チャンプ誕生!
みなさんこんにちは。エス氏です。2018.2.3は菅平高原スキー場に滑りに行ってきましたぞ。恒例のエス氏ツアーですな。今回は変態カービング軍団団長のマツザワ師を含め13人のメンバーが集まってくれました。17/18シーズンは一人で滑る機会が増えているエス氏ですが、大勢で滑るのはやっぱり楽しいですのう。ここ最近のエス氏ツアーではタイムアタックやデュアルスラローム対決をしておりましたが、今回のメインイベントはエス氏、しまぼし、マツザワ師によるスキー対決。自分の板も持っていないくせにスキー勝負に自信を見せるしまぼしですが、なんせエス氏は自前のスキー道具を買った男ですからね。軽く捻って実力に違いを見せつけてやる気満々でしたわ。
エス氏は女性2名を乗せ菅平高原へ。2人とも長距離ワープ中だったのでSAで休憩はせず、途中コンビニに寄ったくらいで菅平まで一気に移動してしまいました。向かったのは太郎エリアのファミリーコースの下にある駐車場。菅平サンホテルの裏ですね。他のメンバーともここで合流しました。昨シーズンまではボロ小屋の更衣室があったのですが、撤去されて駐車場が広くなっておりました。新しい更衣室は奥の方にありましたぞ。
リフト券は日本スキー場開発の株主優待券を使って2,300円になりました。別途保証金が500円かかりますけど。
多少雲はありますが、爽やかな天気でしたね。まずはステージ3リフトからのファミリーコースで足慣らし。よく締まって最高のおさわりコンディションでしたわ。さすがは変態カービング軍団のホームゲレンデですわ。
エス氏は初級者の女の子と一緒に滑ることに。ファミリーコースはいささか斜度があるので、緩い斜面を滑ることにしましたぞ。
うさぎコースは緩やかですが、スノーボードで滑るにはいささかコース幅が狭いですの。菅平はスノーボーダー向けの初級コースが少ないと思います。
ポールバーンの下へ出ますぞ。
今度はカラマツコースへ。こちらも連絡コースっぽい入り口です。
途中からコースが広くなりますぞ。
最後はシュワルツコースと合流します。ここは初級者にも優しいですね。
コースの下にあるシュワルツでちょっと休憩。
一休みした後はマックリフトに乗り、連絡コースで太郎エリアへ。
勢いをつけて滑ると太郎コースまで行けるのですが、初級者だと途中で止まってしまいます。そのまま太郎ロングコースとかいう連絡コースを滑ることに。
最後は太郎コースに合流しますぞ。
隣にお墓があるグランリフトに乗りました。
太郎コースは入り口は緩やかなんですよね。
途中から急になりますけど。パインビークがよく見えましたな。ここは気持ち良く滑れましたわ。
ランチ休憩するために移動。ファミリーコースに戻ってきましたぞ。
コースの途中から右にある連絡コースへ入ります。
急斜面のシーハイルコースの下に出てきますぞ。
向かい側にある裏ダボスの方まで行きます。
途中歩くのが面倒ですけどね。
ウェーブリフトに乗ります。ランチのためにまあまあ移動してますね。
滑ってウェーブリフトに下にある脇道に入りますぞ。
ペンションヒロストラーダはランチもやってます。以前入ったことはありましたが、ブーツを脱ぐ必要があって面倒なんですよね。テラス席もありましたけど、風がありいささか寒かったので素直にブーツを脱ぎました。
オムライスが自慢のようですね。ソースの種類が幾つかありましたが、ほわいとそーす1,300円を食べました。ふむ…割高な気もしますがまあまあ美味いですの。
さて、ランチの後はスキーに履き替えました。最近のエス氏ツアーは100円でタイムが計れるスーパーレーサーで競うのが定番。エス氏、しまぼし、マツザワ師によるスキー対決の始まりです。もともとはライバル関係にあったさんおつとしまぼしがスーパーレーサーで勝負し、さんおつが勝利したことがスキー対決のきっかけでした。敗北したしまぼしはスキーならさんおつに勝てると言い出したことから、気がつけばエス氏とマツザワ師も交えた勝負となっていました。そして肝心のさんおつはマラソン大会があって今回のエス氏ツアーには不参加という…。なんだこの勝負。
マツザワ師…アンタ何を着ているんですか…。
