露天風呂がもう少し大きければ…。
みなさんこんにちは。エス氏です。今回は栃木県日光市の鬼怒川温泉にある日帰り入浴施設、湯處すず風をご紹介しますぞ。スノーボードトリップではいささか使いにくい気がしないでもありませんが、何かの機会に鬼怒川温泉で日帰り入浴する際のご参考になれば。
日光江戸村の近くという立地ですね。スキー場だとハンターマウンテン塩原が近いかと。エス氏は南会津方面から東京方面に帰る際に立ち寄りましたが、鬼怒川温泉より塩原温泉の方がアクセスしやすいですし、高速道路にも近いです。わざわざ鬼怒川まで寄り道をしたのは、エス氏が高速道路を使わずに一般道で帰ったという事情があったからだとも言えます。
鬼怒川バイパスから鬼怒川側に入ったところに湯處すず風はありました。なかなか立派な建物でしたね。入浴料は900円ですが、公式ホームページにある割引券をプリントして使うと100円引きになりますぞ。エス氏の場合は割引券をプリントできるはずもなく、900円払いましたけど。今どき割引券をプリントさせるってどうなんですかね。
館内には食事処もあったようですが、現在は営業していないようです。施設の大きさほど繁盛している雰囲気ではありませんでしたね。まあ湯處すず風が、と言うより鬼怒川温泉自体が寂れているようですが。
温泉の方は無色透明無味無臭で、エス氏的にはやや物足りないですな。内風呂で温まってから露天風呂に出ると、鬼怒川に向かって長く伸びた形の浴槽になっていました。露天風呂から見下ろす鬼怒川は深い緑色をしていてとてもキレイでしたなぁ。残念ながら露天風呂はあまり広くないので、鬼怒川を見下ろせるポジションにはせいぜい2人分しかないんですけどね。エス氏の場合はちょうどおっさんが良いポジションに座っていて川を眺めることができなかったので、しばらく湯に浸かっておっさんが移動するのを待ってました。良いポジションを確保しても湯に浸かったままだと川を見下ろせないので、湯から身体を出して石の上に座る必要があるのですが、するとちょうど湯に浸かっているエス氏の視線の先に川を眺めているおっさんのちんこがあるんですよ。キレイな川を眺めるためにおっさんのちんこを監視して順番待ちをしないといけないなんてどうなっているんだ。せめてタオルでちんこを隠してくれ。そう願ったエス氏ですが、いざ自分が良いポジションに移動して石に座って川を眺めている際は、特にちんこを隠したりはしませんでしたのう。そしてエス氏のちんこも次の人に監視される…。こうして世界は回っているんですね。
湯處すず風はわざわざ入りに行く価値のある温泉かと問われると、そうでもないという答えになってしまうのですが、かつてはビッグネームだったはずの温泉街の寂れ具合に思いを馳せながら眺める鬼怒川のせせらぎには諸行無常の響きが…特に聞こえたりはしませんでしたなあ。
鬼怒川でそんなスモールワールド的な逸話が生まれていたなんて 知りませんでした!順番待ちするほどの景色と理解します〜。(o^^o) たかつえまで長いドライブ、来てくれて楽しかったですよ。下道節約までしてもらって苦労おかけしました。来シーズンも楽しみにしています。懲りずにM亭来てくだされ♪ 最後まで怪我しないで残りシーズン楽しんで下さいね。
奥会津は下道で行くには遠かったですね〜(^^;)
M亭はもう少し暖かいと嬉しいのですが…
でも楽しみにしてますよ〜♪