11/12シーズンモデル BURTON X8CH 157.5購入
みなさんこんにちは。エス氏です。スノーボード関連の商品を店頭で買う際に、値札を見ていない自分に気がつきました。危険ですよね、これって・・・。
11/12シーズンは10数年振りにBURTONの板を買いました。なるべく人と同じ板には乗りたくないと考えるエス氏としては、BURTONの板に乗るなどということは考えもよらなかったのですが・・・。
今シーズンはBURTONの板よりも、ビンディングに興味がありました。バートンのビンディングといえばESTですからね。どんなもんだか使ってみたくなりまして。ESTはバートンのThe Channel専用です。必然的に板もバートンにせざるを得なかったという訳ですな。
バートンのビンディングについては別の記事でご紹介します。
母艦
11/12シーズンの板選び、エス氏のテーマは”母艦”です。この場合の母艦とは、iPadやらiPhoneなどのモバイル機に対して、メインマシンとなるパソコンのことを指しています。ちなみにiPhone 4SとMacBook airを使うエス氏の母艦はiMacです。
最近のエス氏はBE!POPやらFTWOやらの150cmと短い板を使っていたのですが、これはいわばモバイル機ですな。そこでパソコンならiMacのような、メインボードとなる板が欲しくなったという訳です。
このような考えで母艦を選ぶので、まあいわゆるオールラウンドボードってやつになりますよね。外せないのは、パウダーも滑れる、という点です。これまでは150cmの板でパウダーに苦しみまくりましたからね。エス氏のプロフィール写真を撮影したニセコでは、結局158cmの板を借りてパウダーを滑りました。オールラウンドに雪山全体を楽しめるスペックとサイズの板となると・・・やはりあれですかね。
CUSTOM
BURTONでオールラウンドボードといえば、やはりCUSTOMは候補から外せませんね。定番中のド定番ボードですから。エス氏の身長は173cmなので、ベストサイズは156cmといったところでしょう。候補は次の二本です。
CUSTOM FLYING V JPN 156
カスタムには構造によっていくつかの種類がありますが、このモデルはフライングV構造の板で、さらに日本限定仕様です。15年くらい前のカスタムのグラフィックが懐かしいですね。通常のCUSTOM FLYING Vよりも若干ソフトフレックの様です。SQUEEZE BOX搭載ですね。
SQUEEZE BOXについてはこちらを参考にして下さい。英語なので何言ってるかさっぱり分かりませんでしたけどね。
CUSTOM RESTRICTED 156
カスタムのプロショップ限定モデルです。グラフィックがエス氏好みですね~。CAMBER HUMPSといういわゆるダブルキャンバー構造で、SQUEEZE BOX搭載です。
BURTONの板の構造
バートンの板の構造は、伝統的なキャンバーからルーズなロッカーまで6種類あります。順番に並べてみましょう。
・CAMBER
・CAMBER HUMPS
・S-ROCKER
・FLYING V
・V-ROCKER
・EZ V
今回乗ってみたいと思ったのは、CAMBER HUMPSとFLYING Vです。その他にはあまり興味がありませんね。
CAMBER HUMPS
フライングVにも興味津々ですが、母艦となるオールラウンドボードと考えると、キャンバーハンプスの方がよりマッチしていそうです。バートンでは今シーズンから採用の新構造ですしね。
するとCUSTOM RESTRICTED 156が第一候補となりますが、残念ながらエス氏御用達の神田のLibertyでは既に在庫がありませんでした。ありゃー残念。ちょっとのんびり構え過ぎましたね。
うーむ、キャンバーハンプスの板が欲しいですな・・・。11/12シーズンのキャンバーハンプスモデルは、CUSTOM RESTRICTED 、X8CH、EASY LIVINの3モデルです。どうせならこれまた新機能のSQUEEZE BOX搭載モデルがいいな~なんて考えると、CUSTOM RESTRICTEDしかないんですよね。
EASY LIVINはグラフィックがダサいので却下。X8CHはエス氏好みのデザインで、実物の質感もなかなかです。これはX8CHで決まりかな・・・と思ったところで新たな候補が。
BURDEN 157
Libertyの店員さんが、悩めるエス氏にさらなる選択肢を与えてくれました。BURDENというモデルで、これはCAMBER HUMPSでSQUEEZE BOX搭載です。BURDENはMeateaterというバートンのカタログ外限定モデルですね。なるべく人と違う板を求めるエス氏としては、ちょっと心惹かれるものがあります。さらにCAMBER HUMPSでSQUEEZE BOX搭載ですからね。
