みなさんこんにちは。エス氏です。DQNボーダー養成講座を開設してからなんと12年が経ちましたぞ。もうそんなに経つんですね…。エス氏も歳をとるわけですのう。ここまで続けてこられたのは読者のみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。
初期の頃から読んでくださっている方ならご存知の通り、開設当初からずいぶんとブログの内容も変わりました。初期の頃は初心者向けの情報発信をするという、一応マジメなスノーボードブログでした。その割に滑走日記では毎回エス氏モテモテ写真が載ってるという不真面目さでしたが。
これでも初期の頃はエス氏の様なブログを書いている人は他におらず、かなりのアクセス数があったのですよ。紆余曲折を経て、気がつくと初心者向けの情報発信などはしなくなり、単なる中年男性が温泉旅館を満喫するブログになるという謎の方向性になっておりますな。今のエス氏は今のスタイルが大層気に入っておりますけど。露天風呂付きの部屋に泊まるの最高〜。
さて、最近のアクセス数は1日700〜1,100くらい、PVは1日1,100〜1,900くらいです。8月のPVは39,518でした。昨年よりは少ないですが、読んでいただけるだけマシですな。
ようやく21/22シーズンの滑走日記が書き終わり、ようやくシーズンのまとめ作業にかかっております。早くしないと22/23シーズンがはじまってしまいますわ。これから更新予定なのは、21\22シーズンのエス氏ギアのレビュー、シーズンまとめ、ベストバイ、低クオリティ・オブ・ザ・イヤー、試乗レビューなどなど。さらにはオフの間に泊まった宿の紹介やハイキング記事なんかもあったりして。その次は22/23シーズンのギア紹介もあるか…。全然終わらなそうですな。なんでこんなに書くことあるのかしら。別に頼まれて書いてるわけじゃないから辞めればいいだけですけどね。ネタがないよりはマシかしら。
目先のことよりもこれからのことを考えたいと思います。エス氏ブログはこれからどうなるのでしょうか。あまりブログを辞めようとは思ってないんですよね。細々とエス氏なりのスノーボードの楽しみ方を発信していきたいものです。ただし記事の数が多い気がするので、もう少しスリム化したいですのう。
現状、エス氏のスノーボードトリップの特徴は以下の様なものでしょうか。
1.基本的に車で移動
2.ゲレンデから離れた宿に泊まる
3.宿の位置から滑りに行くゲレンデを選ぶ
4.ローカルゲレンデが好き
5.ゲレンデをはしごする
6.昼頃までしか滑らない
7.たまにヨーロッパに滑りに行く
一般的なスノーボードトリップとしては、ゲレンデ近くの宿に泊まり、ひとつのゲレンデを午後まで滑って楽しむということになると思います。エス氏自身もブログをはじめた頃はこの様な楽しみ方をしておりましたな。今では当たり前の様になっているエス氏のスタイルですが、12年の間に色々変化しているわけですね。
近年のエス氏ブログでは温泉旅館の紹介記事が増えております。トリップに行くと毎回良さげな温泉旅館に泊まっているわけですが、このスタイルは継続して行きたいですね。エス氏は気合の入ってない中年男性スノーボーダーなので、がんばって上手くなろう!みたいなモチベーションよりも、休みの日はスノーボードで楽しみつつものんびり過ごしたいよね、という方向性で人生を楽しんでいるわけです。
というのは今のエス氏のスタイルですが、今後はどのように変化していくでしょうか。それはエス氏にもわかりませんが、一念発起してカービングガチ勢になる、みたいな方向性に変わることはないでしょうね。
どちらかといえばより滑らない方向に変わるかも知れませんのう。土曜は滑るけど日曜は滑らない、みたいな。実際21/22シーズンの後半はそんな感じでした。美味しい物を食べたり、ワイナリーでも訪れてみたり、観光してみたり。そういう楽しみ方が増える様な気はしてます。
今後の目標を掲げるなら、いつかはカナダでヘリスノーボードをやってみたいものですな。友人のJMはCMHというカナダのヘリスキーツアーの日本代理店をしている会社の社長ですからね。エス氏も一度くらい体験してみたいものですが、ハマりそうな気もしています。カナダのヘリスノーボード というのは裕福層の道楽感がすごい遊び方な気がしていて、貧乏サラリーマンとして知られるエス氏にはかなりハードルが高いのですが。
金のない独身中年男性という社会のヒエラルキー的には下層に位置するエス氏ではありますが、ヨーロッパトリップのためにコツコツと節約を重ねてきました。22/23シーズンは3回目となるヨーロッパトリップが開催される予定ですぞ。今回はスイスで滑ってきます。今から楽しみで仕方ないのですが、一方で円安がヤバすぎて、トリップにかかる費用がエグいことになりそうです。く、苦しい…。
