冷えた身体と胃袋が癒される温泉。
みなさんこんにちは。エス氏です。今回は群馬県の嬬恋村にある湖畔の湯をご紹介しますぞ。パルコール嬬恋のすぐ近くにあり、滑った後に立ち寄るには最適の立地。パルコールはとにかくクソ寒いゲレンデなので、湖畔の湯でじっくりと身体を温めたいものですな。
パルコール嬬恋まで登っていくルート上に目立つ看板があります。これだけアピールされると入ってみようという気になりますな。
思ったよりも細い脇道に入ります。奥にあるのが湖畔の湯。
建物の前に車を駐めます。エス氏が訪れた時は空いていました。
館内はガランと広くて寂しい印象。あまり活気はありませんな。
受付の前にある券売機でチケットを買います。入浴料は大人500円ですが、パルコール嬬恋のリフト券があると100円割引になりますぞ。受付にいる女性はいかにも地元のおばちゃんという感じで、エス氏的には好印象でした。
男女別の浴場は日によって入れ替わっているようです。
更衣室は広々としていますが、その分いささか涼しく感じられましたね。
風呂は内風呂のみで露天はありません。写真は建物左側の浴室ですが、浴槽は木でできていていい感じでしたね。右側の風呂にも入りましたが、浴槽は石造りでした。エス氏は木の方が好きですね。
湯はあまり熱くないので、のんびりと長湯ができますの。設備的にも特に問題はなく、これで400円とは随分とリーズナブルな気がしますのう。風呂上がりは更衣室が暖かくないせいか、思ったより肌寒く感じました。温泉に入ったのに身体が温まっていないのかと心配になりましたが、実際にはそんなこともなく、身体の芯はしっかり温まっていましたぞ。まあ一瞬肌寒く感じるほどの室温なんですけどね、更衣室が。湯上りにはかえってちょうどいい気もしますけど。
施設内には食事処もありますぞ。券売機でチケットを買うと、受付のおばちゃんたちがササッと食堂へ移動します。受付はどうするのかしら。
きのこそばは具沢山でそばも美味く、500円とは思えないほどの満足度でしたな。
700円のカレーライスも美味しかったですね。ゲレンデだと1,000円はしますわ。メニューは少ないですけど、どれもコスパは悪くなさそうですな。
お土産も物色しました。普段はあまり買わないのですが、湖畔の湯には何か良さげなものがありそうな気がするのはおばちゃんたちのおかげでしょうか。
しかしながらキャベツサイダーには特にキャベツ感がありませんでしたけど。
湖畔の湯はゲレンデ近くという立地で選ばれやすい温泉施設だとは思いますが、中身の方も充実していると思います。リーズナブルで設備の整った温泉。安くて美味しい食事。キャベツサイダーはイマイチ。パルコール嬬恋の後は湖畔の湯に寄っておけば間違いありませんわ。
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