12/13シーズン16〜18日目 白馬乗鞍温泉スキー場
H24の大晦日とH25元旦、2日の3日間は一人で乗鞍を滑りました。雪もけっこう降り、コンディションは良かったですな。朝一なら新雪も楽しめたのでしょうが、雪がちと重くてそれほど興味無し。大晦日と元旦はひたすら若栗ゲレンデで一人グラトリの練習をしていました。コツコツと地味に。やり過ぎて右の踵が靴擦れして困ったことになっていますけど。
2日は踵の靴擦れと疲労の蓄積から、さらっと滑って上がりました。今シーズンからアルプス第3高速ペアリフトの降り場から、ラビットコース側に下りる斜面が自己責任エリアとして滑れるようになったので、ちょろっと様子を見てきましたのでご紹介します。
白馬乗鞍温泉スキー場
乗鞍には里見中央ゲレンデ側から入ります。アルプス第9ペアリフトに乗って上に行くのですが、第7リフトと第8リフトのどちらからでも第9リフト乗り場に行けます。
でも第8リフトの乗り場にいるリフト係の娘がちょっと素敵なので、乗るなら第8リフトです。
里見中央ゲレンデは練習にはいい感じですが、若栗中央ゲレンンではもっといい感じなので、そちらに移動です。
第9リフトの降り場です。奥には第10リフトの乗り場が見えます。
新雪が喰い尽くされた後のスカイビューゲレンデです。疲れるだけで楽しくなさそうなので、パス。
里見尾根コースの上の方です。途中に若栗側への連絡コースの入り口があります。
連絡コースに入るとすぐ左側に新雪が滑れる斜面があります。幅が広いのはいいのですが、もう少し斜度が欲しいですな。
連絡コースを真っ直ぐ滑れば第9リフトの乗り場に出ますが、途中で右に入ります。
若栗側に向かう連絡コースは下りと登りが交互にあり、勢いをつけて直滑降しないと途中で止まってしまいます。初心者さんに優しくない設計で、里見側と若栗側の行き来が難しいのが乗鞍の難点ですな。
無事に連絡コースを突破すると、若栗林間コースに出ます。ここはコース幅が狭い緩斜面で、エス氏的に興味のないコースです。
第5高速リフトと第6高速リフトの乗り場です。エス氏はひたすら第5高速リフトを回していました。
乗鞍のメインコース的な若栗中央ゲレンデです。コース幅も斜度もいい感じで練習しやすいですね。
上部のラビットコースです。左の方は新雪が楽しめますな。エス氏はひたすら正面をスイッチスタンスで滑る練習をしていました。
第5高速リフトの降り場から見た、第3高速リフト降り場からの自己責任エリアです。斜度は十分ですが、上部のコース幅が狭いのと、谷間の状況が見えないのが気になるところです。
ラビットコースから第3高速リフト乗り場へ向かいます。ハイウェイコースにはモーグルコースもありました。がんばってますなあ。
第3高速リフトの乗り場です。上級とか書いてあるとちょっとびびりますよね。
これはスネークコースでしょうか。新雪を滑るならもう少し斜度が欲しいですなー。
第3高速リフトの降り場です。左側がハイウェイコース、右側が自己責任エリアです・・・ゴクリ。
ちなみにここではこのコースを自己責任エリアと書いていますが、自己責任エリアは他にもたくさんあります。立ち入り禁止エリアもあるのでご注意ください。
自己責任エリアの入り口です。わーっ・・・。やめておこうかと思いましたが、今後このコースの新雪を滑ることもあるでしょうからね。地形はなるべく確認しておきたい慎重派のエス氏です。今回は既に大勢が滑った後ですが、ラインや地形を確認するにはその方が好都合です。
入り口は狭いので、みなさん横滑りで慎重に入った形跡が見られますな。
入り口から少し入ったところです。矢印の位置が第5高速リフトの降り場です。ああ・・・向こうには平和なゲレンデが・・・。
てかこのコースけっこう段差ありますね・・・。初めてのコースは先が分からなくて怖いですわ。
ちょっと第3高速リフトの降り場を振り返って見ました。もう引き返せません・・・。
