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みなさんこんにちは。エス氏です。2月はウィンタースポーツのトップシーズンのはずですが、ずいぶんと暖かい陽気になっておりますな。ただでさえ雪が少ないというのにこの暑さ。シーズン終了もそう遠くはないのかもしれませんのう。

雪不足でどこに滑りに行くのか悩むし宿の予約も大変、という話を先月書きましたが、その後も状況は変わらずですね。幸い天気は良いので気持ち良く滑れてはおりますけど。

宿については苦労して予約したところもあり、そういう宿にはスノーボードは二の次でも泊まりに行きたいのですが、これまでのところどちらも楽しめておりますな。

この記事を書いている時点で23/24シーズンの滑走日数は17日と少なめ。今シーズンも30日に届かずに終わりそうですね。無理をせず休みの割合を増やしていることもあるので予定通りではあります。レジャー勢なので楽しく滑れればそれでよいのです。どうせエス氏の滑走日数10日分なんてガチ勢の3日分くらいだと思いますしね。

滑りに行かない休日にはちょこっと観光をしてみたり。牛久の大仏は笑えるくらいデカかったですのう。

茨城まで行ったのは大仏を見るためといいますか、こちらの方はついででして。本命は茨城のスノーボードショップの方です。SNSでエス氏をフォローしてくださっている方はご存知だと思いますが、何を思ったかハードブーツを買いまして。AMICSS信者のエス氏としては中の人が同じのマウンテンスロープというブランドのブーツ一択なので悩まずにすみましたね。このマウンテンスロープを扱っているショップが茨城にあるスノーワークショップだったというわけです。エス氏の仲間の達人もこのショップへ通っているそうで。東京ではヴィクトリアでも扱っているようなのですが、あまりビクトリアでギアを買いたいとは思わないんですよね。

どんなもんだか以前から興味があったハードブーツとアルペンボード。ちなみに板はAMICSS信者仲間のイトチンさんから借りました。流石に一式揃えるお金はなく、今年はブーツを買うだけで精一杯でしたな。「アルペンボードにチャレンジしてみる」というと、アルペン系の仲間たちが揃いも揃って歓迎ムードなのが面白いですね。マツザワ師はやたら長文のLINEをあれこれ送ってきますし、イトチンさんも板はまかせろという感じ。頼りになりますねえ。また「とうとうダークサイドに堕ちてしまったねw」的な雰囲気を漂わせがちだったりもします。

それにしても同じスノーボードなのにフリースタイル一辺倒だったエス氏にはアルペンのことは何もわからない、ということを思い知りましたね。ギアのブランドもろくにわかりませんが、とりあえず板はアミックス、ブーツはマウンテンスロープと決めているのでそこは考えずにすみました。わからないのはビンディングの取り付け。とりあえずこんな感じかなと取り付けてみましたが、マツザワ師に言わせると細かい調整が色々あるようで、その蘊蓄を語りたくて仕方がないという雰囲気が伝わってきます。何もわからないので良きに計らってもらえればと思いますぞ。

んで、実際滑ってみました。初のハードブーツに初のアルペンボード。いや〜初心に帰れましたね。こりゃ楽しいですわ。詳しくは滑走日記に書くつもりですのでお楽しみに。アルペンボードの楽しさを味わえるというレベルには到底達していませんが、リフトに乗って滑るごとにどんどん上達するというスノーボードをはじめた頃の楽しい気持ちが戻ってきた感じです。ブーツだけとはいえ高い買い物ではありましたが、買った甲斐がありましたね。きちんと乗れるようになるまでちょいちょい練習したいと思います。この辺りもマツザワ師が頼りですね。思う存分蘊蓄を語らせてあげましょう。