サロモンのビンディング(HOLOGRAM/ホログラム)の取付け
みなさんこんにちは。エス氏です。13/14シーズンはサロモンの道具を揃えました。今回はサロモンのビンディングの取付け方をご紹介します。
・ボード:THE VILLAIN CLASSICKS/ビレイン クラシックス
・ビンディング:HOLOGRAM RED/ホログラム
・ブーツ:TRIUMPH JP BLACK/トライアンフ
中身を確認
ブーツとビンディングの箱を開けて、中身を確認します。
ブーツと説明書、ビンディングとディスクと説明書、あとはそれぞれの保証書が入っていました。
一応説明書に目を通します。ガスペダルの調整は読まないと分かりませんでしたね。
取付け位置:スタンス幅
とりあえずはセンターに取付けてみる派のエス氏です。ドル袋のマークが付いているインサートホール、ちょうど真ん中部分ですね、これがセンターになります。
センターに取付けるとスタンス幅55cmになると書かれています。もう少しスタンス幅は広くしたかったのですが、まあ進めましょう。
取付け準備
されはバートンの3×3やチャンネルにも対応しているユニバーサルディスクのようですね。チャンネル用と思われるビスも付属していました。
ビスは最初からディスクにハマっており、裏側で写真のような白いパーツで固定されています。この白いパーツをドライバーを使って外します。
ベースプレートのクッションをめくってディスクを取付ける穴を確認します。
ペースプレートの裏側です。
ハイバックのローテーションは写真のつまみを動かして調整します。
アンクルストラップの位置は写真のつまみで調整します。
トゥストラップの位置はは写真のつまみで調整します。サロモンのビンディングはドライバーを使わなくても調整出来るので便利ですね。
リーシュコードは付属していないので、ボルコムのリーシュを買ってきました。
ガスペダルの調整
最初にガスペダルを調整しました。最初は戸惑いましたが、写真で指を当てている辺りを両指で押しながら前にスライドさせると、簡単に動かせました。説明書はよく読むべきですな。
アングル調整
ディスクをはめます。センタリングが必要と考え、ディスクは縦にはめています。ディスクを縦に使うとセンターの調整が可能で、横に使うとスタンス幅の調整が可能です。
ディスクを縦に使う場合、矢印の位置でアングルを調整します。とりあえず前足、エス氏はレギュラーなので左足は15°にしました。
ちなみにディスクを横にした場合はこの位置でアングルを確認します。
ディスクの穴一つ分約5mmほど、取付け位置をつま先側に動かして仮止めです。
ブーツを固定して確認
ふーむ。センターの位置はまだかかと寄りですな。
トゥストラップは上手くはまっていません。
アンクルストラップも少し動かしますかね。
ストラップとハイバックの調整
矢印部分のつまみを動かすと、トゥストラップの位置を調整出来るようになります。
いい感じになりましたね。
アンクルストラップの調整はこのつまみですね。
こんな感じになりました。ストラップはこれで良さそうです。
調整前のハイバックを上から見た写真です。エッジのラインとズレていますね。
フォワードリーンアジャスターはありません。
つまみを持ち上げてネジを緩めます。
ハイバックをローテーションさせました。先ほどよりもエッジのラインに近づいているのが分かるでしょうか。もう少し動かせそうでしたが、やり過ぎるとハイバックとヒールカップが干渉し過ぎてしまいそうだったので、ほどほどにしておきました。
リーシュコードの取付け
トゥストラップの根元辺りにリーシュコードを取付けました。携帯ストラップのように輪に通すだけなので簡単ですね。リングはブーツの一番つま先側のレースに取付けました。
後足も同様に調整
ガスペダルをMAXまで出します。
前足と同じ位置にストラップを調整します。
ディスクをはめてインサートホールの上に置くと、微妙にディスクとズレています。まあ海外メーカーのクオリティはこんなもんでしょう。
ちなみにエス氏が使っているドライバーは「スナップオン」というブランドのものですが、100均などで売っているドライバーとは別次元の使いやすさです。別次元のお値段ですけどね。
こちらもハイバックをローテーション。アングルを-9°にしたので、15°の前足に比べるとハイバックとエッジのラインが合わせやすかったですね。
MAXまでつま先に寄せて取付け。
センタリングはこちらの方が良さそうですね。
ストラップも良い感じです。
とりあえず両足とも取付け出来ました。クラブグラブも乗せてみます。
履いてみたでござる
どんなもんだか履いてみたくなりますよね。どれどれ。ブーツもハイバックもフォワードリーンがないので、真っ直ぐに立てる感じです。バートンとは違いますな。
スタンス幅55cmはやはりもう少し広げたいですのぅ。
センタリングのためにディスクを縦に使っているので、スタンス幅の微調整は出来ません。スタンス幅を広げるには、インサートホールの位置を外側にするしかありません。ツインチップの板ですし、後足だけ動かすのもなんなので、両足を外側に動かしてみます。
するとスタンス幅が58.5cmと一気に広がってしまいました。この広さはちょっと経験がありません。
ついでに両足のアングルを12°と-12°に変更して取付けました。履いてみるとはやりちとスタンス幅は広めな感じです。まあとりあえずはこれで滑ってみて、違和感ありまくりだったらまた55cmに直そうと思います。
まとめ
ドライバー無しであちこち調整出来るのは楽チンですね。割と簡単にセッティング出来ました。初めてのサロモンビンディングですが、ヒールカップが柔らかいというのがどう滑りに影響するのか楽しみです。履いてみた感じだと、プレスの姿勢になった際にあまりストレスが無いように思えましたが。
いや〜早く試したいですね。
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はじめまして♪
1月にブーツの破損が原因で、
同じセットに買い替えたしゅんと申します。
私には説明書が抽象的で取り付けに自信がなかったんで
こちらの記事を参考にさせていただきました。その節はありがとうございました!
(って?知らないですよね(笑)
話は変わって、ブーツの件なんですが、
脱着式フレックスバーって付属してましたか?
写真みると無い感じ?私のも付いてなかったです。
昨年モデルには付いているみたいで別売りになったのかな~
>しゅんさん
はじめまして。コメントありがとうございます(^^)
記事がお役に立ったようでなによりです
フレックスバーは付いていませんでしたよ〜
そうなんですね~
サロモンのサイトでは付属するような説明だったんで…謎です。
今後も、こそこそと記事の方読まさせていただきます!(笑)
ありがとうございました♪
>しゅんさん
お役に立てずに申し訳ありません
今後ともよろしくお願いします〜