少しずつ下りて撮影してます。すでに踏まれているので楽ではありますが、まあ雪が重いこと。
正面は段差があって凸凹しているので、上から見て右の林側か左の開けている方を滑るのが賢そうですな。
だいぶ下りてきましたよ。
途中から視界が開けますが、ここはもう谷底辺りです。
谷底辺りから四方を撮影しました。いま滑り降りてきたコースから見て左側の上部からのトラックは、どこから滑ってきたのでしょうか。
谷底からラビットコース側に合流するラインになにやら段差が。
段差を越えた位置から振り返ってます。なにも知らずにここに突っ込んだら、余裕でやられて雪に埋もれる羽目になったでしょうな・・・。くわばらくわばら。
最後はちょっとスケーティングしてラビットコースに合流です。ふーっ。どうにか帰ってこられました。
エス氏はメンタルが弱いので、知らないコースに突っ込むのは苦手です。出来ればあと何回か滑ってみて、コースを把握してから新雪を楽しみたいですね。
最後は若栗林間コースから里見中央ゲレンデ側に戻ります。
若栗林間コースの途中から左側の連絡コースに入ります。
分岐があり、右に曲がれば林間コースに戻りますが、里見側に行くには左に入ります。
里見側から若栗側に入るコースと合流するので、衝突に注意して下さい。最後に登りもありますが、里見側から若栗側に移動するよりはずっと楽です。
里見尾根コースから入った連絡コースに戻りました。そのまま下りると第9リフトの乗り場に出るので、そのまま里見中央ゲレンデに入れます。
感想
この3日間で何回第5高速リフトに乗ったことでしょうか。体力が続く限り練習を繰り返し、それなりに成果もあったのかなと。練習する課題があると、一人で滑るのもまったく苦になりませんな。むしろ楽しくて仕方がありません。普段は女の子とばかり滑っているエス氏ですが、たまには体育会系な滑り込みも良いものですな。
新雪を滑るチャンスはありましたが、今回はそういう気になりませんでした。練習にハマったのもありますが、そもそも雪が重いんですよね。贅沢いっているのかも知れませんが、重い新雪を滑るのは苦行と化すこともあるので、まあ今回はいいかなと。最近ちょっとパウダー用のボードに興味が出てきました。
いつもブログを拝見しています。記事の更新をいつも心待ちにしています。
昨日、丸沼高原でS氏のそっくりさんを見ました。いつも写真で拝見しているビーニーの色とウェアの色がそっくりでした。バインディングもマラビータだったので、「もしかして。。。」と思いましたが、ゴーグルが多分違うので声をかけませんでした。声かけなくて正解でした。。。
>YFさん
コメントありがとうございます(^^)
丸沼は今シーズン滑っていませんね〜。雪はどうでしたか?
エス氏そっくりな方ですか・・・。本物だったらぜひ声をかけて下さい!
これからもエス氏ブログをよろしくお願いしますね〜♪( ´▽`)
自己責任エリア。。。
数人で行くなら大丈夫そうですが、一人ではいけないっすね。。。
てか周りの景色が真っ白過ぎます。。。
さすが、自己責任エリア。。。
ブーツがBURTONなので、全部BURTONに決めなければいけないというわけではないですか???
そこが、いまだどうなのかな。。。
と疑問があります。
ESTはCHANELの板でしか取り付け不可能なのは、わかるのですが、BURTON、MOTOのブーツでK2やHEADなどの板やヴィンディングにも取り付け可能ですか???
>朴さん
自己責任のエリアに挑むのはよほどウデを上げてからの方がいいでしょうね(^_^;)
バートンのブーツを買っても、バートン以外のメーカーのビンディングにも使えるので心配いりませんよ(^^)ボードとビンディングについては、バートンのチャンネルシステムとESTビンディングが特殊なだけで、それ以外は異なるメーカーどうしのボードとビンディングの組合せでも、全く問題ありませんよ~♪(´ε` )