13/14シーズン 11〜13日目 斑尾高原スキー場
 みなさんこんにちは。エス氏です。H26.11~13日の三連休は斑尾高原で滑ってきました。エス氏は10日金曜日の夜発のバスツアーで出発し、二日目からは現地にマイカーで集合する仲間と合流しました。今回は先シーズンブログがきっかけで知り合ったhorihさんも一緒です。
 以前はエス氏&マナゴンツアーという友人を誘い合って滑りに行くというツアーを企画していましたが、今回はそのなごりです。初対面の人でも一緒に滑っているとすぐに仲良くなれるからいいですよね。
 
ゲレンデ状況
 二泊三日のうち、初日の午前中と二日目は天気に恵まれました。二日目の夜から雪が降り、三日目はパウダーが楽しめましたね。
 斑尾はコースが多いので、公式HPのゲレンデマップのコース番号を使って記事を書いております。こちらの地図をご参照下さい。
 
チケット売り場まで

 
宿から少し歩くと、斑尾高原ホテル側のゲレンデ途中からコースに入れます。18.ボード初心者専用コースの下辺りですね。

 
3.初心者Bコースを滑ってチケット売り場を目指します。斑尾は、斑尾高原ホテル側から滑り降りたところがベースになっており、向かい側の斑尾山側がメインゲレンデとなっております。

 
大きなレストラン「ハイジ」の中にチケット売り場があります。ツアーのクーポンをリフト三日券に交換してもらいました。
 
第2クワッドリフト
斑尾で滑るのは久しぶりで、コースについては高原ホテル側の斜面しか記憶にないエス氏。とりあえず山頂方面を目指すことにしました。

 
レストランハイジの隣にある第2クワッドリフトの乗り場です。

 
第2クワッドリフトの降り場です。スペースが狭いので、リフトを降りたらすばやく左右どちらかへ進みましょう。
 
降り場を左へ進むと17.フリーライドパーク方向ですが、山頂を目指して右へ進みました。
 
第3リフトA線
 
第2クワッドリフトの降り場を右へ進むと、すぐに第3リフトA線の乗り場があります。
 
このリフトは第3リフトB線と平行しており、B線の降り場と同じ2.トラバースという連絡コースで途中下車もできますが、エス氏はそのまま登りました。

 
第3リフトA線の降り場です。あまりスペースは広くありませんが、それほど混まないリフトでしょうから慌てることはありません。

 
降り場を右へ進むと山頂へのリフト方向への13.オーシャンビューコースがありますが、12.トラバースコース側へ下るデコボコの上級コースを滑りました。

 
12.トラバースコースへ合流すると、そのまま上級の27.クリスタルボウルコースの入り口です。

 
27.クリスタルボウルは非圧雪のツリーランコースです。あまりツリーランの経験はないエス氏。ぶつからないように慎重に滑りました。コース内には迷子にならないように目印がついていましたね。多少は新雪が残っていて楽しめました。

 
しばらく滑ると圧雪されたコースに出て、そのまま滑ると13.クリスタルコースと合流しました。

 
13.クリスタルコースの後半部分です。建物はレストランのバンフですね。
 
第11リフト

 
13.クリスタルコースを滑り、第11リフトに乗りました。

 
第11リフトの降り場です。少し斜度がありますが、スペースは広いです。

 
続いて第12リフトと第15リフトの乗り場があります。山頂へ行くなら第12リフトですね。
 
第12リフト
 
第12リフトの乗り場です。
 
リフトの上から見た13.クリスタルコースです。13.クリスタルコースは山頂からの長いコースで、上から上級、中級、初級と下るほど優しくなります。第12リフトから滑れるのは中級コースですね。幅が広く滑りやすい斜面だと思います。

