みなさんこんにちは。エス氏です。今回は21/22シーズンのまとめ記事となりますよ。けっこう雪も降ってくれて楽しく滑れたシーズンでしたな。コロナ禍による影響はかなり少なくなりましたが、当てにしていたGo To トラベルが再開されなかったのはエス氏のお財布的に厳しかったですのう。
21/22シーズンのまとめ
21/22シーズンは合計19回のトリップを行い、滑走日数は40日でした。滑ろうと思えば50日近く滑れたとは思いますが、40日も滑れば十分かなと。初めて滑るゲレンデは17ヶ所あり、ブログ開設以来滑ったことのあるスキー場の数は累計で199ヶ所となりました。昨シーズンは21トリップで新規が15ヶ所だったので、今回はトリップ数の割に新規開拓ができた方かなと。まあ概ね東北トリップで稼いだのですが。雪もあり、楽しく滑れたシーズンだったと思いますな。
1.初滑りトリップ
シーズン初めの八千穂高原はマナーが悪すぎてエス氏のような上品なスノーボーダーには合わないんですよね。しらかば2in1の方が平和で良いですわ。富士見パノラマのシーズン初めはコースの斜度がキツく、混雑しているのがいささか難点かと。
2.蓼科トリップ
ピラタスのシーズン序盤もちょうど良い斜度のコースが滑れて足慣らしには悪くないですね。蓼科は良い感じの宿も多く、宿好きのエス氏には良いエリアです。
3.東北トリップ2
エス氏史上最大の8泊9日のロングトリップ。大雪の予報で移動が大丈夫かかなり心配したのですが、そんなことよりもそもそものプランがかなりダメでしたね。どうにか無事に帰ってこれて良かったですわ。目的地に設定していた釜伏山にはたどり着けませんでしたが、AMICSS信者の聖地、ブルーモリスを訪れることはできましたぞ。
4.エス氏ツアー1
2泊3日のエス氏ツアーは久しぶりな気がしますな。最終日はやる気ありませんでしたけど。仲間たちと滑るのは楽しいものですのう。
5.湯田中トリップ
エス氏お気に入りのよませ温泉で滑り、翌日は黒姫でAMICSSの試乗会に参加しました。マツザワ師やひゃくりんさんたちとも滑れましたよ。
6.湯沢水上トリップ
ここからブースターストラップとパワーライドが導入され、一気に滑りやすくなりました。それまではブーツの不具合に悩まされていたんですよね。
7.栃木トリップ
近い割にあまり滑りに行かない栃木県に滑りに行ってきました。近くて良いよな〜と那須高原や塩原といった栃木の魅力を再確認できましたな。
8.平日トリップ1
珍しく平日有給を使って滑りに。しかも取引先の部長さんと。平日は空いていて良いですなぁ。
9.エス氏ツアー2
鹿島槍はパウダーコンディションで楽しめましたな。今までパウダーが滑れなかった仲間には練習するのにちょうど良かったと思いますわ。2日目は2回目のAMICSS試乗会へ。仲間たちにもAMICSSの板に試乗してもらいましたよ。
10.平日トリップ2
部長との2度目の平日有給トリップ。気温は高かったのですが新雪がどっさりあり、パウダーが滑れない部長の特訓をしましたぞ。
11.宮城トリップ
2泊3日で宮城蔵王と名のつくゲレンデを滑り尽くすつもりでしたが、東北トリップ2で懲りたので、余裕のあるプランに変更しましたよ。宮城蔵王と名のつくゲレンデを滑り尽くすにはもう1度行かねばなりませんのう。
12.よませトリップ
毎度おなじみのよませ温泉で2日間滑りました。目新しいところはありませんが、エス氏的には十分に楽しめたトリップでしたな。
13.平日トリップ3
部長との平日有給トリップの最終回。前回の特訓の成果があり、部長とパウダーを満喫してきましたぞ。
14.南魚沼トリップ
割とテンション低めというか、のんびりしたかったトリップですね。珍しくプリンス系のゲレンデで滑ってみたり。Mt.グランビューは再訪したいローカルゲレンデですな。
15.大人のエス氏ツアー
このところユーロ安曇野ベースを拠点にしているエス氏ツアーですが、たまには普段エス氏がどのようなスノーボードトリップをしているのか体験してもらおうと、エス氏の定番仙壽閣に泊まって滑ってきましたぞ。/p>
