仲間が増えてきました。
みなさんこんにちは。エス氏です。会社帰りに週一で通うようになったボルダリングですが、仲間がいることもあって続いておりますぞ。はじめは3人でしたが、今ではスノーボード仲間が参加してきて6人になっています。
2015.8.6
前の週のウェイクボードのダメージがデカすぎて一週間おやすみしたので、前回のボルダリングから少し間が空いてしまいましたね。週一ペースだと、一回お休みしただけでけっこう時が流れてしまうものですな。
そんなわけで、ちょっと登っただけですぐに腕がパンパンに。まあいつもそうですけど。
今回は新しい課題はクリアできず。なかなか成長が見られませんなー。それほど通っていないので仕方ないのでしょう。
この日はちと混んでいましたね。会社帰りの社会人でも通いやすい場所にあるので人気があるのでしょうか。
ジム内にある体を鍛える器具で懸垂をやってみましたが、エス氏の予想に反し全くできず。むう、一回くらいはできると思ったのですが。身体能力の低さが露呈しましたのう。
2015.8.20
お盆休みは白馬岳に登ったりしていたので、ボルダリングは二週間ぶり。ふむ、週一で通えてないですぞ。
今回はレベル4の課題「辻利」に挑戦し、あと一歩というところまで行きましたがクリアならず。攻略法が見えてくる頃になると握力がなくなっているんですよね。
山登りで膝を痛めていたのですが、ボルダリングでは特に問題なかったですな。
2015.8.28
仕事が忙しく、みんなより遅れて参加することが常態化してきたエス氏。ジムに着くと仲間たちがレベル4の課題「〆さば」に挑んでいたので、エス氏も挑戦。
上手い人のお手本を見習いながらやってみましたが、けっきょくは「辻利」と同じくいいところまでで握力ダウン。このところ精彩を欠くエス氏です。
まあ精彩を放っていたこともありませんが。
逆にこのところ調子がいいのが仲間の一人しまぼし。当初はエス氏と同程度でしたが、8月になると彼はどんどんレベル4の課題をクリアし、今では大きな差がついています。
一緒に〆さばに挑んでいた見知らぬにーちゃんは、我々とは違う手順で課題をクリアするしまぼしを見て、身体が大きいからできるんだとこぼしていました。
彼は身体が大きければ俺だって登れるぜ、といいたかったのでしょうが、それは見方が甘いというものですな。
翌日あちこち筋肉痛になり、そこそこ全身が鍛えられている様な気がしましたぞ。これはあくまでもスノーボードのオフトレの一環と自分に言い聞かせて頑張りたいと思います。
上達について考える
しまぼしは冬までに追い越すとして、まずは彼我の戦力差を比較してみましょう。
エス氏は中肉中背、懸垂0回のパワー、飽きっぽく同じ課題を続けるよりあれこれやってみる感じ。
しまぼしはエス氏より一回り大きな体格でパワーもあり、クリアできるまで同じ課題をコツコツ繰り返す感じ。
比べてみると、エス氏は身体能力と課題への取り組み方で劣っている様に思われますな。
まず身体能力について。小学生の女の子が簡単に課題をクリアするところを見たことがあるので、身軽であることは大きな武器といえそうです。一方身体が大きいと登るために要するパワーも大きくなるため、一概に体格がいい方が有利ともいえません。
しまぼしの場合は体格にふさわしいパワーがあるのでバランスが取れているのでしょう。リーチの長さは大きな武器です。
仲間の一人パイセンは、身体は大きくありませんが細マッチョでエス氏をはるかに上回るパワーがあります。こういうタイプはすぐに上手くなりそうに思えますな。エス氏はパワー不足が顕著ですのう。
次に課題に対する取り組み方。しまぼしはクリアできるまで粘り強く同じ課題に挑むので、一度クリアできる様になると次回以降はまず失敗しなくなります。
エス氏の場合は一度クリアできた課題でも、その日の調子によっては登れなくなったりもします。動きが身についていないのでしょう。ふーむ。
さて、今後いかにしてしまぼしを打ち負かしエス氏最強伝説を確立すべきか。答えは練習量を増やす以外にありません。
現在週一のペースを週二、週三と増やすことで、まず身体が鍛えられてエス氏の弱点であるパワー不足が徐々に解消されると思われます。パワー不足によるハンデがなくなると、今度はしまぼしより身体が小さく体重が軽いことでメリットも出てくるでしょう。そうなればこっちのもの。ヤツには負けません。
回答がはっきりしているので、さっそく9月から地元のジムで月パス買ってコソ練しようと目論んだのですが、貧乏暇なしで仕事が忙しく、週一のペースを守ることすらやっとの状況だったりします。ぐぬぬ…。上達法については再考が必要ですのう。
僕も今年からオフでボルダリング始めました!
同じくパワーが足りず、体を支えきれない苦難にさらされておりますww
力じゃないよって言われますけど、最低限の力は要りますよね…
>ユキマチさん
力じゃないといえるレベルの人たちも、最初は絶対力に頼っていたはずですよね…。
私のイメージでは、上手い人たちの能力を数値化すると、パワー10、テクニック15という感じで、エス氏の場合はそれがパワー2、技術1というレベルなのかなと。
力じゃないとはいえ、そもそものパワーが10と2で比較になっていないように思いますなあ