 
第12リフトの降り場です。比較的易しい降り場ですね。左に進むと山頂へのリフト側です。
 
第13リフト

 
シングルの第13リフトに乗ると山頂まで登れます。パウダー狙いでしょうか、少し混んでいました。

 
降り場です。スペースが狭いので、左右どちらかにすばやく移動しましょう。
 
ちなみに撮影ポイントはリフト降り場の左側です。標高1,301mはそれほど高くもないですな。
 
美人ボーダーモデル候補のマリさんと。親切な人が友人Oと三人の写真も撮ってくれましたが、もちろんボツです。
 
警告の看板を無視して滑走禁止エリアに入っていくスキーヤー。
 
 山頂で友人Oのサロモンビンディングを調整してあげました。お店で買った際に付けてもらったというビンディングのディスクを見ると、白いゴムが付いています。そういえばエス氏のビンディングにも付いていましたね。捨てましたけど。
 なるほど、このゴムがあるとディスクとビスがバラバラにならないのですね。こういう使い方をするとは知りませんでした。まあエス氏はビンディングの取付け位置をいじくり回した結果、現在では片足ビス2つで固定している状態なので、このゴムの使い道はありません。
 
26.アドベンチャーズアイル

 
新雪を求めて非圧雪のコースを目指します。

 
細い小道を通ります。視界が開けたところで板を履いた方がいいでしょう。
 
 ワンフットスキルが高ければそのままでも進めますが、曲がりくねっていて先が見通せず、かなりうねっているので、前に人がいたら…ちょっと避けられないかも知れません。
 板を履いても、少し登りがあるのでそこで後足を外すことになると思います。

 
細い道をさらに進むと視界が開け、いずれも上級の14.パウダーライン、21.パウダーシアター、23.パウダーウェーブⅡの上部に出ます。21.と23.はツリーランコースですね。

 
とりあえず14.パウダーラインを滑りましたが、すでにデコボコの修行コース状態でした。
 
まあ斜度もありますし、新雪で滑ったら楽しいでしょうな。
 
13.クリスタルコース上級

 
再度第13リフトに乗り、今度は13.クリスタルコースを滑りました。山頂からは上級コースになりますね。
 
こちらもデコボコで手強い斜面ですが、練習にはなると思います。
 
23.パウダーウェーブⅡ
 
26.アドベンチャーズアイルを抜けたところから、さらに奥の林の方へとトラバースすると23.パウダーウェーブⅡコースです。こちらもツリーランコースですが、比較的木々の感覚が広く滑りやすいと思います。新雪もけっこう残っていましたね。

 
林の中を滑りながら右へ抜けると、第12リフトの下を抜けて13.クリスタルの中級コースに合流します。林を左へ滑ると第15リフト方面ですが、こちらについては後述します。
 
13.クリスタルコース初級
レストランハイジへ戻るため、13.クリスタルコース初級を滑ります。緩やかですがコース幅がやや狭く、飛ばし過ぎると衝突の危険がありますね。
 
第11リフト乗り場下のレストランバンフの右脇を抜け、緩斜面を滑るとハイジ方面に戻れます。

 
連絡コースで板が止まったと思ったら、動く歩道がありました。
 
板を履いたまま乗れて、ちょっと不思議な感覚です。

 
動く歩道を降りると、滑ってハイジまで移動できます。まあ正直歩いた方がはやいような気もしますけど。
 
休憩

 
初日はハイジで休憩しました。
 
ラーメン売り場が空いていたので、1,000円の羅王という担々麺風のラーメンを食べました。うーん、微妙。
 
 ハイジの中にはトランポリンが設置されていました。エス氏も挑戦したかったのですが、一回900円はちと高いですな。
 ランチタイムに太めの少年がチャレンジしており、宙返りをしてみんなに拍手されていました。

 
二日目はハイジの隣にあるトワサンクというレストランでランチ。天気が良く、窓際の席は暑かったです…。
 
カツカレーは1250円と高額です。美味いといえば美味いのですが、またゲレンデ補正を考慮しても1,000円ですな。

 
3日目は13.クリスタルコースの下にあるバンフというレストランでランチ。

 
 豚汁定食ごときが1,000円とは強気な価格設定です。味は普通ですが、ボリュームはありました。
 ウェアを掛けられるハンガーがあるのは嬉しいですね。
 
第1リフト

 
第1リフトはトリプル×1、ペア×2と三つのリフトが平行していますが、どれも遅いです。

 
降り場です。実に侮れない斜度で距離も長く、以外に手強い降り場です。
 
降り場を右に進むと、スキーとスノーボードでエリアが分かれています。スノーボーダーが板を履くスペースを隔離しているだけで、滑れるコースはスキーもボードも変わりません。
 
