が安いんですけどねー。
ビンディングの取り付け
ボードとブーツを繋ぐ役割を果たすビンディングは、乗り手の身長・技術・滑りのスタイルなどに合わせて、取り付け方を様々に変化させることが出来ます。このブログではビンディングの取り付けのことをセッティングと読んできますが、これはスノーボードをする上で非常に重要な意味を持っています。
セッティングについてはこちらの記事もご覧ください。
ビンディングを構成する部品
ビンディングは様々な部品で構成されています。それぞれの部品については、各記事でご参照ください(これから書く予定です)。
・ベースプレート
・ディスクプレート
・ヒールカップ
・ハイバック
・ストラップ
・ラチェット
・ガスペダル
・リーシュコード
リーシュコードのみはビンディングとは別の道具になりますが、ビンディングに取り付けて使うものなので、記載しておきました。
[参考] ・ビンディングの各部の名称・初心者向けビンディングの選び方
・セッティング[Setting]
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