DREAMGATES試乗祭 15-16 NEW MODEL 苗場スキー場
みなさんこんにちは。エス氏です。H27.3.28-29は苗場スキー場で開催されたドリームゲート試乗祭に参加してきました。試乗会と夜のパーティーの様子をご紹介します。
ドリームゲート試乗祭はFジャンク、libertyといった神田のショップが開催するイベントですな。昨シーズンも参加したので、3月末はまたイベントがあるだろうと予定に入れておりました。
イベント情報はFジャンクの店頭やブログでチェック。完全予約制なので、事前に予約しないと試乗できません。エス氏はFジャンクで仲間の分と合わせて申込みをしました。試乗はもちろん無料です。
夜のパーティーは会費2,000円で、試乗祭参加者は当日の申込みも可能です。ただし事前に申込みをしてチケットを購入すると、パーティーの受付時にお土産が貰えてお得感が増します。
試乗祭は土日2日とも行われます。9:00〜16:00までで、最終貸出は15:20。試乗時間は1本の板につき40分までとなっています。会場内で受付をする際には身分証が必要になるので、運転免許証など忘れずに用意しましょう。
受付を済ませるとIDが記載されたカードを渡されます。試乗する際には各ブランドのブースで自分の番号を伝えます。この辺りの仕組みは他の試乗会と同じですな。違うのはこのカード自体が割引券になっていることです。
また受付でリフトの割引券ももらえます。通常5,000円の一日券が3,700円で買えるので、なかなかお得です。
エス氏は受付の脇で自分の板を預かってもらいましたが、特に板と持主を紐付けするような工夫はありませんでした。人によっては自分の板を持ってブースを回っている人もいたようですな。
エス氏はそれほど乗りたい板があったわけではないので、スタッフさんの話を聞きながら板を選びました。来シーズンはカービング性能が高い板が欲しいですな。
試乗する板を決めたらビンディングを取り付けてもらいます。レギュラーかグーフィーか、スタンス幅、アングルなどを伝えます。パウダーボードに乗るようになってから、エス氏のアングルは前27°、後9°になっていますね。フリーライディングボードばかり試乗しましたが、いまどき後ろ足を前に向けるのは珍しいのでしょうか、後ろ足はプラスでいいか、つまりダックじゃないのかと度々確認されました。
最後に自分の番号を伝えて板を借ります。
試乗のコースは主に第5ゲレンデ。出だしのコブを滑り、後は下までカービングです。壁でもあればあれこれできたと思いますが、コブとカービングが試せればエス氏としては十分ですな。
各板リフト2本ずつ乗っていましたが、後半から1本ずつになりました。同じコースを2本滑ってもあまり印象は変わりませんからね。おかげで20本も試乗してしまいました。
GREEN.LAB:Freeboard 160
ONE:B-ONE LTD 160(2度目の試乗)
YONEX:CANNONBALL 155
YONEX:THRUST 157
K2:Cool Bean 144(2度目の試乗)
K2:Joydriver 159
OUTFLOW:P-Phat 156
OUTFLOW:Big Free 158
ARBOR:ELEMENT 155
YES.:THE STANDARD 156
YES.: THE OPTIMISTIC 154
HEAD:FORCE i. KERS 153
HEAD: INSTINCT i.KERS 153
NOBILE:THE EPIC 154
NOBILE:BEAT TOKIO 154
NOBILE:Heart Attack 154
D-DAY:CHRIS ROACH PRO MODEL 152
D-DAY:DEADLUNG PRO MODEL 152
D-DAY:ERIC MESSIER PRO MODEL 156
FLOW:SOLITUDE 161
FLOW:FUSE-GT(ビンディング)
レビューはそのうちブログに載るわけですが、すでにかなりの本数が貯まっていますね。中身の薄い記事が量産される予感がしますのぅ。
パーティーは20:00からプリンスホテル内のイベントスペースで行われました。19:30から受付は始まっていて、開始前からお酒も飲ませてくれました。エス氏はひたすらビールを飲んでいましたね。
受付ではFジャンクのロゴが入った黒いバッグをお土産にもらい、中にはDragonのウィンドブレーカーが入っていました。男性女性でそれぞれ中身の種類は色々あるようです。この時点で既に元は取れた気になりましたね。
会場には昨年よりも人が多かったように思います。試乗祭参加者の他各ショップやブランドのスタッフの方々も参加しています。
スノーボードの隣の会場ではスキーの試乗祭も開催されており、そちらの関係者の方も参加していましたが、スキーのお客さんは1人もいないそうです。
という話を隣にいた兄ちゃんに教えてもらいました。彼はスキー側の関係者で、どこぞの山のガイドさんでした。
席は特に決まっておらず、各自てきとーに仲間同士テーブルに集まって飲んでいました。お酒は会場の端で缶ビールやら氷結やらがもらえます。おつまみは各テーブルにあるだけでしたが、すぐに無くなってしまいましたね。
司会の2人がステージに上がり、パーティーの始まりです。しばらく談笑していると抽選会が始まりました。
パーティーといえば野沢温泉でフリーライドミーティングのパーティーに参加した際はじゃんけん無双したエス氏。今回のパーティーではくじ運が試されましたね。
司会が参加者の名前が書かれたくじを引き、呼ばれた参加者が今度は景品のくじを引くという流れです。Fジャンクのブログにはビンゴ大会とか書かれていましたが、それはガセネタですな。
ちなみにここでいう参加者とは試乗祭のお客さんで、関係者はもちろん含まれません。
景品はかなりの量があったので、参加者はおそらく全員なにかしらもらえたと思います。エス氏は昨年のパーティーでガリウムのエプロンという処分に困るアイテムをゲットし、未だに袋に入ったままタンスの肥やしとなっておりますので、今回は豪華賞品を狙っていました。
今回は会場の入口付近にニューボードがずらりと並んでおり、もしかしてこれがみんな景品なのか⁉︎うおおおおお!とテンション上がりかけましたが、んなわけないとスタッフさんに一蹴されました。ですよねー。
司会に名前を呼ばれるエス氏。ステージに上がり箱の中からくじを引くと…なんとSPのビンディングとTシャツのセットが当たりました。十分過ぎるほどの豪華賞品ですな。
まあ正直SPっていわれてもどんなブランドか全然知らないんですけどね。とりあえず一通り試してみたら誰かにあげようと思います。
エス氏の仲間たちはゴーグルやらニット帽のセットに、スケートボードのデッキにシューズなどをゲットしていました。お客さん同士で景品の交換をしている人もいましたな。
帰り際、景品が余ったのかスタッフさんが余り物をお客さんに配って回っていました。エス氏はよく分からんブランドのエヴァンゲリオン的カラーリングのパーカーをゲット。
うーん、2,000円の会費で飲み食いした上にアイテムゲットしまくりで大満足ですのう。
もらったアイテムは翌日帰る前に仲間たちと物々交換しました。最終的にエス氏がゲットしたのは以下の品々です。
SPのビンディング。セットのTシャツは交換しました。
スケボーデッキとシューズのセット。デッキはオフになったら組み立ててみようと思います。
アシュベリーのゴーグルとニット帽。こちらは女の子に貸してあげようと思います。
くじ引きの後もパーティーは続き、ゲレンデで見かけた上手い兄ちゃんに声をかけたりして楽しくお酒が飲めました。試乗会は色々参加しているエス氏ですが、パーティーやら景品やら1番楽しめるのがこのドリームゲート試乗祭なのは間違いありませんね。仲間を集めた方が物々交換がやりやすい気がしますので、来シーズンはもう少し仲間を集めて参加したいと思います。
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