ビンディングの取り付け 21/11モデルFLUX CV & RECT DISC

 みなさんこんにちは。エス氏です。ビンディングの取り付け記事を書くのは久しぶりですの。21/22シーズンモデルのFLUX CVをAMICSS DNA Tiに取り付けましたので、その作業と手順をご紹介しますよ。また21/22シーズンは初の試みとしてプレートを使ってみることにしました。RECT DISCの取り付けについても合わせて書いておりますよ。まあプレートを使うのは初めてなので、取り付け方があっているかどうかはよくわかりませんが。違っていたら教えてください。

ボード・ビンディング・ブーツ・プレート

ボード:AMICSS DNA Ti 161 21/22モデル

21/22シーズンモデル試乗 AMICSS DNA Ti 161

2021年10月4日

ビンディング:FLUX CV Sサイズ 21/22モデル

21/22シーズンモデル試乗 FLUX CV

2021年9月10日

ブーツ:NITRO TEAM TLS  25.5cm 20/21モデル

20/21モデル NITRO TEAM TLS インプレッション【ブーツ】

2021年5月10日

RECT DISC

取り付け作業

 エス氏はまずスタンス幅を決めてしまいます。メジャーで測ると、DNA Tiはインサートホールのセンターに取り付けた場合、スタンス幅が55cmでした。エス氏はスタンス幅はその昔は52cmくらいでしたが、今では54〜56cmに広がっています。この幅の中に収まっていればまあいいかな、という程度で特にこだわりはありません。

 続いてビンディングのつま先とかかとを調整します。エス氏のビンディングサイズはSサイズです。昨シーズンはMサイズにしてみたのですが、やはりSの方がしっくりきますね。Sサイズに対応するブーツサイズは公式HPをみると22.5〜25.5cmとなります。エス氏のブーツサイズは25.5cmなのでギリギリ収まると。まあブーツはメーカーによってアウターの大きさが結構違いますので、ギリギリのサイズの場合は実物をお店で合わせてみた方がいいと思いますよ。

 つま先のパーツ(ガスペダル)を調整します。エス氏の場合はブーツサイズがビンディングSサイズの許容範囲最大なので、遠慮なく最大に広げます。矢印の部分をつまんでつま先側に押し上げると調整できますよ。

 パーツがつま先側に伸びたのがわかるでしょうか。このガスペダルという部分をブーツのつま先と合わせておかないと、フロントサイドのターンでレスポンスが悪くなったり板を踏みにくくなったりしてしまいますぞ。

 同様にかかとがわも調整できますよ

 矢印の部分をつまんでかかと側に引っ張ると動かせます。

 こちらも最大まで引っ張り出しました。位置が変わっているのがわかるでしょうか。

 ちなみにかかと側のパーツを動かすと、ベースプレートととの間に隙間ができてしまうのですが、この隙間を埋めるためのパッドも付属しています。これを貼れば隙間が埋まるのですが、とりあえず何回か滑って試してから貼りたいと思いますぞ。

 さて、今度はプレートを板に乗せてみましょう。とりあえずインサートホールに合わせて乗せてみました。最終的にビンディングを取り付ける位置はセンターの穴になりますよ。

 ビンディングを乗せるとこんな感じです。アングルはとりあえず前足30度にしてみました。アングルに合わせて少しプレートの位置を調整した方が良さそうですな。

 RECT DISCは2枚1組のセパレート構造になっているので、ビンディングのアングルに合わせて取り付け位置を調整することができるのが特徴でしょうか。今回はつま先側をビス穴1つ分ノーズ側に、かかと側をビス穴1つ分テール側にそれぞれ動かしてみました。

 ふむ。まあこんな感じでしょうか。これでいいのかはよくわかりませんけど。

 今度は後ろ足です。こちらもまずはインサートホールに合わせて乗せてみました。こちらも最終的にはセンターの穴に固定します。

 後ろ足のアングルはとりあえず12度にしてみました。プレートに乗せるとこんな感じです。こちらはなんとなく収まっているので、プレートの位置を調整しなくてもいいかしら。

 大体イメージがつかめたので、ビンディングの調整を進めます。まずはプレートなしでビンディングを板に仮止めします。エス氏は25年くらいスナップオンのドライバーを愛用しておりますが、最高に使いやすいですね。

 余談ですがディスクをいじる際はアンクル側のベルトでベースプレートを押さえると作業が楽になりますよ。

 プレートは矢印の部分からはがせます。

 エス氏はスタンス幅ではなくセンターの調整をするので、ディスクの向きはこの通りです。前足はつま先側に寄せて取り付けました。

 後ろ足はセンターで取り付け。最終的には滑ってみて調整します。センタリングが出来ていないとスケーティングの時点で気持ち悪いのですぐにわかります。

 ハイバックの調整をします。矢印のつまみを起こして回すとハイバックが取り外せますよ。

 フォワードリーンアジャスターは日本語では前傾角度調整部品となるでしょうか。矢印のつまみを起こすとハイバックの前傾角を調整できます。

 5段階調整できたと思いますが、前足は最大を5とするととりあえず4にしておきました。ちなみにフォワードリーンアジャスターのつまみはかなり硬くて難儀しましたな。

 続いてハイバックをローテーションさせます。これはハイバックをエッジに沿うように動かす調整ですが、CVはかなり細かくといいますか、調整幅が大きいですね。

 こちらは同じくFLUX XFの画像です。ハイバック側の金具の位置がCVが4に対し、XFは3です。またベースプレートの取り付け穴もCVの5に対しXFは3です。つまりCVの方があれこれ調整可能ということですな。

