18/19シーズン31日目 蓼科東急スキー場【初 蓼科トリップ前半】

以下、全て花粉症で鼻水垂らしながらのトリップでした。

 みなさんこんにちは。エス氏です。2019/3/9〜10は長野県茅野市にある東急リゾートタウン蓼科へ遊びに行ってきましたぞ。蓼科の近くには白樺湖がありスキー場も多いエリアではありますが、どうも白樺湖と蓼科って別々のエリアという印象なんですよね。これまで蓼科エリアへは足を踏み入れたことがなかったエス氏ですが、今回は友人に誘われたのがきっかけで滑りに行く機会ができたわけです。

 今回の【蓼科トリップ】の登場人物は以下の通りです。エス氏と友人家族(以下「O家」)ですな。

エス氏:毎度おなじみ独身貴族。甲類焼酎の水道水割が好物。

Mちゃん:エス氏20年来の友人。イベント大好きな女性。

Tちゃん:Mちゃんの尻に敷かれまくってるエリートサラリーマンの旦那。

Kくん:O家の長男。3歳で元気いっぱい。

Hくん:O家の次男。まだ赤ちゃん。

 ちなみにこの友人家族はオフトレサーフィン編にも登場しておりまして。当時は3人家族でしたが、いつの間にかHくんが生まれて生まれておりましたな。

オフトレ サーフィン編 2017その1 サンライズ

2017年6月23日

 オフトレサーフィン編でもTちゃんの会社で保有するリゾートマンションの部屋に泊まったのですが、今回もそれと同じパターンでして。エリートの勤める会社では保養所もあちこちにあるようで、新潟の湯沢にもあるようですな。今回は彼らも初めてだという蓼科のリゾートにエス氏もくっついて行きましたぞ。

 ふむ。こうしてみるとO家の家族旅行にお邪魔虫のエス氏が割り込んでいるような印象を持たれてしまうかも。実際には彼らに請われて参加しているのですが。普段滑りに行かない連中なので、エス氏とかいう20年前に知り合ってからひたすら滑っている友人を呼べば頼りになると思ったのでしょう。実際スノートリップにおいてエス氏は非常に役に立つ男ですぞ。

 さて、このトリップはエス氏としてはバスツアー以外では極めて異例の金曜の夜出発となりました。いつもは土曜の早朝に出発して渋滞を避けるのですが、あまり早い時間だとお子ちゃまたちが可哀想だということになりまして。かといって渋滞に捕まるのも面白くない。てなわけで金曜の夜に出発することになったわけですな。実のところ金曜の夜に道路が混むかどうか、経験がないのでエス氏は知らなかったんですよね。元麻布にあるO家の自宅へ迎えに行くと思ったよりも道は混んでいて、O家に到着したのは19:30頃でした。それにしても元麻布に一軒家を買って住んでるってどんなセレブでしょうか。エリートサラリーマンてすごいですわ。

 余談ですがエス氏は平日の夜にMちゃんと麻布十番で飲んでいたところ2人して泥酔し、目が覚めるとO家で寝ていたという出来事がありました。Mちゃんが深夜にTちゃんを叩き起こしてエス氏が遊びに来たとかなんとか騒いでいたような…。あまりにも申し訳なさすぎて、今回のトリップでは彼ら(主にTちゃん)のために人肌脱ごうと思ったわけですよ。それにしても二日酔いで仕事に行くのはいい歳してキツかったですなあ。

 元麻布を出発し中央道で蓼科を目指しましたが、思いっきり渋滞してましたね。たまたまかしら。それとも金曜の夜って毎週中央道は混むんですかのう。八王子を超えると渋滞は解消し、その後は順調でした。談合坂SAは工事をしていましたねぇ。

 エス氏定番のすた丼。これはとろすた丼ミニ肉増しですね。うんめぇ〜!