ちなみにコースのど真ん中に長野県と新潟県の県境がありました。
 
2.初心者Aコースを滑って、今度はスーパークワッドリフトを目指します。
 
スーパークワッドリフト

 
ゲレンデのメインリフトですかね。こちらが乗り場です。

 
降り場です。左に降りると6.チャンピオンコース、右は12.トラバースコースです。

 
右に少し進むと、スーパークワッドリフト沿いの9.ジャイアントコース中級です。中級とはいえ、第2クワッドの降り場辺りまではデコボコでかなり手強い斜面です。

 
デコボコを抜けると第2クワッドの降り場を左に出た辺りと合流します。そのまま滑るとハイジのあるベースまで降りられますね。17.フリーライドパークにもアクセスできます。
ちなみにデコボコを抜けたところから右へ入りスーパークワッドの下をくぐると、8.カービングコースです。このコースは滑りやすい斜度ですがなぜかガラガラで、ほとんど人が滑っていませんでした。穴場コースですね。
 
6.チャンピオンコース

 
スーパークワッドを降りて左に進むと中級の6.チャンピオンコースです。コース幅も広く滑りやすいコースですな。
 
分かれ道を左に進むと、第5リフトの降り場あたりに出ます。ここから先は緩やかな初級コースですね。

 
コース途中のレストランを通り過ぎると、左手に第5リフトの乗り場があります。

 
第5リフトの乗り場です。
 
リフトの上から見えるのは8.カービングコースです。空いてますね。

 
第5リフトの降り場です。多少斜度がありますが、スペースは広いですね。
 
8.カービングコース
 
スーパークワッドから9.ジャイアントコースを滑り、途中から右に曲がってリフトをくぐって8.カービングコースに入りました。
 
コース幅はやや狭いものの、空いていて滑りやすいコースです。
 
第15リフト

 
二日目の夜に雪が降ったので、三日目はパウダースノーを求めて上級コースに向かいました。第13リフトは動いていなかったので、とりあえず第15リフトに乗りました。

 
リフトの上から見たコースです。コースはリフトの左手側ですが、滑走禁止のリフト下もお構いなしですな。

 
リフトの降り場です。
 
ここはお隣のタングラム斑尾というゲレンデとの境目ですね。タングラム側に滑ってしまうと、斑尾のリフト券では戻って来られないのでご注意下さい。

 
降り場の左手側は上級の15.スカイラブコースで、少しハイクすると23.パウダーウェーブⅡコースに入れます。コースの奥の方にトラバースすると新雪がけっこう残っていますので、なるべく上までハイクしてからコースに入った方がいいと思いますね。
 
ちなみに、あまり奥まで入り込むと危険です。見えにくい白いロープで規制された所があり、ロープの向こうに落ちるとエライことになりそうです。もう少し見やすいロープにしてくれと思いますが、とりあえずロープが見えたらすぐに左に曲がり、第15リフト側に戻った方がいいでしょうな。
 
ロープ側から左のコース出口に向かうと、けっこうな落ち込みがあります。何度か滑ってみたところ、突っ込んでも大丈夫でした。責任は持ちませんが。
 
パウダーの穴場?
第13リフトが動き出したので山頂に登り、26.アドベンチャーズアイルに入りました。細い通路がパウダー狙いのスキーヤー、スノーボーダーで混雑していましたね。横滑り部隊とまでは言いませんが中には技術が未熟な人もおり、混雑の主な原因になっていました。この程度の通路でモタつくレベルでパウダーも何もないでしょうに。
26.アドベンチャーズアイルの出口からは、14.パウダーラインや21.パウダーシアターコースが入りやすいので、みんなそちらを滑ると思いエス氏達は奥の23.パウダーウェーブⅡコースを滑りました。先ほど第15リフト側から滑ったのとは反対側ですね。その方が新雪が残っていると思ったのですが、実際けっこう残っていました。

 
23.パウダーウェーブⅡコースにトラバースする際、奥まで抜けると15.スカイラブコースの上部に合流できます。第15.リフトの降り場から15.スカイラブコースを少しハイクした際に、コース上部は新雪が残っているのが見えたので、その辺りも滑ってみることにしました。
 