 調整可能ではあるのでしょうが、正直エス氏には生かしきれませんでした。CVのハイバックを調整して感じたのはXFのハイバックに比べてかなり硬い、ということでした。調整可能な最大値に取り付けようとすると、ハイバックが硬くて作業しにくい上に割れてしまうんじゃないかしら、という若干の怖さもありまして。というわけでエス氏はせっかくのCVの調整範囲を生かすことなく、ほどほどの位置に取り付けておきましたよ。実際にはそうやすやすとへし折れない強度があるのでしょうが。

 次はブーツを乗せ、ストラップの位置を調整しようと思ったのですが、デフォルトのままで良さそうでした。ブーツのレースを締めなかったのですが、一応それを踏まえても問題なさそうかなと。ゲレンデで使ってみて調整が必要そうであれば動かします。

 ちなみにストラップの位置は矢印のつまみを回してビスを外せば調整できますよ。

 アンクルストラップはベルトの位置も調整できるようでしたが、こちらもそのままで。

 今度は後ろ足ですね。ハイバックは最大まで前傾させました。

 後ろ足はアングルが12度なので、ハイバックのローテーションも楽ですね。エッジに沿うようにハイバックの位置を動かしているのがわかるでしょうか。

 ストラップは前足同様特に動かさず。ブーツを固定した状態でセンターが合っているか確認しましたが、特に問題はなさそうです。といいつつ滑ってみないとわからんなと思っているわけですが。

 準備ができたので取り付け作業に入ります。仮止めしていたビンディングを取り外し、まずはプレートを取り付けましょう。インサートホールのセンターにプレートのビスを入れます。レンチがなくても指で回して入れられましたよ。このビスが、ビンディングを取り付けるビス穴にもなっているわけですな。

 先ほど試したように、セパレートしているプレートをそれぞれずらしてビスの上に乗せます。グイグイ押せば簡単にはめられますぞ。

 ビンディングを固定してみました。

 こんな感じでいいのでしょうか。違っていたら教えてください。てかRECT DISCさんはHPとかで取り付け方を解説してくれてもいいと思うんですけどね。

 続いて後ろ足。こちらはズラさないのでそのまま取り付けですな。

 こんな感じになりました。

 エス氏はビンディングのサイズがSですが、MやLになるとまた取り付けた際の見栄えといいますか印象が変わるかもしれませんね。プレートからベースプレートがはみ出す部分も増えるでしょうし。

 買ってきたリーシュコードを前足のトゥストラップに取り付け。

 エス氏のデッキパッドはハートが多いのですが、今回は見た目が気に入ったサボテンにしてみました。板の色とも合うかなと。AMICSSにCV、さらにはプレートまで入れていると、道具だけ見ればまるでガチ勢のようですからね。このサボテンのデッキパッドにはレジャー勢感を醸し出して欲しいところです。デッキパッドはエッジ側に貼る方がワンフットで楽になるので、ハートも追加で貼ろうかなと思っておりますよ。

 よく見るとクオリティは低めです。

 ステッカーはとりあえず3枚だけ貼りました。ここ数年は海外トリップの際に購入したヨーロッパのゲレンデのステッカーを貼ったりもしていたのですが、あまりセンスに自信がないので今回は止めておきました。そのうち貼るかも。

 てなわけでビンディングとプレートの取り付けが完了しました。何度か滑って微調整すると思いますが、まあとりあえずこんなもんかなと。21/22シーズンはエス氏にしては遅めのシーズンインとなりますが、準備をするとすぐにでも滑りに行きたくなりますな。

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4 件のコメント

  • CVの解説ありがとうございます。
    Flux、ハイバックのローテーション難しいですよね・・・
    私もXFでやろうとしましたが、無理やりネジで固定したりしないとローテーション出来ず、結局しませんでした。
    ちなみに前足30°、後ろ足12°とすごいアングルになっていますが、やはりカービングのためですか?

    • ローテーション面倒臭いですよね。
      調整し難いですし。
      アングルはエス氏的には前向きにした方ですかね。
      ボード的にもそうですし、今回はプレート入れてますので、カービングしやすい様にという風には考えてます。
      まあこれでパウダーも滑りますけど(^^)

      • 返信ありがとうございます。
        私もお世話になっている人のすすめで今シーズンダック(12°、-6°)から前振(33°、15°)で練習しています。
        確かにキレはものすごく増しますが、体の使い方が違うのでいろいろ苦労しています。
        KoruaやNideckerのムービーみたいにピステンもパウダーもカービング憧れますよね。

        • ダックからエス氏よりも前向きにしてるじゃないですか!
          自分の体型や体格によって人それぞれ可動域が異なるので、滑りの方向性と合わせて、結局は人それぞれのスタンスなんだと思いますなぁ。
          エス氏の場合は自分の技術よりもボードの性能の方にはるかに信頼を置いているので、板に合わせて滑るようにしつつ、カービングかパウダーによって滑り方を変えてる、という感じですかね。

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