コンディションが悪いときはサクッと切り替えましょう。
みなさんこんにちは。エス氏です。2016.4.17は白馬でコブ祭りの予定でしたが…当日は雨に加えて強風。白馬エリア全体でゲレンデがクローズしてしまいました。シーズン終わった感しまくりですな。
前日はBBQを楽しんだエス氏。朝目覚めると少々二日酔い。しかしより深刻なダメージは腰にきていました。ぐぬぬ…腰が痛い。
今回泊まったペンションフォーシーズンの朝食はパン。これが実に美味かったですのう。前日がBBQだったので夕食抜きのプランでしたが、次は夕食も食べたいですね。価格もリーズナブルで気に入りました。
この時点ではまだ雨は降っていなかったのですが…。
女性に腰を揉んでもらいながらコンディションをチェック。外は雨が降りはじめました。”スノーボードの鬼”マリさんはこの程度の雨なら滑れるといわんばかりでしたが、腰が痛くてすっかりヤル気のないエス氏。コブを滑ったのが原因でしょうか…。さてどうしたものか。
ツイッターで情報収集していると、強風のため47のゴンドラが動いていないことが判明。マツザワ師からも同様の連絡がきました。こりゃコブ祭りは中止ですね…。
やがてマツザワ師たちが撤収し、エス氏たちもチェックアウトして宿を出ることに。八方も栂池もクローズしているので、滑るという選択肢はありません。白馬まできているのにこのまま帰るのもなんですのう…。
というわけで陶芸教室に行ってきました。今回お邪魔した安曇野市穂高陶芸会館は、白馬から安曇野インター側へ1時間程車で移動したところにあるので、東京方面に帰るにも都合のいい場所でしたね。
陶芸会館には11:30頃到着。事前に連絡を入れておきましたが、特に予約は不要ということでした。料金は2,000円で粘土500g。これはマグカップ2つ分のボリュームですね。追加料金を支払うと粘土を増やすこともできます。
教室に入ると、地元のおっちゃん達が3人で粘土をコネコネしてました。
エプロンをかけたり作品の見本を見たりして準備。粘土も白と赤が選べ、さらに釉薬もいつくか選ぶことができました。釉薬(ゆうやく)とは粘土の上に塗る薬品ですね。この薬品で作品に色を付けたりするようです。粘土の色と釉薬の組み合わせで作品の色合いが変化するということですな。
まずは先生に作り方の説明を聞きます。エス氏は赤粘土で湯呑みを作ることにしました。なんせ簡単そうですからね。はじめは取手も付ける予定でしたが、面倒なのでやめました。
粘土をコネコネしてどうにかそれっぽくなりましたが、どうも歪みが取れませんのう。形作りは適当なところで切り上げて、竹のヘラで文字を書くことに。もちろん「DQN」です。
同じDQN湯呑みをふたつ作りましたが、後から作った方が一回り大きくなりましたね。
ひっくり返してサイン。数字は釉薬の番号です。出来上がりに1月から1月半かかるとか。作品は着払いで送ってもらえます。楽しみですね〜。
完成したDQN湯呑みは玄米小屋に置く予定。来シーズンは自作の湯呑みで酒を飲めそうですな。
他のメンバーもそれぞれ違った作品を作っていました。一番実用性が高そうなのは温泉の達人Hさんのお皿でしょうか。
お腹が空いたのでランチに行くことに。陶芸教室にいたおっちゃん達に近くの美味しいお店を聞くと、そば屋の常念がオススメだそうです。陶芸会館からは車で数分の距離。
常念はなかなか雰囲気のある建物ですな。期待が高まりますぞ。
ちなみにお店の入り口は反対側でした。
店内はなかなか広いですね。こういう建物は落ち着きます。
庭もいい感じです。
そば定食1,400円を食べました。味はまあまあですかね。岩魚の刺身も注文したのですが、この日は岩魚が獲れなかったそうで。またの機会に他のメニューも食べてみたいですねー。てかここでじっくり呑みたいです。
てなわけで、コブ祭りは中止になりましたが陶芸教室はなかなか良かったですな。参加したメンバーも楽しめたようです。今回のように滑れなかった場合は、みなさんも陶芸教室に参加してみてはいかがでしょうか。
作品が届いたらブログでご紹介したいと思います。
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