オフトレ 登山編 白馬岳 百名山9/100

オフトレ 登山編 白馬岳 9/100

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 みなさんこんにちは。エス氏です。2015.8.10から白馬岳に登りに行ってきました。日帰り登山は一人で行っていたエス氏ですが、今回はワープ要員玄米と二人です。エス氏にとっては初めての山小屋泊まり…インドア派でも大丈夫なものでしょうか。
 計画は玄米が立ててくれ、山小屋の予約もしてくれました。エス氏はマツザワ師と一緒に自転車を漕いでグッタリしていたので助かりましたね。エス氏としては百名山の白馬岳しか興味がなかったのですが、玄米は大雪渓から白馬岳を含む白馬三山に登り鑓温泉に入るという、二泊三日のプランを立ててくれました。
 これは割と定番のコースのようですな。ふだんロクに運動もしていない玄米にそのプランがこなせるのか、という肝心なところ以外は良さげな感じですぞ。

装備

 一泊二日もしたことがないのに、いきなり二泊三日とは。ザックは日帰りで使っている28Lの容量のものしかないので、運べる荷物は限られています。
 下着、靴下は二泊分を用意。温泉に入るためのタオルと手ぬぐいも持参。レインウエアやヘッドランプといったいつもの装備の他、今回はダウンジャケットを用意しました。白馬でガイドをしている玄米の友人がいて、ダウンジャケットは必要だということでした。言われなければ用意しなかったでしょうね。その他薄手のジャケットも1枚準備しました。
 水のペットボトル3本、初日の食料、3日分の行動食を用意。水と食料は山小屋で調達する予定。そうでもしないとザックに入りませんからね。
 結果的にはどうにかなりました。28Lでもイケるものですな。

1日目

 計画では初日に猿倉から大雪渓を経て白馬岳に登り白馬山荘宿泊。翌日杓子岳と鑓ヶ岳(やりがたけ)に登り鑓温泉に宿泊。最終日に猿倉まで下山となっておりました。

準備

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 玄米と合流し早い時間に移動し、白馬のコンビニでお買い物。大雪渓で飲むために大雪渓を買いました。飲んだ後潰せるように紙パックのものを選びます。

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 白馬駅前の案内所が5:00にオープンするので、開店と同時に入り軽アイゼンをレンタル。1,000円払い返却すると300円が戻ってきます。玄米はストックもレンタルしました。

猿倉〜大雪渓

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 5:30猿倉駐車場到着。猿倉はおびなたの湯のさらに先へ進んだところにあります。駐車できなかったら八方からバスに乗るつもりでしたが、駐車スペースにはまだ余裕がありましたね。
 駐車場で準備しながら山を見上げると、遥か彼方という印象。本当に大丈夫かしら…特に玄米。

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 駐車場では山小屋に荷を揚げるヘリコプターが。往復しまくってましたね。

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 猿倉荘で登山届けに記入。

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 6:10猿倉荘から出発です。この時点ではまだ半袖シャツ一枚でした。

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 登り始めは緩やかですが、これまでの経験から身体が慣れるまでゆっくり歩くことに。

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 7:20白馬尻小屋到着。大雪渓の足元にある山小屋ですね。ここで休憩。

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 大雪渓から冷たい風が吹き付けてきます。

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 7:55大雪渓に到着。かなりの寒さで、半袖ではとても耐えられません。

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 ジャケットを着てから軽アイゼンを装着。

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 大雪渓を一歩一歩登ります。終わりが見えませんのう。玄米がやや遅れ始めます。

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 あまりの寒さにレインジャケットを装備。ダウンジャケットはザックの奥の方に入っています。まさかこんな序盤でこの寒さとは。

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 10:05ようやく大雪渓を登り切りました。幸い落石もなかったですね。
 大雪渓上部では風が温かくなりました。雪渓の上を通るうちに風が冷たくなるのでしょうか。

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 10:40までここでランチ休憩。おにぎりを二つ食べました。大雪渓の上で飲む予定の大雪渓でしたが、玄米が飲んだらヤバいというのでお預け。

大雪渓〜白馬山荘

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 大雪渓を過ぎると登りがキツくなります。足場も不安定だったりして注意が必要です。この辺りから玄米のペースがガクッと落ちました。

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 12:05緊急避難小屋到着。玄米フラフラ。

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 お花畑には様々な花が咲いているわけですが、エス氏は特に花に興味なし。それでもややテンションが上がり、お!こんな花見たことないぞ!などといっては写真を撮ったりしていたのですが、よくよく考えてみると花のことは元々知らないので、それが珍しい花なのかどうかはわからないんですよね…。

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 お花畑辺りにはけっこうな数の猿が。のんきに眺めていましたが、もしこいつらに襲われたらどうなるんでしょうか…。

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 左手にバカデカい岩が。低層マンションくらいはデカいと思います。

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 看板。山頂宿舎までもうすぐですな。

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 13:25山頂宿舎到着。予定よりかなり遅れています。玄米は息も絶え絶え。

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 見上げると白馬山荘が。砦のような迫力ですな。

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 13:55ようやく白馬山荘到着です。

白馬山荘

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 白馬山荘はちょうど県境の上にあるのですね。

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 受付を済ませ、エス氏たちは2号館に宿泊。こちらは富山県ですね。

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 建物入り口。初山小屋ですぞ。さてどんなところやら。

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 !?