 15.スカイラブコースを滑る人は次々と23.パウダーウェーブⅡコースに入っていくようで、第15リフト降り場付近まで降りると新雪がけっこう残っていました。
 さらに5.スカイラブコースの下部、先ほどハイクした辺りのさらにもう少し上の部分ですが、その辺りから23.パウダーウェーブⅡコースに入ると、そこにもかなりの新雪が残っていました。5.スカイラブコースから23.パウダーウェーブⅡコースに入る人たちと、第15リフトからハイクして23.パウダーウェーブⅡコースに入る人たちのちょうど中間辺りで、距離は短いもののほとんど手つかずの状態でした。ここは穴場だと思いましたね〜大当たりでしたわ。
 
感想
 
 いや〜充実した三日間でしたね。斑尾を満喫できたと思います。パウダスノーをたっぷり滑れたのはラッキーでした。斑尾はコース内でツリーランができる珍しいゲレンデですね。エス氏もあまりツリーランの経験はありませんが、正直あまり上手くは滑れませんでしたなぁ。もう少し自在に滑れるように練習したいです。
 仲間のHくんが乗っていたヨネックスのパウダーボードはなかなかかっこよかったですね。エス氏も来シーズンはパウダーボードを買ってしまいそうですわ。
滑っていて違和感があるのはフロントサイドのターンです。低い姿勢になろうとしても足首が曲げにくいんですよね。ブーツの硬さもあると思いますが、レースを締めすぎているのかも知れません。もう少し柔らかく足首を使いたいんですけどね。
さてエス氏的には大満足な斑尾ですが、初心者さんにはちょっと大きすぎる気もします。連絡コースや斜度のあるコースも多いので、ある程度滑れる人の方が楽しめるゲレンデだと思いますな。
 
最近買ったグローブを使ってみましたが、軍手とは比較にならない防水性、保温性ですね。これなら寒い日も安心です。スマホも操作できますし。ただし軍手に比べるとデジカメの操作はしにくいですね。電源を入れたりシャッターを押す動作は、薄手の軍手の方がはるかにやりやすいです。ブロガー的には重要ポイントですよね…。
 今回はいつもより多い6人で滑って楽しかったです。滑り仲間は多い方がいいので、これからも色々な人たちと滑って友達になりたいですね。
 次は北志賀の高井富士に滑りに行ってきます。先シーズン試乗会で滑ったゲレンデで、1コースしか滑っていないんですよね。今度はあちこち滑ってみたいと思います。
 



 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		 
	        	        		


 
			 
			 
			 
			 
			
今シーズンもエス氏さんは本当にたくさん行ってますねー(´∀`)
現在、大学4年の私は卒論に泣いてます(ノД`)・゜・
今も研究室からコメントしてたりして…
私は、今シーズンは山梨のカムイみさかにしか行ってないないです(´・ω・`)
斑尾高原スキー場は、3年ほど前に行ったことがあります。
ほどほどに難しいコースもあったりして、無理なく滑れるところが私は好きでしたねw
機会があればまた行ってみたいスキー場の1つです(`・ω・´)
>よっちんさん
卒論ですか…遅い時間まで大変ですね
斑尾は私も気に入りました。また新雪を滑りに行きたいですね
卒論がんばってください
斑尾高原のツリーランコースいいですよね~。
ぜひ、次はパウダーボードで滑ってみてください^^
次回、高井富士に行かれるということで、
ぜひ、よませ温泉と、やまびこの丘にいってみてください~。
いいカービングの斜面がありますよ。
高井富士とよませ温泉とやまびこの丘は、
高井富士のリフト券で滑れます。
1日券に+500円すると、木島平スキー場も
滑れる共通券になるので、木島平も記念にどうぞ!
>ひゃくりんさん
ひゃくりんさんの動画みたいには滑れませんでした
パウダーボードは来シーズン買いそうですね・・・。
よませは先シーズン滑りましたが、確かにいい斜面でしたね。やまびこの丘も滑ってみますか・・・。
木島平まで行くとブログの更新が大変そうなので自粛します
いつもブログ更新を楽しみに拝見しております。
3連休中日に綺麗にカービングしてらっしゃるS氏さんをお見かけしました。
ぜひツアーがあればご一緒したいので、企画があれば告知をお願いしまーす。
>r16さん
コメントありがとうございます(^^)
あらら…どこかで見られてしまいましたか〜恥ずかしいですね
最近のエス氏ツアーはFacebookで友達を少々誘っている程度ですが新規参加は大歓迎ですよ
次回は2/8,9を予定しているので、興味があればメッセージを下さい〜