しまぼしは自前の道具を持っていなかったので、板をブーツをマツザワ師に借りていました。マツザワ師はワンピースを着ているものの、ストックなしでスキーのビンディングが壊れているという満身創痍な状態。エス氏のみが自前の装備でした。練習1本、本番2本のベストタイムで勝負を決めるという対決。勝敗予想では1位マツザワ師、2位エス氏、3位しまぼしという順位でしたが…。
エス氏まさかの敗北!勝利したのは大穴のしまぼしでした。当初はハンデありまくりのマツザワ師が1番速いという衝撃の展開でしたが、ワンピースに対抗するためにエス氏としまぼしはジャケットを脱いで勝負。優勝したのはしまぼしでした。マツザワ師はストックなしというのも大きなハンデでしたが、酷いのは壊れたビンディングで、力を入れると外れてしまうという有様でした。しかもブーツはスノーボードのハードブーツ。あからさまにそ〜っと滑っているのに我々とほとんどタイムが変わらないってどういうことなんですかね。
スノーボードでもレース勝負は行われました。こちらは練習の1本を滑って自分のタイムを確認した後、2本目の予想タイムを自己申告し、実際のタイムとの誤差が少ない人が優勝というルールです。これならタイムが遅い人でも勝てますからね。
レースの後は天候が急に悪くなったので、とっとと上がって宿へ移動しました。ホテル城山館がこの日の宿です。エス氏ツアーの部屋割りは、主にエス氏部屋、女子部屋の他、迷惑部屋という部屋がありまして。迷惑部屋にはいびきがうるさいとか電気を消すと寝られないとか、クセのある人たちが隔離されることになります。迷惑部屋の定番メンバーは、いびきのうるさいhorihさん・ひるたんと、明るくないと寝られないしまぼしですね。
夜はもちろん宴会。オーストリアトリップやこの日の動画を上映してみんなで飲みまくりました。
この日のウイスキーはニッカのフロム・ザ・バレル。マツザワ師が買ってきてくれた電気ブランもありましたぞ。
電気ブランは何度か飲んだことがありますが、改めて飲むと美味いですね。けっこう人気ですぐになくなってしまいました。マツザワ師は「電気ブラン」というネーミングが気に入ったようで、声に出して読みたい日本語、電気ブランなどと話していましたが、エス氏的には「変態カービング軍団おさわり四天王」の方がよほど声に出して読みたいですの。そういえば今回はマツザワ師以外の四天王がいませんでしたね。
フロム・ザ・バレルはアルコール度数51°という強い酒。いやはや、これはロックではちとキツすぎますぞ。味わいが重厚すぎてウイスキー初心者のエス氏にはハードルが高かったですわ。ハイボールにすると美味しく飲めましたが、飲みすぎて翌日大変でしたの。
レースの結果発表。スノーボード対決では自己申告と実際のタイムとの差が0.02秒という驚異的な数字で優勝したのは初級女子のMP。見事エス氏がインスブルックで自分用に買ったTシャツをゲットしました。そしてスキー対決でエス氏、マツザワ師を下したしまぼしには「チャンプ」の称号とエス氏が12月の北海道トリップで買ったDQNアイマスクを商品にプレゼント。これで部屋が明るくないと寝られないしまぼしも、暗闇に包まれることになるでしょう。
てなわけで、今回のエス氏ツアーもみんなで楽しく滑ることができました。スキー対決で負けるのは想定外でしたが、エス氏の仇は最強のワープ要因さんおつがとってくれるはず。チャンプしまぼしは気を良くたのか、「チャンプ!」とお願いするとまんざらでもなさそうな感じでホテルの厨房に氷をもらいに行ってくれるという大活躍で皆の人気者に。今後の活躍にも期待ですな。さて、次回はエス氏ツアー2日目の様子をご紹介しますぞ。
この度はエス氏ツアーに参加させて頂きありがとうございました。ゲレンデレポートも完璧でわかりやすく、そろそろスキー場や旅行会社からオファーがあって当然かとおもうのですが・・・
今回も最高のツアーでした。
マツザワ師は朝から洗面台に頭を突っ込んでたのには笑えました。そしてブログにまで登場させてもらって、光栄です。スキー対決も新鮮で面白かったです。
スノーボードでも頑張って2冠を目指したいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
> しま☆さん
どもども〜毎度ありがとうございます
マツザワ師は二日酔いきつそうでしたね
チャンプしまぼしとして、今後もエス氏ツアーにご協力お願いします!