みなさんこんにちは。エス氏です。2022/3/19は苗場スキー場で開催されたドリームゲート試乗祭に参加してきましたよ。今回はBATALEON THUNDER 158の試乗レビューです。
BATALEON THUNDER 158
バタレオンはよく知らないブランドなので、メーカーの方にいろいろ聞いてみました。ノルウェーのブランドで、オーストリアのエラン製だそうですバタレオンの板は全てキャンバーで、キャンバーを進化させたものがバタレオン独特の3Dキャンバーなんですと。というコメントを13/14シーズンモデルの試乗記事に書いていたのですが、ノルウェーとかエラン製とか綺麗さっぱり忘れていました。今でもそうなのかは知りません。
以前試乗した際は上記のように書いていたのですが、今回聞いたらオランダのブランドで、ドバイにある工場で作っているそうです。もう何が正解かエス氏は知りませんし、特に興味もありません。
試乗は第3高速リフト沿いのコースで行いましたよ。シャバ雪でコースはボコボコでしたが、まあ雪があるだけマシという感じでしたね。
THUNDER 158
サンダーはフリーライディング系の板ですね。グラフィックはエス氏的には微妙。進撃の巨人っぽいような。ミドルフレックスで反発強めですね。バタレオンといえばノーズとテールの形状が3Dになっているのが特徴ですが、そのおかげでしょうか、低速からかなりターンしやすいですね。コースはシャバ雪でかなり荒れていましたが、振動をあまり感じず安定感抜群でエッジもしっかりと雪面を噛んでくれました。今回試乗した板の中でもカービングについては1番良かったのがこの板ですな。見た目はともかく性能的にはかなり好印象です。パウダー用にセットバックできるインサートホールもあり、フリーライディング系の板としてはオールラウンドに乗れそうな板ですね。グラフィックが気にならないならおすすめです。
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