スノーボード用語集 ニット帽/ビーニー[Knit cap/Beanie] 選び方
スノーボード用ニット帽の選び方
ニット帽は頭部を寒さや転倒時の衝撃から保護するためのアイテムです。まれにニット帽なしで滑っている人を見かけますが、基本的には被った方がいいでしょう。エス氏も春になると暑くて被らなくなりますけどね。
性能の差があまりないアイテムなので、ファッション性で選んでいいとは思いますが、いくつかのポイントをご紹介します。
ゴーグルとの組み合わせ
ニット帽を被った上にゴーグルを装着するので、ニット帽やゴーグルを購入する際にはなるべく合わせて試着した方がいいでしょう。ニット帽によってゴーグルのフィット感が変わることはほぼないと思いますが、おでこの部分がおり返しになっているタイプのニット帽の場合は少し気をつけた方がいいかと。ゴーグルのフィット感はよくても、ニットとゴーグルの間からおでこが出てしまうのは相当かっこ悪いので注意してください。
逆エッジで転倒した際など、帽子とゴーグルが合わせて吹っ飛んでしまうというのはよくあります。吹っ飛んだ帽子とゴーグルは雪まみれになってしまい、その後使いにくくなってしまうのが困りもの。ゴーグルのバンドを調整して多少強めに締める他、ニット帽もゆるゆるのものではなく頭にフィットするものを被ることである程度は防げると思います。
ニット帽の防寒性
ゲレンデでの寒さ対策として重要なニット帽ですが、薄いものからモコモコした暖かそうなものまでいろいろあります。耳付きタイプも暖かそうですね。エス氏の場合はニット帽の下にバラクラバを被っています。バラクラバ自体の防寒性が高いので、その上に被るニットについては特に暖かさなどは気にしていません。おすすめですぞ。
ニット帽/ビーニーの種類
ニット帽には色々な種類があるので、いくつかご紹介します。
普通
ごく普通の丸い形をしたニット帽。エス氏もこのタイプを被っています。色、柄、素材などあれこれ種類も豊富ですね。
耳付き
暖かさを求めるならこれですね。
ポンポン付き
可愛い感じなので、女の子に被って欲しいですかね。
折り返し付き
おでこの部分が折り返しになっているデザインの帽子です。折り返し部分に厚みがある場合はゴーグルとの組み合わせにご注意ください。
コンドーム型
コンドームの先っぽみたいなやつもよく見かけますな。
ネタ系
たまにはいいんじゃないですかね。このどーもくんの帽子は完全に形がチ⚫︎コですなあ。
エス氏は赤い帽子がトレードマークなのですが、もう10年くらい使っているような気がします。買い替えたいのですが、今と同じような赤色がなかなか見つからないんですよね。お気に入りの帽子を探すのはなかなか難しいですのう。いっその事ヘルメットにしようかしら。
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