16.野沢温泉お泊りトリップ
野沢温泉スキー場には興味を失ったエス氏ですが、温泉は気に入っておりまして。たまには泊まりに行きたいなと。滑ったのはいいづなリゾートで、久しぶりでしたがかなり楽しめました。来シーズンも滑りに行きたいですぞ。
17.ドリームゲート試乗祭
かつてはエス氏が試乗会大好きおじさんだった頃は楽しみにしていたんですけどね。コロナ禍以降夜のパーティがなくなってしまったのが残念ですが。試乗会自体もAMICSSにおかげで知る悲しみを実感する場になってしまいましたわ。
18.志賀高原トリップ
春の志賀高原。お天気良くて楽しめましたな。滑ったのは1日だけですけど。シーズン後半は土曜滑れば十分で、日曜は滑らずサクッと帰るようになってきましたのう。
19.エス氏ツアー4
シーズン最後のエス氏ツアー。生のシギー・グラブナーが見れたので、ロクに滑ってませんが大満足。滑るよりもBBQしたいだけのエス氏になっておりましたな。
シーズンを振り返って
21/22シーズンは雪も降り、楽しく滑れたシーズンだったと思いますな。カービングボードに乗っていた割にパウダーもけっこう滑れました。20/21シーズンはコロナ禍でゲレンデも空いていましたが、21/22シーズンはそれなりに客が戻ってきたようではありました。インバウンドが戻ってくるとゲレンデも混雑しそうですな。久しぶりに平日滑った気がしますが、空いているゲレンデは最高ですね。
大雪でかなり雪が積もったという印象がある21/22シーズン。エス氏はほどほどのパウダー好きなので、それほど積もらなくても十分楽しめるタイプでして。むしろドカ雪が降ると車の移動が大変だなあという感じ。幸い雪が降りすぎて移動が困難になるということはありませんでした。1日ずれていたら大変だったかも、ということが何度かあったので、運が良かったのかもしれませんね。移動が困難になる代わりにパウダーを満喫できたという方も多いと思いますが。
ここ数シーズンは3月4月にもけっこう雪が降り、毎週ラストパウダーといっている人がいるな、という印象でした。21/22シーズンはトップシーズンのドカ雪はすごかったものの、後半はあまり降らなかったような。おかげで4月に入ると早々に心置きなくシーズンアウトすることができました。以前はシーズン後半には毎週のように試乗会に参加していた気がしますのう。エス氏のシーズンアウトが早まったのは、知る悲しみのせいでもあるかもしれませんね。
エス氏ベストトリップ
泊まりと日帰りを合わせて計19回のトリップを行いました。その中でも特に良かったトリップを選んでみましたよ。
1位:東北トリップ2
エス氏史上最大のトリップとなりましたが、見込みの甘いプランのおかげで苦労しました。気持ち良くパウダーが滑れたり、良い宿にも泊まれたりと、結果的には思い出深いトリップになりましたわ。
2位:宮城トリップ
エス氏は遠征するのが好きなのかもしれませんな。東北トリップ2に続き、東北でまだ滑ったことのないゲレンデへ行くのは楽しかったですわ。ちょうど平野歩夢選手がオリンピックで金メダルを獲得しましたな。
3位:エス氏ツアー2
あまり混んでいない鹿島槍で朝イチからパウダーを楽しむことができました。仲間たちもパウダーを満喫していたようで良かったなと。番所ヶ原はローカルゲレンデですが、試乗会にはちょうどイイですね。唐揚げ美味いし。
番外編:日帰りトリップ2
この日は平日で空いているゲレンデのパウダーを存分に楽しみましたな。ムイカスノーリゾートはハイクするのがいささかしんどいのですが、その分競争も少ないのかと。部長がパウダーへの苦手意識を克服してくれたのも良かったですわ。
エス氏おすすめの宿
21/22シーズン中に23軒の宿に泊まりました。ユーロ安曇野ベースなど3軒はリピートなので、新規は20軒ですね。ちなみにますやはブログでは紹介してますが、雨で滑れなかった際に泊まった宿なので前述した19回のトリップには含まれていないためここにリンクを貼っておきます。
新規20軒のうち、特におすすめの宿をご紹介しますぞ。
