RECT DISK/レクトディスク インプレッション

みなさんこんにちは。エス氏です。今回は21/22シーズンにエス氏が使っていたプレート、RECT DISK/レクトディスクをご紹介しますよ。

RECT DISK/レクトディスク

RECT DISKはライダーの菅谷 佑之介さんが開発したプレートで、カービングとトリックを組み合わせたラントリをやるためのプレートということのようです。菅谷 佑之介さんは滑りもトリックもカッコいいのでエス氏は彼のファンなんですよね。

見た目は単なるプラスチックの板ですね。プレートの他には取り付け用のビスが8個付いてます。このビスは板のインサートホールにハメてプレートを取り付けるのに使うわけですが、このビス自体にもネジ穴があり、その穴にビンディングのビスを入れることになりますぞ。

特徴としては片足分が2枚1組になっていることでしょうか。つま先側とかかと側にセパレートしているので、ビンディングのアングルに合わせてプレートを取り付けることが出来るわけですな。

エス氏はプレートを購入して使うのは今回がはじめてです。軽量なのは嬉しいですね。効果としては、プレートの厚みの分高い位置から板を操作できるようになり、切返しが楽になったり板を立てやすくなったりする、というところでしょうか。足が大きい人はドラグし難くなるなどの効果もあるでしょうね。

 別にプレートが無くても困りませんが、ある方がカービング的には楽になったと思いますな。ラントリプレートということではありますが、エス氏はラントリなど出来ないので、フリースタイル的な面での効果は分かりません。

エス氏はAMICSSのDNA Tiというカービングボードにこのプレートを付けて乗っておりました。DNA Tiは普通に乗ってると縦に縦にと落ちていく感じのラインになりやすいのですが、板を立てれば深く回すことも可能です。プレートを付けて板が立てやすくなったことで、より自分がイメージするライン通りに滑れる様になったと思いますぞ。

21/22モデル AMICSS DNA Ti 161 インプレッション

2022年9月16日

AMICSSの板はメタル入りのカービングボードでもしなやかにいたがたわむということが特徴だと思っているのですが、RECT DISKを付けることでそのしなやかさが阻害されるというようなことはありませんでした。違和感なく乗れるのはRECT DISKのいいところだと思いますね。

プレートの取り付け方法は以下の記事を参考にしてください。

ビンディングの取り付け 21/11モデルFLUX CV & RECT DISC

2021年12月6日

プレートはなにやら高価な品もあるのですが、こちらは比較的安価ですし、プレートがどんなもんだか試してみるにはいいかも知れませんな。エス氏的には買ってみて良かったと思いますぞ。RECT DISKは以下のHPから購入できます。22/23シーズンモデルからかなり種類が増えたようですぞ。

RECT DISK

スノーボード用品試乗レポート 一覧

2012年10月12日

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