ルンルンするには厳しいコンディションでしたな。
みなさんこんにちは。エス氏です。北陸トリップ初日の12/29は関温泉スキー場で朝イチからパウダーボードを滑ったエス氏ですが、まさかのリフト2本で上がってしまいました。この日の本命は関温泉スキー場のすぐ下にある妙高ルンルンスキー場だったのです。関温泉のパウダーになんの未練もありません。視界が悪くてうまく滑れませんでしたしね…。
ローカルゲレンデ大好きおじさんとして知られるエス氏。関温泉も十分ローカルですが、パウダーゲレンデとしての知名度は高いですから。エス氏としては関温泉のすぐ下にある妙高ルンルンスキー場こそがお目当てのローカルゲレンデなわけです。
ルンルンスキー場の魅力はググればわかると思います。グーグルマップに表示される画像がなぜかサウナの女の子!これではファミリーゲレンデのくせにエロい方向でもルンルンなのかと勘違いしてしまう人がいるかもしれません。どれ、エス氏が代わりに調査してきましょう。
妙高ルンルンスキー場は関温泉の駐車場から数百メートルほど下ったところにあります。まあすぐそこですわ。余談ですが関温泉へ上がっていく坂道では登れなくなった車を数台見かけました。4WDでスタッドレスタイヤが新品のエス氏はもちろん余裕でしたが。
駐車場は雪が積もって除雪に苦労してましたな。
リフトは9:30から動いていますが、エス氏がゲレンデに出たのは9:50頃でした。
雪が降りまくっていて人っ子一人いませんぞ。雪不足なんてどこの世界の話なんでしょうか。隣を走る道路に沿って初級コースがあるだけの完全なるファミリーゲレンデ。ホテルがベースになっていて、1本道で迷子になる心配もないレイアウトです。
リフト乗り場がチケット売り場を兼ねています。ホテルでもリフト券は買えますが、回数券はここでしか買えないそうで。
1回券が250円だったので、切のいいところで4枚購入。実際には2枚で十分でしたな。
平和なファミリーゲレンデに現れたヘルメットにパウダーボードと場違いな男エス氏。ルンルンスキー場の公式HPにも中上級者は関温泉スキー場へ行ってくださいと書いてありますからね。関温泉とルンルンは数百メートルしか離れていないのに、こんなにも違うものでしょうか。
ルンルンリフトは遅い上に意外と長く、4枚も回数券を買ったことを後悔しはじめたところで左側からリフト降り場で注意を促すアナウンスが聞こえてきました。はて、ルンルンスキー場はリフト1本のハズですが。見れば道路の向こう側にリフト降り場が見えます。まさか他にもスキー場が?リフトのおっちゃんに聞いてみると、スキーパークといいう別のスキー場のようです。なんと、そんなゲレンデがあったとは。これはローカルゲレンデ大好きおじさんとしては滑っておかねばなりませんぞ。
とはいえまずはルンルンスキー場です。リフトを降りると、道路のすぐ向こう側に関温泉の駐車場が見えますぞ。
コースにはスキーヤーが1人だけ滑った跡がありますが、それ以外はノートラックのパウダーです。斜度は…もちろん緩斜面。
つまり地獄。一応圧雪をかけた気配はありますが、その上に積もりまくってバッフバフ。パウダーボードで正解でしたが、それでも止まらずに滑るだけで精一杯。ろくにターンもできませんわ。
そして関温泉で感じた後ろ足の違和感はここでも。こんな緩斜面でもバランスを崩して転けそうになるくらいでした。後3回も乗るのかよ…と思いつつリフトへ。乗り場のおっちゃんはにこやかに話しかけてくれるのですが、「いや、これ圧雪かけないと滑れませんよ…」と真顔で返しておきました。
斜面は緩いし雪はフカフカだし、後ろ足を付けるまでもないかと思い、残り3本はワンフットで滑っていました。正直ワンフットの方が後ろ足の違和感がなく、滑りやすいくらいでしたね。途中からエス氏以外のスキーヤーやスノーボーダーがゲレンデに出てきてくれたおかげで、コースが踏まれて滑りやすくなりました。とはいえその人たちも雪の埋もれて滑れてませんでしたけどね。
ようやく回数券4枚を使い切ったので、サクッとルンルンスキー場から移動することに。エス氏の興味は道路の向こう側にある妙高スキーパークに移ってしまいまして。サウナ画像のようなおねえちゃんは全然いませんでした。ルンルンできませんでしたねぇ。
というわけで、エス氏は関温泉、ルンルンスキー場で滑った後さらに近くのゲレンデへ移動することにしました。みなさん知ってました?妙高スキーパークって。知ったところで特にいいことはないと思いますが、ともかく次回に続きますぞ。
いいですな
ローカルゲレンデならば、この後は金谷山スキー場とか行くのでしょうか?
一人旅シリーズ、楽しみにしております
金谷山スキー場は初めて知りました!
いつか滑りに行くこともあるでしょうか…
聞いたこともないローカルゲレンデがたくさんあって楽しいですわ