21/22シーズン39日目 志賀高原スキー場(横手山・渋峠・熊の湯)【志賀高原トリップ】

 みなさんこんにちは。エス氏です。2022/4/2〜3は志賀高原に滑りに行ってきましたよ。まあ滑ったのは初日だけですが。暖かくなって雪が緩んでくると、2日目は旅館でダラダラしてそのまま帰ろ、て気分になるんですよね。滑走日数に拘っているわけでもないので。

 ちなみにこの前の週は雨だったので滑りませんでした。エス氏がシーズン中に滑らない週があるというのは珍しいことですけどね。ちなみに予約していた旅館には泊まりに行きましたよ。ワイナリーや酒屋さんでお買い物もしましたし、滑らなくても大満足なトリップでしたな。

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 さて今回のトリップでは志賀高原を滑ってきました。志賀高原を滑るのは21/22シーズンで今回が最初で最後。トップシーズンに滑りに行きたいところですが、志賀高原てアクセス大変であまり足が向かないんですよね。団体客向けの宿ばかりでエス氏好みの宿もあまりない印象ですし。良い宿あったら教えてください。

 なんとなく避けていた志賀高原ですが、シーズンの終わりに滑りに行く気になったのは、ふるさと納税でもらったリフト券があるからです。せっかくなので使っておきましょう。

 朝は東部湯の丸で舞茸天ぷらそばを食べました。いつもならそばの画像を貼るところですが、珍しく写真を撮り忘れましたね。まあ読者のみなさんも特に興味ないと思いますが。

 信州中野インターで高速道路を降り、志賀中野有料道路へ。トンネルを抜けた先で視界が開けるところが好きなんですよね。エス氏は運転中に視界が開けるポイントがどうも好きなようで。関越でも中央道でも、ポイントが近づいてくるとワクワクするのです。この日は良いお天気でしたし、一層気分が良かったですな。

 志賀高原へ登る途中の道はドライでしたが、上まで行くと路面に雪が残っていましたね。4月とはいえ志賀高原へ行くならスタッドレスは必須でしょう。

 硯川駐車場に車を駐めるつもりでしたが、激混みしていて断念。陽坂駐車場にかろうじて駐めることができました。志賀高原は日帰り駐車場がイマイチなのが多くなネックだと思いますね。数も足りていないし場所も不便だしトイレも更衣室もないし。嫌がらせをしてお客さんが来ないようにしているのではないかと疑うレベル。

 準備をしてゲレンデへ。天気が良くて暑くなりそうでしたが、朝は少々肌寒く、装備を迷いましたな。駐車場から少し歩くとゲレンデに出ます。本当は熊の湯から滑ろうと思っていたんですけどね。

 横手山の第1スカイリフト沿いのコースに出ます。まずはここで足慣らし。

 このコースは緩すぎて楽しくないんですけどね。雪は思ったよりも硬かったです。

 この第1スカイリフトがまた遅くて長いんですよね。今後の人生を通じてなるべく乗りたくないリフトです。

 リフトを乗り継いで山頂を目指します。良いお天気ですしさぞ眺めも良いことでしょう。

 やってきました満天ビューテラス。横手山の標高2,307mは日本のスキー場で一番高いところだったような。まあヨーロッパで滑ると3,000m越えのコースも珍しくないので特にありがたみもありませんが。

 いや〜良い眺めでしたな。エス氏的に横手山は滑っても全然面白くないゲレンデだと思っているのですが、この眺めを見るためにだけに来る価値はありますね。ちなみに全然面白くないとはいいつつシーズンが長いのは素晴らしいと評価しておりますよ。

 渋峠側へ移動します。この辺りの面倒臭さも好きになれないところ。

 コース的には横手山より渋峠の方が楽しめると思っているのですが、リフト降り場のスロープが急な上に距離も長く、スノーボーダーには少々ハードル高いのが難点ですのう。初級レベルのスノーボーダーからすると恐怖でしかないような。

