みなさんこんにちは。エス氏です。2021/2/20〜21は久しぶりの超接待トリップでした。初日の2/20は菅平高原で滑ってきましたよ。超接待トリップは18/19シーズンにも実施されたのですが、これはエス氏が美女2名をエスコートした接待トリップの続編で、美女たちの勤務先である外資系企業の社長さんが自分も滑りに行きたいと言い出したことから、社長+美女のMさんと一緒に滑りに行くことになったというエピソードです。
おかげさまで超接待トリップは大好評で、その後社長さんには時々飲みに連れて行ってもらうようになりました。19/20シーズンも一緒に滑りに行く予定があったのですが、社長がインフルエンザにかかってしまい中止になってしまったんですよね。前回が大好評だった分、今回はいささかハードルが高めではありましたが、そこはこのエス氏。完璧なプランで超接待してきましたよ。
まあエス氏ブログの読者のみなさんには特に目新しいものはないと思いますが。
プランはもちろんエス氏に一任です。菅平の奥ダボスを選んだのは、雪質、コースの難易度、ゲレンデの広さなどを考慮し、社長のスキーレベル的にちょうど楽しめると判断したからですな。ちなみにMさんはスノーボーダー、社長について行く程度には滑れます。
早朝にMさんと社長を迎えに行きましたが、エス氏にしてはややのんびりです。緊急事態宣言のおかげで高速道路は混みませんでしたからね。ゆっくり行っても特に問題はありません。いつものように東部湯の丸SAで朝食。久しぶりのおにかけそばはやはりうまいですな。ちなみに社長は朝からがっつり味噌ラーメンを食べていました。
8:30頃には奥ダボスの駐車場に到着しました。スカッと晴れて爽やかな朝でしたな。あまり寒くもなく、絶好のスキー・スノーボード日和です。
日本スキー場開発の株主優待券を使ってリフト券を買いましたよ。
まずは奥ダボス第2トリプルリフトに乗って足慣らしです。社長は前回の超接待トリップ以来のスキーということでした。根子岳に四阿山がよく見えますな。そういえばMさんとはオフに根子岳にも登りましたぞ。
続いて奥ダボス第1トリプルリフトに乗ろうと思っていたのですが、不具合があったのか停止していたので、ビートリフト側へ移動しました。
もう何本かは緩やかな斜面で社長の足慣らしをしたかったので、ウェーブリフト側の緩斜面を滑りましたよ。
緩やかな斜面を滑ってウェーブリフトを何本か回しました。天気も最高でしたが、この日は雪質も抜群でしたな。
ウェーブリフトを回していると、ブログ読者の方に声をかけていただきましたよ。大阪からお一人できていたようで。遠いところお疲れ様です。どうせならご一緒させていただきたいところでしたが、なんせ超接待の最中なのでそうもいきませんでした。様子を見ていた社長には「エス氏さんは有名なの?」と不審がられてしまいましたな。声をかけてくれたのが読者の方で良かったです。これが変態軍団の教授だったらと思うと。。
社長はウェーブリフト沿いのいささか急な斜面も問題なく滑れるようになり、どうやら慣れてきたようです。それではあちこちクルージングしましょうか。ということで今度はビートリフト側へ。
薄っすらでしたがサラサラの新雪が積もっていましたよ。
ビートリフト乗り場には禰豆子の雪像が。前回エス氏ツアー2で滑りに来た際にもありましたな。
しばらくビートリフトを回して滑りました。カービングで滑るにはちょうどいい斜面で、雪質も抜群。乗っているのはアミックスのアグレッサー。これで楽しくないわけがありません。社長もよほど楽しかったようで、頼まれて滑っているところを撮影したりもしましたよ。
コースの右側、林の下辺りは滑っている人がおらず、薄いながらも新雪が残っていてなかなか楽しめましたな。
リフトが動き出しているようなので、奥ダボスに戻ることに。
ようやく奥ダボス第1トリプルリフトに乗れましたよ。
天気も眺めも最高でしたなあ。徐々に気温は上がってきて少々暑かったですけどね。社長はガッツリ保温性の高い装備できており、かなり汗をかいていたようです。
初級コース側を滑りつつ渋谷区の様子をチェック。新雪が残っていてかなり良さげですぞ。