BURDENとX8CHが最終候補として残りました。
X8CH 157.5
で、最終的に選んだのがX8CH 157.5です。BURDENとどちらも店頭で手に取りましたが、X8CHの方がどうにも高品質に感じたんですよね・・・。実際BURDENはゴンドラパッケージですが、X8CHはトラムパッケージで値段もお高いですし。
フレックスもややソフトで、扱いやすそうなのも好印象でしたね。SQUEEZE BOXが無いのは残念ですけど。結局のところ”母艦”として使うなら、BURDENよりX8CHの方がふさわしいような気がしたんですよね。
まあ実際のところは乗ってみないと分かりませんけど。以下はバートンのカタログに記載されているX8CHの説明です。
X8CHは、全く新しいキャンバーハンプス構造にハイエンドのウッドコアを組み合わせたトゥルーツインの日本限定ボードです。UEにより導かれたこのボードは、今期新たに直進性を高めるピンテールシャイプを採用。ジャンパーケーブルハイボルテージによりポップ感も高められています。UEのようなスタイルで、パウダーからゲレンデ脇の地形まで幅広くメローに楽しむ大人のフリーライディングには、このボードしかないでしょう。
板のサイズ
今回の157.5cmという長さは、実はエス氏が買った板では最長です。これまでは157cmが一番長い板でした。ホントは156cmが良かったんですけど。長さ的にもCUSTOM RESTRICTED 156がベストだと思え、在庫があれば即買いでしたね。
X8CHは157.5cmの次は154.5cmです。156cmよりも1.5cm長いか短いか・・・悩んだ末、長い方を選びました。
パウダーを滑ることを考えると、やはり154.5cmでは短いかと。11/12シーズンに仮に25日滑るとすると、157.5cmの長さが必要になるのはおそらく1日か2日程度だと思います。残りは154.5cmの方が扱いやすいだろうとは思うのですが・・・。やはり”母艦”として考えると、どうしてもパウダーを快適に滑れる長さが欲しかったんですねー。別に154.5cmでもパウダーは滑れるでしょうが、157.5cmの方が存分に楽しめそうです。
パウダーを滑らない前提の板は、来シーズンに買うとしましょう。それは”母艦のiMac”に対しての、iPad、iPhone、MacBook Airのような板ということになりますかね。
BURTONのパッケージ
ちなみに、バートンは機能&テクノロジーのパッケージでグレードを表しています。グレードが高い順に並べてみましょう。
・ヘリパッケージ
・トラムパッケージ
・ゴンドラパッケージ
・高速クワッドパッケージ
・ペアリフトパッケージ
最高グレードのヘリパッケージのモデルはMETHODとVAPORの2本で、どちらも10万円以上の高額商品です。
まあ一般的にはトラムパッケージかゴンドラパッケージが高性能なモデルというところでしょうね。
Snowboard Gear/スノーボード用品について TOPへ戻る
いや~、僕も自分のことのように悩みましたわぁ(笑)
おめでとうございます
スノーボードに年間何十万もかけるなんておかしいすよ
>玄米さん
その節はお世話になりました。ありがとうございます(^^)/
独身貴族から貧乏サラリーマンへと転落中なので、今後は少し自粛しようかと…。
まあOAKLEYのゴーグルを3つも持っている人には言われたくないですけどねー(^^;)
うらやまし~い!
しかし、金あるなぁ。
オレもニューボード買おうかな。
ちょっと、バートンNUGに恋愛中
>Conyさん
どもども。どう考えてもConyさんの方が豊かですよねー…。私の場合はこれにしかお金を使ってませんので(^^;)
NUGいいんじゃないですか?私も乗ってみたいので、ぜひ買っちゃって下さい(^^)/
そんな事ないですよ(^^;)
仕事帰りにBURTONプロショップにNUGを見に行ってしまいました。
まだ全サイズあって、本気で悩んでしまいました。
’13年アーリーモデルのSUPERHERO、HARVESTもあり、う~ん悩む!
特にHARVESTはNUGのキャンバーヴァージョン。
どうしよう??
ボーナス入ってからかな。。。
>Conyさん
おお〜もうそんなモデルが出ているんですね〜。はやっ。
個人的にはキャンバー乗るならNUGじゃなくてもいいような。
SUPERHEROは気になりますね!買っちゃいましょう。
エス氏
とうとう買ってしまった
悩んだ末、NUG DirectionalにDIODEの組み合わせで。。。
オーバースペックかな。。。
>Conyさん
メチャ楽しそうじゃないですか〜(^^)
今度乗せて下さいね〜!