来年は献血できるかしら。
みなさんこんにちは。エス氏です。2017.11.12は代々木公園野外ステージで開催された東京雪祭に参加してきました。前日の土曜日から2日間開催されたイベントで、土曜にはワープ要員玄米も訪れていたようです。先に言ってくれればいいのに。
東京雪祭というイベントは以前から開催されていたようですが、全然知りませんでした。今回はたまたま知り合いがボランティアで参加するというので、エス氏も見に行ってみようかと思ったわけですな。このイベントはプロスノーボーダーの荒井”DAZE”善正さんが代表を務める「一般社団法人SNOWBANK」が主催しております。詳しくはホームページをご覧ください。
プロスノーボーダーとして活躍していた荒井は2007年に「100万人に１人」血液の難病 「慢性活動性EBウィルス感染症」 と診断され余命は数年、助かる唯一の方法は「骨髄移植」が必要と宣告される。 過酷な闘病中は家族や親友 スノーボ−ドで出会った仲間達の支えがあり無事移植も成功しプロスノーボーダーとして復帰をはたした。 復帰後は１人でも多くの若者達に自分の命を繋いでくれた「骨髄バンク」の存在を知ってもらう為に「SNOWBANK」を立ち上げ 全国各地を駆け回っています。「骨髄バンク」と移植を必要としている「患者」双方が繋がる可能性を広げるハブになる為に活動していきます！
代々木公園に着くと早速人工雪で作ったステージが見えましたが、あまり興味はありません。前日はWOWのイベントでドギーさんも来ていたようで、どうせならそっちの方が見たかったですな。
スケートのランプもありました。そういえばエス氏にもスケートをやっていた時期がありましたね。
会場ではステージ前に人だかりができていましたが、エス氏のお目当は献血。なにやら良い事をしている感じがしますからね。
献血には水分補給が欠かせないという事で、スポーツドリンクを貰いました。さらに空腹もよくないそうで、ドーナツも。ランチを食べてなかったんですよね。献血は受付から終了まで1時間ほどかかりました。400mlの血を抜かれ、いささか気だるい感じです。献血した人にはお礼の品がいくつかありました。
まずは雪見だいふく。献血会場の隣に雪見だいふくのブースがあり、チケットを渡すと1つもらえました。雪見だいふくは久しぶりですのう。どれ…む、なんだこれは。硬すぎてフォークが刺さりませんぞ。アイスなのですぐに食べてしまうつもりでしたが、これは食べられるようになるまで時間がかかりそうですの。
お礼の品の2つめはボルコムのキャップです。ボルコムのブースへ行くと、キャップに好きなロゴを入れてくれるというサービスをしていました。キャップのカラーは他にもあったようですが、残っていたのは白と黄緑のみ。
テキトーにロゴを選んで作ってもらったのがこちら。…どーしたもんですかね、このキャップ。
ボルコムのブースと並びノーベンバーやエアブラスターのブースもあり、ドギーさんとビッグウェーブさんもいましたぞ。ドギーさんがWOWのイベントで使ったアイテムは売りに出されていました。当初30,000円だったものが12,000円になっていましたが、エス氏が見ているところでドギーさんが1,000円に書き替えていました。車だったら買ったかもしれませんね。
さてお礼の品の最後はエレクトリックのタオルです。血液と引き換えにあれこれ貰えましたな。この頃になると雪見だいふくも食べやすくなっていましたね。余談ですが、最近会社の自分のデスクで業務時間中にアイスを食べるというチャレンジをしてみたところ、特に怒られませんでした。ソフトクリームはさすがにヤバいかしら。
奥の方にはアウトドアブランドのアウトレットもありました。来年のオフはキャンプでもしてみたいエス氏としてはなかなか楽しいですの。
日本酒の上善如水がタダで飲めそうな雰囲気でしたが、献血の後しばらくは飲酒を控えるように言われたので近づかないようにしました。
献血からお礼の品を貰う流れで何となくイベントを楽しめた気になりましたね。ドギーさんと写真も撮ってもらいましたし、人工雪とはいえ雪の上に立ちましたぞ。なかなか楽しかったのでまた来年も参加したいですの。
代々木公園を後にしたエス氏はエフジャンクへ。ホットワックス用のアイロンを買ってきました。以前使っていたアイロンは家庭用のコードレスタイプでしたが、やはりホットワックスには使いにくかったんですよね。
シーズンインを控え、そろそろワックスくらい塗ろうかと思い買い換えることにしました。楽しみですのう。
こんなイベントがあったんですね。
ドギーさんはもちろん、WOWで使ったアイテムも見てみたかったです。
日々の寒さもあり、シーズンの訪れを感じられます。
そろそろエス氏もシーズンのあけおめでしょうかね。