白馬岳山頂

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 横になると一瞬で眠りに落ちた玄米ですが、しばらくすると回復。白馬岳登頂は翌朝にして御来光を見るという案も出ましたが、課題は早めにクリアしておくことに。
 山頂までは往復で45分ほどなので、ザックは置いて登りました。

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 16:05白馬岳山頂到着。標高2,932m。猿倉荘が標高1,250mなので、1日で1,682mも登ったことになります。天気が悪く眺めはイマイチでしたな。
 ここで乾杯するために大雪渓を持参したのですが、思ったよりも寒かったので早々に下山。なかなか飲めませんのう。

初日終了

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 白馬山荘まで戻り、夕食前にレストランへ。

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 生ビールと枝豆で乾杯。美味いですね〜。

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 夕食も美味かったですな。体力を消耗したのか、ご飯3杯も食べてしまいました。
 夕食後は朝までぐっすりです。部屋は寒くはありませんが、そこらでいびきがうるさいので、耳栓は必須アイテムですね。
 お風呂はないので、ペーパータオルで身体を拭きました。髪の毛以外はけっこうさっぱりしますね。お尻を拭いたら予想以上にスースーしましたのう。

2日目

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 翌朝5:00に朝食を済ませ、お弁当を受け取ります。玄米はアミノバイタルを飲みまくったおかげか、思ったより回復しておりました。
 6:20準備をして山荘を出発。寒かったのでダウンジャケットを着用。この日の予定は杓子岳と鑓ヶ岳を登り、鑓温泉まで行くことです。

山頂宿舎

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 6:30山頂宿舎到着。コーヒーを飲んでのんびり。

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 トイレを借りると…中国かな?行ったことないですけど。

山頂宿舎〜杓子岳

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 白馬三山の杓子岳を目指して稜線を歩きます。ダウンジャケットが必要なほど寒いのは進路右側から吹きつけてくる風のせいでしょう。小雨がパラつき、レインジャケットも着ることにしました。

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 前日の登りで大変な苦労をした玄米に杓子岳が立ちはだかります(エス氏的には特に立ちはだかってませんけど)。
 杓子岳山頂を迂回するルートもあり、その方が楽チンです。山頂への登りはかなりの急斜面。登るか迂回するか、玄米に選んでもらいました。エス氏には余力がありますが、百名山以外のピークにそれほどのこだわりはありません。迂回するならそれでも特に問題なしです。

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 しかし玄米は登ることを選択。意外と根性見せますわ。この登りは急斜面の上に足場が脆く気を使いました。

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 8:15杓子岳山頂到着。

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 ちとびびっていたのがこの稜線。下から見上げた杓子岳はトンガリまくっていたので、この稜線もかなり危ない感じかなと心配していたのですが…。これは怖いですわ。
 細い稜線に右から吹き付ける強い風。左は崖で落ちたら死にます。ビビったのでサクサク歩いて突破。

杓子岳〜鑓温泉

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 鑓ヶ岳への稜線。今回「鑓」を「やり」と読むことを学びました。

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 途中後ろを振り返ると、杓子岳と白馬岳が見えました。いい眺めです。

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 9:40鑓ヶ岳山頂到着。これで白馬三山クリアです。

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 唐松岳方面です。どれがなんという山なのか、それはエス氏にはわかりません。この少し先から左側に下り、鑓ヶ岳温泉を目指します。

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 稜線からほんの少し左に下っただけで風がなくなりました。

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 途中、岩の上で休憩。

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 白馬山荘のお弁当を食べます。山小屋の食事はどれも栄養のバランスが良さそうですな。
 この日はそれほど登りがなかったので玄米にも余裕があります。順調に進んできたので、このまま進めば昼過ぎには鑓温泉に到着できそうですぞ。
 はて。だったらもう少し足を伸ばせば下山できてしまうのでは。山小屋にもう一泊する必要あるのかしら。

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 とりあえずサクッと温泉を目指すことにし、ペースを上げます。玄米は登りはダメですが、下りはけっこう得意な様子。鎖場も楽々クリアです。

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 鎖場から雪渓が見えてきたら温泉はすぐです。

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 12:05鑓温泉到着。

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 500円払って露天風呂に入ります。水着の女の子が入ってきて混浴だということを知りました…。
 汗を流し、体力も回復した気分。まだお昼ですからね。これなら下山できそうです。コースタイム的には3:40で猿倉に着くはずです。
 水を補給し、装備を整えます。ここからは長袖のアンダーシャツ一枚でイケそうです。

