【長野県白骨温泉】かつらの湯 丸永旅館【おすすめの宿】

お一人様でも快適です。

1かつらの湯 丸永旅館

 みなさんこんにちは。エス氏です。今回は長野県の白骨温泉にある丸永旅館をご紹介します。Mt.乗鞍スノーリゾートで滑る前の日に1人で泊まりましたが、家族連れ1組の他はエス氏と同じような1人客ばかりでしたね。

かつらの湯 丸永旅館


2かつらの湯 丸永旅館

 丸永旅館は白骨温泉の中心的なエリアからは少し離れたところにあります。Mt.乗鞍までのルート上にあるので、ゲレンデまでの移動は楽でした。ちなみにMt.乗鞍までは車で約20分の距離です。

3かつらの湯 丸永旅館

 温泉宿という感じでなかなか良さげな雰囲気ですのう。

4かつらの湯 丸永旅館

 ロビーには薪ストーブがあって暖かかったですね。思ったより綺麗ですの。

7かつらの湯 丸永旅館

 廊下に琉球畳を使っていますが、ちと違和感がありました。改修前はフローリングだったのでは。特に確認はしませんでしたが乾燥室などはなさそうでした温泉宿であってスキー宿ではありませんからね。

6かつらの湯 丸永旅館

 お部屋は2階。広くはありませんが、1人なら充分。客室は琉球畳じゃないんですねえ。

8かつらの湯 丸永旅館

 公共の洗面所とトイレはキレイでよかったです。

9かつらの湯 丸永旅館

 さっそくお風呂へ。男女別の内湯の他、浴室から外へ出ると混浴露天風呂になっています。ドキドキ。

10かつらの湯 丸永旅館

 改修工事をしていない部分はやはり古臭いですね。温泉感があって好きですけど。

11かつらの湯 丸永旅館

 白濁して硫黄臭い源泉掛け流しの湯は実に良かったですの。熱すぎずぬるすぎず。これぞ温泉。旅の疲れが癒されます…。枡があったので湯を飲んでみましたが、ゆでたまご的な味でけっこう美味いですね。露天風呂に出てみましたが、思ったよりも狭い空間でした。これで女性が入ってきたらいささか気まずい思いをしたことでしょうが、残念ながら誰も現れませんでした。

12かつらの湯 丸永旅館

 貸切風呂もあります。受付にある使用中の札を出入り口に掛けておけば使えるので、誰でもお手軽に利用できますね。受付に札がなければ誰かが入浴中だということです。

13かつらの湯 丸永旅館

 こちらの方がお湯がぬるく感じましたね。1人でのんびり湯に浸かるには良さそうです。

14かつらの湯 丸永旅館

 夕食は18:00から。食事付きのプランで予約した場合は17:00までにチェックインする必要があるのでご注意ください。食堂ではエス氏の他3人の男性宿泊客がそれぞれ1人で食事をしていました。全員がTVのある方向を向いて座るようにセッティングされているのがいささか奇妙でしたが。鯉のあらい、鯉の甘露煮は美味かったです。松本の地酒「女鳥羽の泉」は初めて飲みましたが、これも旨いですの。

女鳥羽の泉 純米吟醸 (720ml)

価格:1,760円
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15かつらの湯 丸永旅館

 信州の馬刺しについては評価が高くないエス氏です。馬刺しはやっぱり熊本でしょう。

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 岩魚の塩焼きは焼きたてが出てきたので、頭から尻尾まで丸ごと食べてしまいました。時々冷めた塩焼きを出す宿もありますからね。焼きたてには大満足でしたわ。

17かつらの湯 丸永旅館

 焼き物は猪肉。久しぶりに食べましたが、鯉と岩魚の方が良かったですね。とはいえ全体的に食事は満足のいくもので、おひつのご飯をすべて食べてしまいました。

18かつらの湯 丸永旅館

 朝食は温泉の湯で炊いたという温泉粥が名物のようですね。美味しかったのでおかわりが欲しいところでしたが、なさそうだったのでご飯をパクパク食べました。丁度いいボリュームでしたね。

 丸永旅館はリニューアルをして内装が綺麗なっており、落ち着いた雰囲気で居心地は良かったですの。温泉は素晴らしいし、食事にも満足です。スノーボードトリップの宿としては安い方ではありませんが、その分満足度も高いですわ。1人客もけっこういるので、1人旅初心者にもいいかもしれませんね。

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[かつらの湯 丸永旅館:日記]

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