 コース的には気持ち良く滑れて好きなんですけどね。

 はい、定番の群馬と長野の県境。

 渋峠のコースは面白いのですが、先ほどのリフトの中間降り場が怖すぎて横手山に戻ってきました。興味はあるものの一度も入ったことがない、日本一高いところにあるパン屋さん。正直高いところにある、というだけでは興味が持てないのですが、なにやら美味しいらしいですからね。そういうことならいつか食べてみたいものです。

 横手山はホント面白くないと思うので省略。暑くなってきたので一旦駐車場に戻って装備を整えます。駐車禁止なんて御構い無しの無法者が出てきてしまうのも、インフラが整っていないからだと思うんですよね。

 熊の湯へ移動します。硯川駐車場の辺りから案内にしたがって歩いていくと熊の湯にたどり着きますよ。この辺りは昨シーズン志賀高原マスターに教えてもらいましたな。

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 まあまあ歩くんですよね。志賀高原はすべてのスキー場をリフトでつなげてもらいたいものです。もはや無理だと思いますが。

 上り下りがあってハードな道程でしたが、ようやく熊の湯にたどり着きました。とりあえず第2ペアリフトに乗りましょう。

 横手山よりは空いていて滑りやすかったですな。

 第2ペアリフトの中間降り場から下のコースは緩やかで滑りやすいので好きなんですよね。このくらいのコースだとエス氏でも気持ち良くカービングできるのですよ。

 第1ペアリフトにも乗ってみました。雪が緩み、ところどころ板が取られるようになってきました。コース的には横手山よりはるかに楽しいと思うのですが。

 今度は第3クワッドリフトに乗りました。

 中級コースを滑るつもりが間違えてボコボコの上級コースに入りこんでしまいましたよ。志賀高原マスターに案内してもらった時はガスっていてなにがなにやらでしたからのう。エス氏も熊の湯のコースはよくわかっていなかったのですよ。

 どうにかこうにか急斜面を降りると後半は平和で滑りやすいコースになりましたぞ。

 そろそろランチタイムということで、レストランベルドールヘ。まあ熊の湯で食事をするならここしかないのでしょうね。

 いかにもジャンクな様相の唐揚げ弁当1,200円。期待はしていなかったのですが、悪くなかったですね。

 ランチの後はまだ滑ったことないコースへ。第2ペアリフトの降り場から右の方へ行ってみました。

 上級のイベントコースは初めて滑りましたね。あまり滑っている人がいなくコースが荒れていなかったので、斜度の割には滑りやすかったです。まあズラしてゆっくり降りてきただけですけど。

 午後もテキトーに滑り、サクッと上がることに。志賀高原マスターに教えてもらった連絡コースで横手山に帰ろうとしたのですが、まさかのクローズ。なんてこった。止むを得ずコースの下から歩いて横手山に戻りました。人生を通じて避けたいはずの第1スカイリフトに早速乗る羽目に。

 この日の宿は渋温泉の古久屋です。以前泊まったことがある金具屋の目の前で、共同浴場の大湯のすぐ隣ですね。横手山からは30分ほどの距離でした。

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 露天風呂付きのお部屋を予約したのですがなかなか快適でしたな。ルームサービスも充実していましたし。詳しくは別記事でご紹介しますぞ。

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 翌日はチェックアウトまで部屋の露天風呂に入ってのんびりしていました。昨日のコンディションを思い返すと特に滑りたいとも思わず。帰りには道の駅北信州やまのうちに立ち寄りましたよ。いつも目の前を通っていますが、立ち寄るのは今回が初めて。冷凍のハンバーグを買って帰りましたが、なかなか美味しかったですな。

 久しぶりの志賀高原はまあまあ良かったですね。横手山で滑るのは面白くありませんが、景色は良かったです。熊の湯も晴れた日にあちこち滑ることができたので、ようやくゲレンデの全体像が見えてきました。今まではリフトが1本しか動いていないとか、ガスって何も見えないとかでしたからね。熊の湯は楽しいゲレンデだと思うのでまた滑りに来たいですわ。

 てなわけで、次回はいよいよ21/22シーズン最終回。最後はエス氏ツアーでHakuba47を滑ってきましたよ。お楽しみに。

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