いささか微妙。
みなさんこんにちは。エス氏です。今回は長野県中野市にある温泉施設、もみじ荘をご紹介しますぞ。こちらはまだらおの湯と同じく株式会社斑尾という会社が運営していますね。まだらおの湯の記事を書いている際にHPに載っていたもみじ荘が気になっており、黒姫高原で滑った帰りに立ち寄ってきましたよ。
もみじ荘は上信越自動車道の信州中野インターから北に10分ほど走ったところにあります。志賀高原や北志賀高原からの帰りに寄るには少し遠回りになりますね。斑尾高原の帰りならまだらおの湯があります。微妙な位置にあるもみじそうですが、黒姫高原の帰りに寄ると悪くない立地なんですよね。
黒姫高原からもみじ荘までは一般道で約35分ほどの距離でした。高速道路を使っても約30分はかかるので、下道で十分だと思います。黒姫から見るともみじ荘は東京方面へ帰るルート上にあるとも言え遠回りにならず、下道を使えば高速道路を下りることもなくアクセスできると考えると、そう悪くはない気がしますぞ。
もみじ荘には露天風呂もありますが、残念ながら5/1〜10/31の間しか入れませんでした。
真っ昼間に行ったので駐車場は空いていました。やたらと軽自動車が駐まってましたな。
建物の中に入ると、まずは売店がありました。券売機で入浴券を買います。大人は450円でした。靴を脱いで奥へ進むと大広間が。こちらで食事ができるようでしたね。他にも時間借りできる貸室がありますが、宴会などに使われるのでしょう。
内湯は建物の一番奥にありました。更衣室のロッカーは100円が返金されるタイプでしたが、小銭がなくて鍵をかけずに利用しました。お札をくずすのに入口の売店まで戻って両替してもらうのは面倒ですからね…。
浴室に入ると塩素の香りに包まれました。うーん、プールかしら。これで天然温泉アピールされてもありがたみが感じられませんのう。露天風呂は内湯とは完全に別々の場所にあるようですな。HPによると木造建築のようですが、風呂場は広くて木造という感じは全然しませんでしたの。もっとよく見てくればよかったですわ。
風呂上がりには食事をしました。建物の入口を入るとすぐに売店があるのですが、そのすぐ脇に食事処がありました。大広間ではなくこちらで食事をしてみましたぞ。ちなみに注文には店の外にある券売機を使います。
ざるそばミニカツ丼セットで1,000円。これでソースカツ丼が出てきたのには虚を突かれましたわ。おそばはここで手打ちしている自慢の一品のようで、風呂場まで廊下を歩く途中でもそばを打つところが見えました。食べてみると期待したほどでもなかったのですが、恐らく前日に食べた戸隠そばが美味すぎたせいでしょう。
もみじ荘は温泉公園というだけあり、辺りには遊歩道などもあるようです。露天風呂からの眺めは良さそうなので、機会があれば入ってみたいですね。今回の印象では積極的におすすめするといほどのものでもありませんでしたが、黒姫高原の帰りに寄る温泉の選択肢はあまり多くはなさそうだと思いますので、まあ候補に入れてもいいのかなと。
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