みなさんこんにちは。エス氏です。先日「低クオリティ・オブ・ザ・イヤー」という記事を書いたのですが、思ったより評判が良くて驚きました。ハイクオリティ版は予定になかったのですが、ご要望をいただいたので書いてみましたよ。
「低クオリティ・オブ・ザ・イヤー」をまだ読んでいない方のためにご説明しておくと、エス氏がスノーボードトリップ中に出会ったクオリティの低いものをご紹介するという記事でした。今回はそのハイクオリティ版ということで、これはなかなか素晴らしいのではなかろうか、というものをご紹介させていただきます。
ハイクオリティ・オブ・ザ・イヤー:八千穂高原スキー場
八千穂高原スキー場は佐久穂町の町営だったものが19/20シーズンから民営化されたんですよね。もともとエス氏は好きなゲレンデでしたけど、民営化によってさらに良いゲレンデになったと思いますな。営業期間は11月下旬から4月上旬まで伸び、人工降雪機を使ってシーズン序盤からリフトを2本動かすなど、利用客にとってはありがたい改善がされています。まあ19/20シーズンは雪不足で営業開始は遅れまいたけどね。その分コロナ禍にもかかわらず営業期間を延長したのは素晴らしい決断だったと思います。かなり割安に滑れる早割リフト券などもあるので、エス氏は20/21シーズンも何度か滑りに行く予定でおりますよ。八千穂高原は応援したくなるスキー場で、よそも見習ってほしいと思いますな。
他のノミネート
花ごころ万喜の飛騨牛しゃぶしゃぶと朴葉味噌
奥飛騨温泉郷にあるこの旅館で食べた飛騨牛しゃぶしゃぶはホント美味かったです。旅館としてもサービスが良くて満足度は高いのですが、まあ何といっても飛騨牛しゃぶしゃぶのインパクトはデカいですな。朝食で出た朴葉味噌も抜群でしたのう。低クオリティの方でもノミネートされている朴葉味噌ですが、万喜の朴葉味噌で印象がガラリと変わりました。どちらもまた食べたいです。
仙人小屋の熊肉丼
エス氏は熊の肉を食べたいと常々思っておりまして。その話を変態カービング軍団のIさんにすると、「え、エス氏熊肉食べたいの?言ってよ〜そしたら持ってきたのに〜」と毎回言ってくれるのですが、一度も持ってきてくれたことがないんですよね。そんなエス氏の熊肉食べたい欲を存分に満たしてくれたのが仙人小屋でした。熊肉以外にも魅力的なメニューが多く、これは毎シーズン通わなくてはと思っておりますよ。
キング・オブ・日帰り温泉 ひらゆの森
あちこち滑りに行っては温泉に入るエス氏です。特に温泉に詳しいわけではありませんが、まあ色々なところで温泉に入って入る方かなと。素晴らしい温泉もたくさんありましたけど、その中でも最強かなと思うのがひらゆの森。エス氏的には「キング・オブ・日帰り温泉」の称号をひらゆの森に与え、「どこの日帰り温泉が一番良かったか」という問いへの回答としたいと思います。いつかひらゆの森を超える日帰り温泉に出会うことができるといいですのう。
完璧なスノーリゾートホテル ホテルグランフェニックス奥志賀
志賀高原の奥オブ奥にある奥志賀高原のホテルグランフェニックス奥志賀は予約の取れない人気ホテルです。そりゃそうですよね。ゲレンデの目の前という立地にホテルとしてのクオリティも抜群。こんなホテルが他のスキー場にも欲しいですわ。菅平とか斑尾とか。
まとめ
良いものはみんなに評価されて欲しいような、自分だけが知っているとっておきであって欲しいような。思いは複雑ですが、ブロガーとしては良いもの悪いものを発信してこそ価値があるのかなと。評価は人それぞれの好み次第ですけどね。低クオリティに続き、ハイクオリティでもエス氏の好みを発表させていただきました。良いか悪いか、ご自身で確かめてみてくださいな。
八千穂の良さしか分からない日帰り派であります(^^;)
なるほどですね〜。
日帰り派だと宿のことは無関係ですし、ひらゆの森は首都圏から日帰りだと遠すぎますね。
仙人小屋は八千穂をサクッと上がって中央道方面に帰るならあるいは。。
昨シーズンはエス氏のブログで八千穂を知り、八千穂にはまったシーズンでした。
それは嬉しいですね(^^)
お役に立てて何よりです!