オフトレ スケートボード編 SK8購入の巻
みなさんこんにちは。エス氏です。ククク…ついにスケートボードを買ってしまいましたよ。この時点で既に何かが満たされた気分です。
エス氏の地元、横浜は港北NTにあるスケートボードショップ「5nuts」さんに先週下見をしに行き、店員さんにあれこれ話を聞いてきました。今日も相談しながらパーツを選んだのですが、とても親切なお店でしたね。ずいぶん前からあるショップのようですが、先日まで存在を知りませんでしたわ。
当初は「Penny(ペニー)
」という街乗り用のミニクルーザーを買うつもりでした。先日女の子と飲んでいて、ペニーの話をしたら意外と喰い付いてきたもので。
地元でペニーの現物を見に行こうと思い、ショップを探していたところ、「5nuts」というお店があることを知りました。
ちなみにペニーはムラサキスポーツで売っていましたが、プロショップの「5nuts」では取り扱っていませんでしたね。ペニーは小さくて初心者には難しいそうです。
スケートボードを買う際には完成品を買う他、部品を選んで組み立てる買い方があります。「5nuts」の店内にデッキがたくさん置いてあるのを見て、やっぱり自分で好きなパーツを組み合わせてみたくなりました。完成品を買う方が割安ですけどね。
選ぶパーツは、デッキ、トラック、ベアリング、ウィール、ビス、デッキテープといったものでした。それぞれのパーツは、エス氏が聞いたところ次のような感じです。
デッキ：スケートボードの本体ですね。長さや太さといったサイズの違いがあるようです。
トラック：デッキとウィールを繋ぐ部分です。高さや幅の他、曲がりやすさなどもあるようです。
ベアリング：ウィールを回転させる部品です。高級品ほどよく回る、つまりスムースに滑れるようです。
ウィール：タイヤのことですね。サイズや硬さがいろいろあるようです。とりあえずハードとソフトがあり、エス氏はハードにしました。ソフトはクルージングがメインの人にはいいみたいですね。ペニーのウィールもソフトだったと思います。
ビス：デッキとトラックを締めるビスです。性能差はないのでカラーで選べばいいそうです。
デッキテープ：デッキに張る滑り止めの紙ヤスリのようなテープです。通常タイプの他、グリップ力が強い粗目のタイプもあり、エス氏はこちらにしてもらいました。
というワケで、エス氏が選んだパーツがこちらです。全部で33,000円くらいでしたな。
デッキは先が尖ったクルージングタイプです。本当はノーマルなヤツを買った方が良かったのだと思うのですが、なんせこのデッキがかっこよくて…先週からいいなと狙っていました。
ベアリングはおすすめされたスイス製の高級品にしました。安いのは2,000円以下でもありますが、こちらは8,000円ほど。性能が全然違うそうで。安物との価格差は6,000円ほどですが、夏休みにキャバクラで泥酔して散財したことを思えば安いものです。
部品は全部組み立ててもらいました。20分ほど組み立て時間がかかりましたが、一部始終を見学しておりました。面白いものですな。
デッキテープは通常デッキの表面全体に貼るようですが、一部をカットしてグラフィックが見えるようにも出来るということでやってもらいました。全面紙ヤスリよりはかっこいいですね〜。
で、こちらが出来上がりです。お店の前で少し乗ってみましたが、こりゃなかなか怖いものですね…。まずは普通に乗る練習をみっちりしないといけませんな。
新横浜にスケートパークがあるので、今度練習しに行ってみたいと思います。港北NT近隣では新横浜が一番規模が大きいようですが、他にもいくつかスケートパークがあるそうで、練習環境としてはなかなか充実しているそうです。全然知りませんでしたわ。サーフィンしに千葉まで行くことを考えると、スケートボードの方がお手軽かも知れませんな。頑張って練習してバーソロミュー・ジョジョ・シンプソンさんのようになりたいと思います。
「5nuts」まで歩く途中、駅前でスケートボードをしている人たちがいました。たまに滑っている人を見かけるスポットです。ショップで組立てをしてもらっている最中、そのスケーターの一人がお店に入ってきてきました。なるほど、彼らもお客さんだったわけですね。
スケートボードを組み立ててもらい再度駅前を通ると、先ほどのスケーターたちがまた滑っていました。今度はエス氏もスケートボードを脇に抱えていたので、彼らに会釈してみたところ、会釈を返してくれました。
ふーむ。スケボーなんぞをやっているのはDQNばかりかと思っていたら、そうでもないようですのう。
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