ミサカなのかミカサなのかわからなくなります。
みなさんこんにちは。エス氏です。2016.5.22はカムイ御坂に滑りに行ってきました。先週に続いての室内ゲレンデ。特にやる気満々というわけでもないんですけどね。メンバーは女性2人とワープ要員玄米の計4人。エス氏的にはわざわざ山梨まで行かなくても、近所のスノーヴァでいいんですけどね。玄米がどうしてもというので付き合ってやることにしました。そのくせ30分遅刻してきやがりましたが。
一番の楽しみは談合坂SAのすた丼。これで本日の目標達成ですわ。まあせっかくですから初めてのカムイ御坂を見学するというのも悪くないでしょう。
9:10頃カムイ御坂の駐車場に到着。けっこう車が停まってますのう。
チケット売り場がありましたが、これは冬のゲレンデ用でしょう。
雪が降るとここがコースになるわけですな。
屋内ゲレンデは奥でした。
駐車場で着替えて移動。小屋で料金を支払います。営業時間は9:00〜13:00までの1stと13:30〜17:30までの2ndがあり、料金は3,500円です。時々オールナイトもあるようですな。この日は2ndからは貸切で、滑れるのは1stのみでした。
入口は自動ドアです。
脇には休憩所がありました。
室内ゲレンデに入ると…なにやら異様な光景が。コースは大きなハーフパイプしかなく、下にはギャラリーが大勢で座って見学しています。スノーヴァの様にキッカーなどもあると思っていたのですが、まさかハーフパイプのみとは。しかも明らかに先日のスノーヴァよりレベルが高いです。こりゃとんでもないところに来てしまったと思いましたが、ともかくムービングベルトで上部へ上がります。
写真はiPhoneで撮影しましたが、ピントが合わずうまく撮影できませんでした。
スタート地点は6列に別れており、右から順番にスタート。各列に5人くらい並んでおり、滑っている人とムービングベルトに乗っている人が20人ほどで、合わせると50人くらいがいたのではないでしょうか。もう少し空いている方がいいですの。
一本目は照明に目が慣れず、壁がよく見えなくて戸惑いました。すぐに慣れましたけど。スノーヴァよりもかなり大きなパイプで、予想以上にスピードが出て、さらには壁も高くて結構ビビりました。スノーヴァ溝の口のカッチカチに硬い雪に比べるとかなり滑りやすい雪でしたな。
ガチ勢ばかりに見えましたが、よく見ればエス氏程度の初級者もそれなりにいましたね。パイプにはビビりましたが、滑りやすくて練習はしやすいです。エス氏はバックサイドの壁が苦手ですねえ。ビビって壁を登る前にスピードを落としてしまいます。フロントサイドの壁はまだやりやすく、調子がいいときは2cmくらいリップを抜けることができました。
ここで玄米がフロントサイドとバックサイドを間違えて覚えていたことが判明。エス氏に指摘され、そんなバカなとネットで調べる玄米。一つ賢くなったようでなによりです。
滑り始めたのは9:45頃で、途中休憩を挟み12:30頃まで滑りました。13本くらいですかね。スノーヴァ同様室内はそれほど寒くはありません。ヘルメットは必須ではありませんでしたが、ほとんどの人が着用していました。
ギャラリーの後ろの壁に荷物をかけられるスペースがありました。着替えや飲み物を持ってきておくと便利ですな。
エス氏たちが上がろうとすると、建物正面のシャッターが開きました。外は気温が高くて暑かったのですが、建物内からの冷気は涼しくて気持ちよかったですの。
これを使って2nd開始前に整備するようですな。
駐車場に水道があり、板を洗うことができました。
帰りはももの里温泉へ。
笛吹市の市外から来ている人は入浴料大人620円ですが、JAFカードを提示すると520円になります。お風呂は露天もあり気持ち良く入浴できました。住宅街から丸見えなのが気になりましたけど。
施設内には休憩所などもあり、食事もできます。
鳥もつ煮とやらが名物のようでしたので食べてみました。酒のつまみには良かったと思いますね。ここの食堂はどれもリーズナブルでした。カムイ御坂で滑った後にはおすすめですの。
てなわけで、初めてのカムイ御坂はなかなか楽しめました。先週のスノーヴァ溝の口に続いてオフトレしておりますが、今後はこれほど頻繁には来ないと思います。時々足慣らしができれば十分ですので。
練習するならカムイ御坂のハーフパイプはかなり滑りやすいと思います。都心から1:30くらいというアクセスも悪くないですね。エス氏的にはスノーヴァ溝の口、もしくは新横浜の方が断然近いのでお気楽ではありますが。基本的にはスノーヴァで練習し、すた丼が食べたくなったらカムイ御坂というパターンでいきますかね。
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