22/23シーズンはヨーロッパトリップもあり、スノーボードにかかる費用的にはかなり厳しくなりそうです。12年前はそんなにお金使ってなかったと思うんですけどね。今後はコストダウンも目標にしたいですのう。出来る気はしませんけど。
出来そうなところでは、前述の記事のスリム化ですかね。宿の紹介記事は今くらいのボリュームが必要かと思ってますが、滑走日記はスリム化したいです。特に何度も滑ってるゲレンデなんかは毎回どのコース滑ったとか書かなくてイイかなと。スノーボードブログのくせにメインのスノーボード部分を削るのもどうかと思いますが、誰も読んでないと思いますし、書かなくても問題でしょう。初めて滑るスキー場はそれなりにご紹介しようと思いますけどね。
初めて滑るスキー場といえば、12年で199ヶ所のスキー場で滑ってきました。スキー場のカウントの仕方は特に海外がテキトーですけど。けっこう滑ってるつもりではありますが、国内のスキー場だけでもまだまだ滑ってない所が山のようにあるんですよね。ですからさすがに全国制覇しようなどとは考えてません。数が多すぎますし、なにより面倒臭いですから。そういうのはマニアな人に任せておきましょう。
とはいえまだ滑ったことのないスキー場で滑ってみたいな、という気持ちもありますし、はじめて訪れる土地というのもワクワクしますので、無理のない範囲で足を運んでみようと思います。せっかくですからその地域の評判の良い宿に泊まりたいですな。まあシーズンの大半はエス氏的に定番のエリアを滑ってますけどね。
サラリーマン的に長く休みが取れるのは年末年始だけなので、ヨーロッパトリップや国内の長期トリップが出来るのはこの時だけ。ヨーロッパも国内も、どちらも滑りに行きたいのですが、とりあえずは1年ごとに海外と国内を滑ることにしております。コロナで1年ずれましたけど。ヨーロッパならスイスの次はイタリアですかね。国内なら今度は東北のあのエリアを集中的に滑ろうかしら、なんてあれこれ考えるのは楽しいですね。
国内の場合は年末年始の宿選びがけっこう大変で、かなり早い段階からプランを練る必要があるのがやっかいですが、1番楽しいのもこのトリップなんですよね。旅をしながらあちこち滑る年末年始トリップも、かつては3泊4日くらいだったような。それが今では8泊9日の旅になりましたからね。まだ数年分はトリップの候補を考えておりますが、北海道は大変そうなので対象外にしております。でもいつかやるかな…寒いんだよなー。
そういえばゲレンデで読者の方に声をかけていただくことも近頃は少なくなってきましたな。以前はよくあったんですけどね。全盛期に比べるとかなりPVも落ちているのでこんなもんかなと。今でも声をかけてくれる読者の方には感謝しておりますぞ。時々エス氏と滑りたいと仰っていただくこともありますが、実は諸事情あってなかなか難しく、ご希望の方はエス氏ツアーに参加いただいておりますのでご連絡ください。思えばブログ繋がりの滑り仲間もけっこう増えましたのう。これだけでもブログを続けてきた甲斐があったというものですわ。
てなわけで、一応スノーボードブログの体を保っているつもりのこのブログですが、これからも続けて行こうと思っておりますので、応援よろしくお願いいたします。それではみなさんごきげんよう。
こんにちは。horihと申します。
ブログ開設12周年、おめでとうございます!
12年経ってもモテモテなエス氏さんを私は尊敬しております。
これからも温泉旅館大好きおじさんとしてブログを書き続けてください!!
horihさん、ありがとうございます(^^)
わたくしもモテたくてモテているわけでは無いのですが、モテてしまうのは仕方ありませんね。
温泉旅館大好きおじさんのエス氏ですが、近頃は旅館だけではなく温泉そのものにも興味を持っておりますよ。
温泉の達人であるhorihさんには色々教えてもらいたいので、今後ともよろしくお願いいたします。
12周年おめでとうございます!ほぼ200ヶ所、すごいですね。
ギアのレビューも、温泉宿のレビューもスタ丼の感想も、楽しく拝見しています。
AMICSの板を見かけると、あれ?エス氏がいるのかな?なんて思ったりします。
引き続き、投稿を楽しみにしています。
YFさん、ありがとうございます(^^)
励みになります!
AMICSSはハードブーツはよく見かけますが、ソフトブーツはまだまだ少ない印象ですねー。
エス氏ブログを読んで興味を持つ人が増えると嬉しいですな。
12周年おめでとうございます!
スキーヤーですが、初期の頃から拝読させてもらっております。
何回か声がけも(笑
歳も近く、自分も似たような行動パターンが多いので、これからも温泉(スノボ)ブログを楽しみにしています!
そばさんコメントありがとうございます(^^)
お声がけもありがとうございます。
そばさんのような読者の方のおかげでここまでがんばってこられました。
これからもよろしくお願いいたします。