鑓温泉〜猿倉

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 12:55鑓温泉出発。もう後戻りはできません。何度か雪渓を渡りましたが、軽アイゼンは不要でした。

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 13:40杓子沢到着。岩の上で小休止。

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 樹海の中を進んでいる気分。玄米のヤッホーにこだまは返ってきませんでしたが、代わりに誰かがヤッホーを返してくれました。

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 14:50小日向のコル到着。アップダウンの連続に玄米が疲労します。しかも玄米は補給した水も残りわずか。猿倉まではまだ距離があります。エス氏の水も残りはペットボトル半分程度ですが、なんとか足りそうです。しかしいざとなれば玄米に飲ませるしか…いささか余裕がなくなってきました。

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 そこに湧き水発見。冷たくて美味いっ。ありがたや〜。水を補給し顔を洗ったら、玄米も少し回復したようです。

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 その後はひたすら長い下り。緩やかですが、どんどん体力を削ります。ここにきてついにエス氏の膝が悲鳴を上げ始めました。この感じ、かつて富士山の下りで味わって以来です。
 そろそろ膝が限界、というところで猿倉手前の分岐点に到着。ここからは登りの際に通った道を下るだけで、もうすぐ猿倉です。ホッとしました…。

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 16:50猿倉荘到着。10:30かけて白馬山荘から一気に下りてきたことになります。いやはや、これはちと無理がありましたわい。エス氏もかなり疲労したので玄米はさらにキツかったと思いますが、根を上げずに頑張りましたわ。

下山後

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 白馬駅で軽アイゼンを返却。駅前のお肉屋さんで高級な肉を買い込みます。この日は小谷村になる玄米の小屋に泊まることに。鑓温泉の宿泊費が浮いたので、その分高い肉と酒で豪遊です。

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 小屋に荷物を置き、温泉まで歩いていると蛍アピールの看板が。このあたりには蛍がいるようですな。

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 毎度おなじみ若栗温泉で汗を流します。
 帰りは日が落ちていて、蛍を見ることができました。蛍を見るのは子供のころ以来でしょうか。思ったよりも明るく光りますね。蛍の出没ポイントには係りの人がいて誘導してくれました。

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 七輪で炭火焼肉。野菜などという小細工は弄さないで、直球で肉のみを喰いまくりました。
 そしてついに大雪渓で乾杯。ここまで飲む機会を逸してきましたからね。エス氏たちと一緒に白馬三山を越えてきた大雪渓の味は格別でした。

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 翌日はのんびり小屋を出発。白馬駅近くの好日山荘へ行ってみると、スタンプラリーが開催されていました。実は白馬山荘でこのスタンプラリーの用紙を持ち帰っていた我々。好日山荘ほか駅前で目標達成となる4種類の図柄がすべて揃ってしまいました。特に深い意味もなく白馬山荘でスタンプを押したのですが、これで豪華商品が当たったら嬉しいですね。
 ちなみにスタンプラリーの用紙は郵送のほか、この好日山荘でも提出することができ、ここで提出するとステッカーがもらえますぞ。

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 …というわけで二泊三日の計画を一泊二日でクリアしてしまいました。しかしながら誰かが同じルートを登るというのなら、迷わず二泊三日をおすすめします。よほど健脚の人でもない限り、身体への負担が大きすぎると思いますな。
 白馬の山を登ってみて、その奥深さに少しばかり触れられたように思います。ゲレンデを見下ろす山の上からの景色は雄大。冬になったら白馬のバックカントリツアーに参加したいと考えているので、北アルプスはもう少し登る予定です。そのためにも玄米には5kgは痩せて欲しいところですな。

今回気が付いた点

 1日で10時間を超える移動はやりすぎでしたね。水が無くなりかけた点と合わせてけっこう危なかったと思います。その後の筋肉痛も凄まじいものがありますし。
 寒さも予想を超えていました。これから秋にかけて、装備を充実させる必要がありますのう。
 iPhoneは機内モードにしていたら、下山時点でも81%のバッテリーが残っていました。電波があまりなくてほとんど使いませんでしたけどね。デジカメも200枚以上写真を撮りましたが二日間充電なしで使えました。
 ちなみに、トイレは山小屋にしかないので、大きい方は白馬山荘で済ませ、小さい方は人がいないタイミングを見計らい登山道を少し外れたところで用を足しました。女性の場合はどうするんでしょうか…。

オフトレ 登山編 日本百名山 まとめ

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2 件のコメント

  • 白馬岳!景色がすごいですね!
    登山系のエントリが好きです!田中も始めようかなぁ。
    夏休み満喫ですね!

  • >田中さん
    北アルプスの景色はすごいですよ〜迫力ありますね!
    興味があるならチャレンジしてみてはどうでしょう( ̄▽ ̄)

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