誰の参考にもならなそうなトリップの幕開け!
みなさんこんにちは。エス氏です。2018/12/29より年末年始の休みを利用した7泊8日のエス氏北陸一人旅がスタートですぞ。10月頃から計画していたのですが、暖冬で北陸は全く雪がない状態。12/27からの寒波でどうにか雪は降ったものの、ほとんどのゲレンデがオープンしていない状態でのトリップ開始となってしまいました。そもそも北陸のスキー場はあまり情報開示をしておらず、雪があるのかないのか、オープンするかどうかもあまりわからなかったんですけどね。ちゃんと営業しろと言いたいです。雪が降らなかったらグルメツアーに切り替えようかと思いましたが、これ以上太るのも困りものですからね。
ともかく状況がよくわからなかったので、初日の12/29は新潟で滑ってから富山に入ることにしました。妙高ならどっさり雪がありますからね。ちなみに北陸トリップは富山、石川、福井の順に回る計画を立てました。新潟は北陸エリアに入るのでしょうか。とりあえず富山、石川、福井で滑れなかったら岐阜まで行くつもりでしたね。遠いけど。
12/29の朝はいつもより少し早めの3:50に自宅を出発しました。年末休暇が始まるので高速が混むかもしれませんので。4:35には練馬インターから関越道に乗れましたが、特に渋滞もなくスムーズに移動できました。とりあえずの目的地は関温泉スキー場です。なぜ関温泉なのかというと…。
6:40に上信越道の千曲川さかきPAで休憩しました。朝食はハンバーガーでしたね。北陸では美味しいものが食べられるはず…。
信州中野インターの手前あたりで渋滞が始まり、チェーン規制でタイヤの確認でもしているのかと思いましたがそうでもなかったようですな。
信州中野の先から高速道路は完全に雪道になりましたね。
妙高高原インターで高速を降り下道を走りましたが、思った以上に雪が積もっていました。こりゃパウダーが滑れてしまいそうですが…正直あまりパウダーを滑るテンションでもなく、駐車場に着いたら一眠りしようかしらなんて考えてましたね。まあ一眠りするくらいなら関温泉に行く必要もなかったのですが。
しかしながら朝イチからパウダーを滑るチャンスだというのに寝てるというのも滑れていない人に申し訳ないような気がしまして。特にやる気はありませんでしたが一応滑ることにしましたぞ。ある意味贅沢かしら。
関温泉の第一駐車場に到着したのは8:20頃でした。関温泉スキー場は営業開始が9:00からとのんびりなんですよね。あたりにはすでにウェアを着てパウダーボードを持ったスノーボーダーがうろついていました。みなさんやる気満々ですのう。
ちなみに第一駐車場は有料で500円かかりましたぞ。すぐ下に無料駐車場もあったのですが、面倒だったので有料でもここにしました。駐車場のおっちゃんに領収書をもらった際に、車の見えるところに置いておいてくれといわれたのですが…フロントガラスはすぐに雪で覆われてしまい、領収書は外から見えなくなってしまいましたのう。
雪はバンバン降り続けていたので社内でモゾモゾと着替え、8:50頃ゲレンデに向かいました。
関温泉スキー場で滑るのは二度目ですが、まあローカルなスキー場ですよね。前回はGWだったので、ゲレンデの状況は全然違いますけど。
9:00の営業開始を前に、すでにスノーボーダーやスキーヤーが並んでいました。みなさん気合入ってますのう。
ちなみにエス氏の板は先日宝台樹で乗ったロームのパウダーボードです。朝イチからパウダーボードを持ってリフトに並ぶなんて、まるでエス氏もパウダー狙いで来たみたいじゃないですか…。違うんです、エス氏は寄り道しただけなんです。
9:00になり神奈山第1リフトリフトが動きはじめました。エス氏がリフトに乗っているとリフト下を降りてくる人たちが何人かいましたね。はて、リフト下が楽しいスポットなのかしら。エス氏は良くわかっていないので普通にコースを滑る気まんまんでしたぞ。
リフトに乗っている間に身体が雪に包まれてしまうほど降っていました。さすがは妙高ですの。北陸の方は降ってくれるのかしら。
割とのんびり板を履いているスノーボーダーが多く、我先にとガツガツ滑るという浅ましさはありませんでしたね。
エス氏はスカイラインコースへ。圧雪の上に雪が積もっているコンディションでした。滑り出すと思った以上に雪面が見にくかったですな。
スカイラインかレルヒコース側へ落とせば非圧雪の斜面がありましたが、下の様子がわからなかったのでパス。下から見ると全然イケそうでしたね。
リフト下からメインゲレンデに落とすあたりも滑ってみたのですが、真っ白で斜面が見えずおっかなびっくり降りてくるだけになってしまいました。むう…1本目はイマイチ。視界も悪いのですが、それに加え後ろ足のセッティングが全然合わない感じがして、普通に滑っていて何度か転倒しそうになってしまいました。宝台樹では問題なかったのですがパウダーで乗るとまた違うものですのう。
2本目は銀扇コースへ。
その名の通り扇状の地形なのですが、全然見えません。神奈山第3リフトは動いていませんでした。ここも雪面が見えず、転ばないように守りに入りまくったつまらない滑りになってしまいましたね。ヤル気の問題でしょうか。
視界が悪い日のエス氏は雨の日のマスタングのように無力なのですよ。
メインゲレンデまで降りてくるとスノーヴァのビブをつけた子供たちがいましたが、はて何をしているのでしょうか。スノーヴァキッズもパウダーなんて滑るんですかね。
パウダーはまだまだありますが、2本滑ったところで上がることに。え、いくらエス氏でも早すぎるんじゃないかって?実はエス氏が買ったのは回数券2枚だけでして。なんせ寄り道ですから。エス氏の目的地は富山…へ行く前に、関温泉スキー場のすぐ下にある妙高ルンルンスキー場だったんですね。このルンルンスキー場の営業時間が9:30からなので、リフトが動く前にちょっと時間があったので関温泉でサクッとパウダーを滑り時間調整をしたというワケです。おう、リフト2本乗ったらちょうどいい時間になりましたぞ。さーてルンルン行こーっと。
…このようにして、エス氏はパウダーがどっさり残った関温泉を後にし、ルンルンスキー場へ移動することにしました。次回に続きますぞ。
ルンルンスキー場!?
初耳ですw
僕は昨日、今日と立山です(。・ω・)ノ
ルンルンスキー場は知らなくても特に問題無いですね
立山ですか…来週あたり記事になる予定ですぞ
また楽しみにしてますヾ(*´▽`*)ノ