最高級リゾートを満喫!
みなさんこんにちは。エス氏です。前回に続きオーストリアトリップのARLBERG編ですぞ。白馬よりでかいゼルデンの2倍というクソデカスキーエリアのアールベルグを、ガイドJMの案内でサンクト・アントンからLech/レッヒまで移動してきたのが前回でした。今回は最高級リゾートのレッヒを滑りますぞ。
Skiing in Lech Zürs am Arlberg
最高級リゾートというだけあり何やらシャレオツな雰囲気が漂うレッヒ。せっかくなので街をウロウロしてみましたぞ。
何やら金のかかってそうな外観のショップに入ってみました。
なぜか上ではなく地下方向に広がりを見せるショップ。ホテルのような高級感ですわ。
マネキンスキーヤーのかっこいいこと。日本ではこんなかっこいいスキーヤー見たことありませんわ。
レンタルショップとは思えませんのう。日本では(以下略)
ショップではイケてるヘルメットが売ってました。
うーん、欲しい!ヘルメットはかさばるので買って帰りにくいんですよねー。日本でもこういった個性的なヘルメットを売って欲しいものですわ。
そろそろ滑りますかね。どうせならレッヒの一番高いところまで行ってみたいですぞ。
Schlegelkopf Ⅰリフトに乗りました。けっこう混んでましたな。
リフトの下にはパークもありましたね。
続いてKriegerhornリフトに乗り継。日本にはない6人乗りのリフトもこちらでは普通です。
リフト乗り場にはティッシュも置いてありました。鼻水を拭くのに便利でしたわ。
これも相当長いリフトでしたなあ。
リフトを降りると、かなり高いところまで来た感じがします。日も出てきましたぞ。
とりあえずエス氏ポーズを決めておきますか。
目指す頂はまだ先です。コース200でさらに奥へ進みましたぞ。
ぐるりと回ってコース220に合流します。
コース220は地形が面白いコースでしたな。まあ疲れるので余計なことはしませんでしたけど。調子に乗ってはしゃいでいるとサンクト・アントンまで戻る体力がなくなってしまいますわ。
Steinmahderリフトにたどり着きました。
これは8人乗りのリフトでしたね。この先が一番高いところですぞ。
ここがZuger Hochlichtという山のピークで、標高は2,377mのようですな。ガスっていて視界が悪いのが残念。
さあここからレッヒの街まで戻りますぞ。コース235を滑って降ります。
Rotschorfenリフトの降り場が見えます。
このリフト沿いを滑りましたぞ。
振り返ると白い山が。キレイだなと思いますが、ちと怖いと感じたりもします。
いくつかのコースが合流する交差点のような場所に出ました。JMより超高速かっ飛ばしスキーヤーに轢かれないよう注意を受けましたぞ。
どこぞのリフト乗り場の脇を通り、さらにコース235を滑りました。
リフトの後ろにゴンドラが見えるでしょうか。これは一体…?
そのWeibermahdリフト乗り場が見えてきました。仕組みを見てみましょう。
リフトの後からゴンドラが回ってきてますね。
リフトとゴンドラは乗り場が分かれていますが、同じところを通って登っていく仕組みでしたね。しかもこのゴンドラはもっと下から上がってきていて、ここは中間駅のようでした。日本ではお目にかかれない代物ですな。余談ですが、このリフトは座るとシートが暖かくなっています。環状のケーブルにぶら下がっているだけのリフトには電気が通っていないハズなので、さてどうやってシートを温めているのでしょうか。ステーション内で搬器を温めているのだと思いますけど。
リフトの上でケツが温まったところで、コース200を滑ってさらに降ります。降りるだけなら先ほどのWeibermahdリフトに乗る必要はなかったのですが、日本ではありえないリフトだったので乗る価値十分でした。ガイドのJMがいて良かったですわ。
コースの先に建物が見えてきましたが、まだ下まで降りてきたわけではありませんぞ。レッヒの街の少し上にあるOberlech/オーバーレッヒという金持ちエリアですな。とりあえずはそこでランチ休憩することに。さすがに疲れましたわ。
なにやら良さげなホテルですな。こういうところに泊まると旅行代金が跳ね上がってしまうのでしょう。貧乏サラリーマンには縁の薄いエリアですが、せめてランチくらいは食べさせてください。
レストランに入ってようやく一息つけました。キレイなお姉さんや超マジ可愛いキッズがいて楽しかったですな。
ランチは自分で皿に盛った分だけ支払う形式(だったような)。20.6€と最高級リゾートは庶民には厳しい価格設定ですが、もともとオーストリアはこんなもんかしら。仲間たちとあれこれシェアして食べましたが、どれも美味かったですな。肉を喰らって後半戦に備えなくては。
オーバーレッヒというエリアはレッヒの街から少し登ったところにあるのですが、このエリアはすべて地下道で繋がっているそうですね。ホテルの宿泊客はゴンドラで上がって荷物は地下道で送ってもらうとか。どう考えても無駄な気がしますが、最高級リゾートだけあって自然環境の保護が優先されているということでしょうか。その地下道を歩いてみましたぞ。次回に続きます。
うわぁ、シトローツショップに立ち寄られたんですか。そこはスキーブーツのオーダーメイドで有名です。ぼくも一足作ったことがありますよ。
エス氏オーストリアtrip遅れて書いてくれてありがとうです!
シーズンが終わり雪のないストレスだらけの社畜な私にはオアシスです。写真一枚が息抜きになりますわー
癒しブログ楽しみにしてまっす(^^)
エス氏の奢りでお疲れ様会を開催!
こんにちは。horihです。
6~8人乗りリフトがあるというのがすごいですね。オーストリアはスケールが違いますね。
日本も見習ってほしいです。