 東急リゾートタウン蓼科に到着したのは日付が変わってからでした。中央道の渋滞がけっこうキツかったのと、談合坂SAでの休憩に思いほのか時間がかかったためです。エス氏だけならサクッとすた丼食べて出発できるのですが、子供がいるとこんなにも時間がかかるものかと思いましたね。今回はいろいろ勉強になったトリップでしたわ。なおこの時期は暖かくて路面に雪はありませんでした。

蓼科東急スキー場

東急リゾートタウン蓼科

 さて東急リゾートタウン蓼科というのはどういう場所かといいますと、その名の通り東急が開発しているリゾート地で、スキー場やゴルフ場の他にもテニス、釣り、アスレチックなどなどあれこれ遊びまくれる施設が盛りだくさんとなっています。詳しくはホームページを見てくださいな。ホテルもありますが、別荘の販売もしていますぞ。ちなみに冬よりも夏がメインのようです。

 今回はTちゃんの会社が所有する別荘を利用しました。1人1泊1,000円とかそんな感じ。大企業ってなんかすごいですね…。雑魚サラリーマンのエス氏は困惑するのみ。別荘の鍵の受け渡しなどは別荘を管理するタウンセンターで行っているので、企業側には手間がかかりません。どういう契約になっているのか興味がありますね。

 ようやく別荘に到着しました。ホテルではないのでベッドメイクは自分たちでやる必要がありますが、まあ1泊1,000円ですから文句はありません。O家の場合は500円だったかも。安すぎるでしょ。築年数は古めでしたが、広くて快適なヴィラでしたわ。もちろん食事も用意されていないので、自分たちで作るか外食する必要があります。今回はMちゃんが全部用意してくれたので助かりましたね。なおこの後子供たちを寝かしつけ大人3人で飲みまくりましたぞ。

 そんなわけで翌朝はのんびり起きました。朝からKくんはテンション高いですなぁ。ちなみにエス氏は彼に「エス氏くぅん」と呼ばれています。可愛くて仕方ないですわ。

 外を見ると八ヶ岳が見えました。良いお天気ですの。

 朝食後は準備してゲレンデへ。ただしMちゃんと子供たちは別荘でのんびりしたかったようで、エス氏とTちゃんの2人で滑りに行くことに。スキー場に着いたのは10:30頃でした。エス氏たちが泊まったヴィラからゲレンデまでは車で5分ほどの距離でしたが、リゾートタウンはかなり広大でしたな。

 Tちゃんはスキーセンターで道具をレンタル。ちなみに彼はスキーしかやったことがなく、この日もスキーでした。

 リフト券はリゾートに別荘を持つオーナーは割引きが効きます。会社が保有している別荘でも当然オーナー割引は使えましたぞ。

 準備をしてゲレンデへ。この日は暑かったので、春の装備で滑りました。具体的には薄手のジャケットにサングラス、グローブなし。

 ゲレンデの左側にはスノーエスカレーターがあり、初心者や子供が滑る練習をするのに便利そうでしたな。

 蓼科東急スキー場は小さいゲレンデで、リフトはペアが1本しかありません。しかも遅いんですわ、これが。

 斜面自体は悪くないですけどね。コースは一応4本ということになっていますが、そのうち1本はスノーエスカレーター沿いの初級コースなので、実質的にはリフトに乗って滑れる3本になります。

 リフトを降りたら正面の急斜面はパスし、まずは奥にあるしらかばコースへ。

 中級コースという設定ですが、まあ他所のゲレンデなら初級コースというところでしょう。滑りやすい斜面でしたがちと雪が硬かったですね…。グローブなしだったのでコケたら痛い思いをしそうな感じではありました。

 しらかばコースは後半スノーエスカレーターの上部に出ます。この辺りは緩やかで滑りやすい斜面ですね。ちなみにゲレンデはガラガラでした。お客さんよりもインストラクターの方が多いのでは…というレベル。大人の一般客よりは子供の方がいたかもしれませんね。大人よりもキッズレッスンの割合が多そうな雰囲気で、そういう意味ではインストラクターは子供の扱いに慣れているのかも知れませんな。小さなゲレンデですが、キッズのスキーデビューにはおすすめかも。

 さてお次はからまつBコースです。しらかばコースの上部からリフト沿いの斜面に入るコースですね。

 このからまつBコースが一番気持ち良く滑れましたな。

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