みなさんこんにちは。エス氏です。今回はフランストリップのまとめ記事ですね。ずいぶんたくさん記事を書いた気もしますが、特に引っ張ったわけでもありません。いやあ、スノーボードの旅って最高に楽しいですな。
準備・現地生活編
トリップの参加メンバー、日程、費用、スマートフォンの準備や現地での生活などをご紹介していますよ。特にスマートフォンは事前にSIMカードを用意しておくのが重要でしたね。赤パンなんかは当初宿のWi-Fiだけで十分とか言ってましたが、車での移動中はスマホが使えず手持ち無沙汰な様子でした。ゲレンデでのランチの際もWi-Fiが使えるかどうか、パスワードは何かをとても気にしていましたわ。エス氏は現地でも普通にスマホが使えていたので、特にストレスはありませんでしたね。
LES ARCS編
Paradiski/パラティ・スキーを構成するスキー場の1つ、レ・ザルクで初日は滑りました。広大なゲレンデに豊富な積雪、そして最高のお天気と全てが揃った素晴らしい1日でしたね。
LA PLAGNE編
2日目に滑ったラ・プラーニュもパラティ・スキーを構成するスキー場の1つです。パークで遊んだりお買い物をしたり楽しかったですな。トンネルの中を滑ったりもしましたのう。
Paradiski編
3日目はレ・ザルクからラ・プラーニュまで2階建てのケーブルカーで移動し、超広大なパラティ・スキーをあちこち滑り倒しましたぞ。
Tignes編
ティーニュはエス氏が20年前に約1月半ほど滞在していた思い出のゲレンデなんですよね。標高3,000mを超える絶景コースや20年前には行けなかったエリアも滑ることができ、本当に嬉しかったです。またいつか滑りに行きたいですな。
La Clusaz編
パラティ・スキーにティーニュを滑ってもうお腹いっぱいという感じの最終5日目でしたが、ラ・クルーザは予想をはるかに超えた素晴らしいスノーリゾートでした。コースもど迫力でしたし。
アヌシー観光編
予定していた宿に泊まれなくなったことからアヌシーに滞在することになったのですが、何気に素晴らしい観光地でしたな。災い転じて福となす。ヨーロッパ最高の透明度というアヌシー湖を見てしまうと、日本の湖はどうも物足りませんのう。
帰国
2020/1/4はいよいよ帰国です。7泊8日のトリップの7日目ですね。日本に着くのは8日目です。あっという間でしたのう。
ジュネーヴ空港へ行く途中、JMが少しだけ早朝のジュネーヴの街を案内してくれましたよ。
さんおつはジュネーヴの街を観光したかったようですが、それはまたの機会に。
ガイドのJMとはジュネーヴ空港で別れました。彼は現地に残って別のお客さんたちをガイドするのでしょう。次回もよろぴく。
フランスはまだまだ滑りたいスキー場がたくさんあるんですよね。必ずまた訪れたいと思います。その時も今回のように最高のコンディションに恵まれると良いですな。
まとめ
エス氏たちにとっては実に素晴らしいスノーボード トリップになりました。雪不足だった日本とは異なりフランスは十分な積雪がありましたし、我々の滞在中は好天が続くというまさに絶好のスノーボード 日和でしたからね。2シーズン前のオーストリアトリップと甲乙つけ難い楽しい旅でしたわ。
ヨーロッパで滑ることの何が楽しいのかと言えば、エス氏にとってはやはり広大なゲレンデをクルージングすることなんですよね。日本のスキー場で滑っても楽しいですけど、やはり規模が全然違いますし、標高の高さや景色も日本以上に素晴らしいなと。まあ観光するのが楽しいと言ってもいいのかも知れませんな。
一方でカービングやグラトリ、パークの練習をしたいというなら別に日本のゲレンデでいいと思います。パウダー狙うにも日本の方が当てやすいでしょう。ヨーロッパで滑るのがすべてのスノーボーダーにとって良いことなのかはわかりません。お金もかかりますしね。それでもエス氏はこれからもヨーロッパへ滑りに行くと思います。エス氏は元々ゲレンデをタラタラ滑るのが好きというくらいのヌルいスノーボーダーですからね。今回のトリップのような楽しみ方はエス氏のスタイル的には完璧なスノーボーディングなのですよ。
スノーボード は日本国内で十分過ぎるほど楽しめますが、エス氏のようなヌルめの一般スノーボーダーは、ヨーロッパのゲレンデで滑ると日本では出来ない体験が出来ると思いますよ。エス氏はそのためなら年末年始の休みと50万円を使っても惜しくはありません。
エス氏はヨーロッパへ滑りに行くための環境的にも恵まれていますね。今回のトリップでも滑ったティーニュで20年前に出会ったJMは、今ではヨーロッパスキーのガイドになっています。旅のプランを親友に丸投げ出来るのは気が楽ですわ。
赤パンとうんこマンはオーストリアトリップから連続参加のメンバーですが、彼らもエス氏同様にこのようなスノーボード スタイルがマッチするのだと思います。休みや費用の問題か、ヨーロッパトリップに参加してるれる仲間は今のところ彼らしかいませんが、逆にこの楽しさを体験している2人は今後も普通に参加することでしょう。
次回のヨーロッパトリップは21/22シーズンを予定しています。候補としてはイタリアかなと思います。まあJMに丸投げですけど。その次はスイスかしら。うーん、毎年行きたいくらいですな。滑りに行くタイミングはお休み的に年末年始になるわけですが、JMに聞いたらGWでも滑れるそうで。ヨーロッパで春スノーボード なんてのも良さげですよね。いやあ、人生ホント楽しいですなぁ。
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