みなさんこんにちは。エス氏です。今回は長野県の安曇野市にある温泉施設、しゃくなげの湯をご紹介しますよ。広いお風呂に食事処もあるなかなか充実した施設ではありますが、スノーボードトリップではあまり使い勝手が良くない気もしております。まあ選択肢の一つとしてこういう施設もあると知っておくことは悪くないと思いますな。
スノーボードトリップで使いにくいと感じたのは立地です。安曇野インターから白馬へアクセスする際に走る国道147号線から少し外れており、いささか遠回り感があるんですよね。白馬からの帰りなら立ち寄りやすい温泉が他にもありますからねえ。エス氏の場合は安曇野ベースに宿泊することになっていたので、安曇野の温泉にでも入ろうかと思い立ち寄ったというわけですが、そうじゃなければわざわざ行かなかったかも。
駐車場は広々としています。
入り口で靴を脱いで館内に入りました。
ロビーは広々としていてお土産なども販売しておりましたな。
入浴料は大人700円ですが、安曇野市内在住の方は500円になります。お風呂は石の湯と木の湯があり男女入れ替え制。エス氏が入ったのは石の湯でしたな。浴室は広々としていてジェットバスなど幾つかの浴槽に分かれていましたよ。露天風呂はあつ湯とぬる湯があり、好みに合わせて入れます。エス氏はぬる湯に長く浸かるのが好きでして。温泉の質については特に印象に残りませんでしたが、お風呂としてはなかなか快適でしたな。
風呂上がりには定番の牛乳を飲みました。長湯して汗をかいていたせいか美味しかったですな。
ついでに館内にあるお食事処有明庵で夕食も食べましたよ。
メニューはいろいろあったのですが、何を思ったのか海鮮丼を注文してしまったのが運の尽き。出てくるまでになんと25分も待たされた上に全然美味しくありませんでした。いったいなぜエス氏はこんなところで海鮮丼を注文してしまったのでしょうか。海なし県の長野で海鮮丼を食べるなんて、と思うかもしれませんが、ここから2時間も走れば日本海に出るんですよね。そういう意味では特に海が遠いというわけでもないはず。それにしてもずいぶん待たされた割にこりゃないぜ、というクオリティでした。とはいえこれはエス氏のミス。素直にカレーでも食べておけば良かったのです。
しゃくなげの湯は広々として快適なお風呂に入れる温泉施設ですが、食事には注意が必要ですのう。立地的にもなかなかスノーボードトリップの選択肢には入りにくいと思いますが、まあこんなところもありますよ、というご紹介記事でした。とりあえず海鮮丼はやめておきましょう。
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