寄る価値はありますね。
みなさんこんにちは。エス氏です。今回は長野県須坂市にある県内最大級の日帰り温泉施設、湯っ蔵んどをご紹介します。菅平高原で滑った後に、条件付きではありますがおすすめですぞ。
菅平高原からは須坂側に下ったところにあります。宿が菅平高原の場合は入浴後に引き返す必要がありますし、首都圏に帰る場合はかなり遠回りになってしまいます。滑った後に入る温泉としてはいささか微妙な立地ではありますね。
菅平高原から須坂への峠道をトップシーズンの雪道で往復するのはちと面倒なのですが、春になって路面が乾いていれば移動は楽になります。春の菅平に宿泊する場合ならばと、おすすめ出来るシチュエーションには限りがありますね。あるいは菅平で滑った後、ひと風呂浴びて他のエリアに移動する場合とか。例えば菅平で滑ってから湯っ蔵んどに入り、中野に泊まって翌日はよませ温泉で滑る、といった場合などが考えられますね。
施設の駐車場はかなりの広さです。
入口を入ると受付があります。入浴料は600円。1階ではお土産も買えますよ。
お風呂は2階。3階まで行くと展望室があり、マツザワ師曰く夜景が綺麗とか。
上がったところで靴を脱ぎます。
2階には食堂やリラクゼーションルームなどもありますよ。ここの食堂はかなり充実していて、以前食べた地元の名物みそすき丼はけっこう美味かったですな。
更衣室はやたらと暖房が効いていて蒸し暑かったです。お風呂は広々としていて快適ですのう。お湯の質よりものびのびとした空間に癒される感じ。水風呂、露天風呂、サウナ、寝湯など充実していますね。特に寝湯がおすすめ。浴槽の床面が体の形に合うように凹凸していて、寝そべった際の収まりがいいんですわ。
風呂上がりにはジェラートとコーヒーなどいかがでしょう。
このセットで450円はお得ですわ。ウマウマ。
湯っ蔵んどは立地がいささか微妙ではありますが、広くて快適な大充実日帰り温泉施設です。菅平で滑った後首都圏まで帰るなら十福の湯の方が立地的におすすめではありますが、一泊するなら湯っ蔵んどが選択肢に入ってきますな。どうも菅平高原は日帰り温泉施設があまりないですからねぇ。
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