まあこんなもんでしょうね。
みなさんこんにちは。エス氏です。今回は長野県栄村にある北野天満温泉をご紹介します。こちらの温泉は学問の湯ということになっておりますが、ネーミングの通り近くに学問の神様菅原道真公を祀る北野天満宮があるわけですね。温泉と学問は関係あるのでしょうか。
エス氏はさかえ倶楽部スキー場で滑った後に利用しました。さかえ倶楽部の近くには他にもトマトの国や百合居温泉などもありますが、諸事情により入浴できなかったため、少し離れたこの温泉までくる羽目になりまして。かなり栄村の奥地に入った感じがしましたの。
入浴料は500円とリーズナブルでした。学問の湯…エス氏も少しは賢くなるでしょうか。写真がいつの間にか白黒になっていましたが特に意味はありません。宿泊施設ではありますが、客室は8部屋と大きくはないので浴室もそれほど広くはありませんね。まあエス氏には十分ですけど。内風呂で温まった後は露天風呂へ。こちらは小さめ。建物の裏は谷になっていて、下には川が流れています。
露天風呂からは向かい側の建物で屋根の雪下ろしをしている人が見えました。はしごで屋根に登り、谷側に雪を落としています。はじめはぼんやりと眺めていたのですが、あることに気がつきました。屋根は谷に向かって傾斜しているのですが、はて、この人が足を滑らせたら谷に落ちてしまうのではないでしょうか。
いやいや、それはないでしょう。そんな谷側ギリギリに家を建てるわけがありません。谷から数メートルはセットバックしているハズ。谷の向かい側から見ているので、建物と谷の距離感が分からないだけなのです。図でAと記載した部分の距離が長ければ、万が一屋根から落ちても谷までは落ちないでしょう。しかしAの距離が短かった場合は…。もしかして私は何かの目撃者になってしまうのでは。
そんなことを考えながら雪下ろしをする人を眺めていたらいつの間にか時間が経っていました。おかげさまでのんびり湯に浸かることができましたの。エス氏がもう少し賢ければ、セットバックの距離を目測して危険がないことが分かったかもしれません。学問の湯のご利益も大したことはなさそうですわ。
雪かきをしていて谷へ落っこちる画像に思わず笑ってしまいました。実際そうなったら笑い事ではないけど。
この画像はエス氏さんが作ったのですか?
>タカユキさん
ありがとうございます〜(^^)
画像は自分で作りました。
作るのが面倒だったので更新するのが遅くなりましたけど(^-^;