1位:安比八幡平の食の宿 四季館彩冬
ここは抜群でしたね。特に露天風呂が最高。岩手は遠すぎますが、近くにあったら定宿確定ですわ。
2位:小さなお宿 南風館
落ち着く良い宿でしたな。食事もメチャウマ。エス氏的にはかなりリーズナブルですし。
3位:那須別邸 回
山水閣を予約したら別邸の回にアップグレードしてくれました。部屋の温泉が広々としていて最高でしたのう。
その他にもたてしな薫風、尚文、湯主一條、ますやなんかも良い宿でしたのう。あちこち良い宿に泊まれて贅沢なシーズンでしたわ。
お金の話
21/22シーズンのスノーボード関連に使ったお金は約138万円でした。これに含まれているのは、道具、リフト券、宿泊費、交通費、食事、温泉、お土産などです。計算期間は20/21シーズン終了の翌日から21/22シーズン最終日までとなります。食費にはスノーボードトリップで自宅を出てから帰宅するまでに飲み食いした分が全て含まれます。自宅用に買って帰るお酒などはお土産代としてカウントしてますな。スノーボード関連で使ったお金のカウント方法は人それぞれだと思いますが、エス氏はこの基準で統一しています。
138万円のうち一番多くお金を使ったのは宿泊費で、約52万円になります。交通費が約31万円というのは東北トリップ2があるからでしょうか。食費は約17万円。お土産等のその他費用も約14万円ほど。意外と道具にはお金を使っていないんですよ。ちなみにリフト券は約10万円。
前年が約119万円だったので、21/22シーズンは約20万円ほど余計な金を使ったことになります。前年対比だと、交通費の伸び率がエグいのですが、これは東北トリップ2で遠征したからではないかと。宿泊費も前年から10万円近く増えました。その他でっこみ引っ込みはありますが、約20万円のコストアップは交通費と宿泊費が原因でしょうね。リフト券は10万円しか使っていないので、ふるさと納税だの早割だのコストダウンの策を弄してはおりますが、エス氏のコスト全体の中では大した問題ではないんですよ。
ちなみに滑走日数が40日なので、1日あたりのリフト代は約2,500円。エス氏的には2,000円くらいを目標にしているのですが、まあ東北トリップ2でふるさと納税や早割を使わずに滑ったことを考えると悪くないかなと。
宿泊費は1泊あたり約22,000円と意外にいってません。これは安曇野ベースなど極端に安いところに時々泊まっているからでしょう。それでも前年の約18,000円に比べるとかなりコストアップしておりますのう。
22/23シーズンは海外トリップが復活する予定なので、予算的には約175万円を見込んでおります。自分で書いていて絶望的な気分になる金額ですね。節約しないとですのう。
まとめ
予定していた海外トリップが延期になってしまったのですが、十分に楽しく滑れた良いシーズンでした。のんびり滑って良い宿に泊まり、サクッと家に帰る。エス氏の滑らないスタイルもすっかり確立しましたのう。
その割に道具は立派で、AMICSSのDNA Tiという最高のカービングボードにプレートなんか乗せちゃったりして。そのくせパウダーばかり滑っていたような気もしますけど。DNA Tiは前年に乗っていたAGGRESSORと甲乙つけがたい素晴らしい板でした。22/23シーズンはAMICSSのモデルも増えるので、エス氏のような信者がこれからもっと増えるのではないでしょうか。
ブログ的にはとうの昔に全盛期を過ぎており、中年おじさんがタラタラ滑って温泉に入るだけの内容になっておりますが、これからもエス氏なりに厳選した、ギアに宿にトリップと、良いものをご紹介したいですね。
てなわけで、21/22シーズンも無事に終えることができました。来シーズンはもう少し早めにまとめ記事までたどり着きたいものですな。一緒に滑ってくれた仲間仲間たちや応援してくれたブログ読者のみなさん、ありがとうございました。22/23シーズンもよろしくお願いします。
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