足慣らし済みの社長に初級コースはいささか物足りなかったかもしれませんね。
というわけで渋谷区へ。
ノートラックの新雪がたっぷり残っていましたな。遠くの山も見えて景色も良かったです。渋谷区は斜度もないので新雪に慣れていなくても滑れると思ったのですが、社長はどうも新雪は苦手なようで。ここではMさんの方が楽しそうに滑っておりましたな。
社長は中斜面をかっ飛ばして滑る方が楽しいようでした。そういうことならエス氏もアグレッサーでお供しますぞ。ちなみにMさんは女性ながらキャピタのカズモデルに乗っておりましたが、これはグラフィックが気に入ったからだそうです。
けっこう滑ったので一休みすることに。時間的にはまだ11:00過ぎでしたが、全開カービングをしていると疲れますよね。社長も久しぶりのスキーに疲れた様子。
エス氏はケーキセットを食べましたが、社長はポテトをつまみにビールを飲んでいましたな。よほど暑かったのか、実に美味そうに飲んでいましたな。
ランチの後は軽く滑り、サクッと上がることに。これはエス氏が普段と同じようにサクッと上がっているわけではなく、社長の体力が主な理由ですね。それに最高のコンディションでたっぷり滑ることができたので、半日でも十分すぎるほど満足できてしまったのですよ。
さてこの日の宿はエス氏の定番、上林温泉のホテル仙壽閣です。菅平から仙壽閣までは車で1時間ほどの移動距離。エス氏の計算では社長は昼にビールを飲んだらその後早めに上がるはずだったので、宿までの移動距離を考えるとチェックインの時間にちょうどいいだろうと思っていたのですが、まさに想定通りです。そして1時間の移動時間中に飲んでもらうべく、クーラーボックスでビールとおつまみを用意するという周到さ。しかもこのビールはローカルゲレンデ満喫トリップの際に買っておいた地ビールだったので。これには社長も大喜び。暑かったこともあり、Mさんと一緒に仙壽閣までの間ひたすらビールを飲んで、ついに用意していた分を飲み干してしまいました。あれ、部屋で風呂上がりにも飲もうと思っていたんですけど。
ビール好きの社長とはいえまさか1時間で用意した酒がなくなるとは想定外です。それならば酒を買い足しましょうか。というわけで仙壽閣の手前にあるギャラリー玉村本店へ。
みなさんも志賀高原ビールは飲んだことがあると思いますが、ギャラリー玉村本店は製造元の直営店ですな。「縁喜(えんぎ)」という日本酒の酒蔵でもあり、これもエス氏の好きな銘柄の一つですぞ。当然ですが直営店なので志賀高原ビールは全種類揃っています。ビールを飲んでご機嫌の社長、レギュラー銘柄以外の限定品も含め全種類大人買いをしてくれましたぞ。
ちなみにエス氏は「苦い人生」Tシャツを購入。社長はビールしか買わなかったことを後悔することになります。
仙壽閣には何度も泊まっているので特にご紹介はしません。別記事をご覧ください。社長は仙壽閣の大浴場で汗を流してご満悦。普段仕事が忙しいのか、あまり旅行をすることも無いそうで。風呂上がりにはようやくエス氏も飲めましたよ。夕食まで社長のお気に入りのYouTube動画を見ながらビールを飲んでいました。
夕食時ももちろん飲みましたが、そこで3人に限界が。食後は部屋に布団が敷かれており、ちょっと横になるつもりが3人ともまさかの爆睡。その後夜中に目が覚め、再び温泉へ。風呂上がりに冷蔵庫に詰めておいた志賀高原ビールの残りを飲み始めたら止まらなくなり、結局3人で深夜まで飲み続け、買ってきた志賀高原ビールの全種類が胃袋に吸い込まれてしまいました。
超接待トリップ初日は大成功でしたね。菅平のコンディションが抜群で、本当に楽しく滑れましたし、社長も久しぶりのスキーを満喫できたようで良かったです。準備しておいたビールも好評でした。仙壽閣もエス氏が毎シーズンリピートする宿ですからね、外すことは無いのですよ。さて翌日はよませ温泉スキー場で滑りましたよ。メジャーなゲレンデでは無いので、社長もなぜそんなところで滑るのかと不思議に思ったようですが、さて。次回もお楽しみに。
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