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オフトレ 登山編 富士山の巻

 みなさんこんにちは。エス氏です。いやー登ってきましたよ、富士山に。H23.8.13-14の土日二日間で、友人二人と行ってきました。
 オフシーズンのトレーニングとして、下半身強化のための山登りに挑戦しております。7月は丹沢山に登ってきました。


富士山

 日本一の山、富士山については説明不要ですね。富士山に登るのは今回で3年連続3回目です。富士山の登山口は、吉田口、須走口、御殿場口、富士宮口の四カ所あります。過去2回は一番メジャーな吉田口から登りました。今回は富士宮口です。
 初回は頂上まで登りましたが、昨年2回目は8.5合目で引き返す羽目に。今年は富士宮口からリベンジです。毎回、山小屋には泊まりません。


メンバー

 今回登った3人は、昨年と同じメンバーです。頂上まで行けなかったリベンジというわけですね。2人はそれぞれY、Mと呼びます。
エス氏:山登りの素人ですが、3人の中では一番マシです。フィジカル的には一番劣っておりますが、装備は最も強力です。高山病には強いですね。今回の目標は、最高峰の剣ヶ峰まで行くことと、影富士を見ることです。
Y:バスケットマン。強靭な体力の持ち主で、富士山も余裕という感じ。高山病にも強いです。ただし非常におバカさんで、装備が非常に貧弱。
M:巨漢。非常に身体能力の高い男ですが、高山病に弱く昨年登頂を断念する原因になってしまいました。今年はトレーニングを積んでリベンジに燃えています。心配性で、不必要な装備をあれもこれももってくる困ったちゃんです。


エス氏の装備

 エス氏の装備をご紹介します。
・装備:Tシャツ2枚、長袖シャツ、セーター、レインスーツ、ニット帽、ネックウォーマー、作業用グローブ、ゲーター、リュック(28L)、ダブルストック、手ぬぐい、ザックカバー、ヘッドライト
・食料:おにぎり4コ、ペットボトル500ml4本、ゼリー飲料4つ、キットカット、カップ酒
・小物:財布、携帯、デジカメ、ウエットティッシュ、ポケットティッシュ、予備の乾電池
 着るものと食料がほとんどですね。山頂付近は真冬並みの寒さなので、防寒具がどうしても必要になります。下半身が海パンのみなんてのは論外ですね。


車でアクセス

 横浜から車で富士宮口を目指しましたが、お盆中にもかかわらず東名高速道路はスムーズに流れていました。タイミングが良かったようですね。途中で雨が激しく降り始めて、先行きが不安になりました。

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 マイカー規制期間中ということで、登山道の手前の水ヶ塚駐車場に車を駐めました。雨はすぐに上がってくれて、あまり濡れずに済みました。


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 シャトルバスで五合目を目指します。


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 海パンのY。山を舐めていますね。


五合目

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 シャトルバスが五合目に着いた時は、写真のようにガスっていました。


 富士宮口の五合目は、四つの登山道で最も標高が高い2,400mです。すでに空気が薄いですね。身体を慣らすために、1時間程休憩し、食事をしたりストレッチをして過ごしました。
 五合目を出発したのは16:45頃です。最高峰の剣ヶ峰までは、4時間半〜5時間くらいが予想タイムのようですね。我々三人は、まさかのタイムでゴールすることになります。


登り

 幸い雨は止み、結局登りはじめてから一度も降られることはありませんでした。最大の懸念は、Yの海パンとMの高山病です。
 前回高山病にやられたMのために、我々は非常にゆっくりとしたペースで登りました。結局は高山病にかかってしまいましたけど。体質なんでしょうかねー。Mより体力が劣るエス氏は全然平気でしたから。
 Yの海パンも、当然ながら富士山登山には不十分です。山頂の気温は5°程度と聞いていたので、海パンで耐えしのげるわけが無いのです。
 そこで、高山病にかかってフラフラのMのリュックをYが担ぐということで、MのパンツをYが借りることになりました。Mはやや過剰な装備をもっているので、パンツを貸しても問題ありませんでした。Yは体力に余裕があるので、Mのリュックを担いでも問題なく登れました。
 Mのペースに合わせてゆっくりゆっくりゆっくり登り・・・なんとか山頂に着いたのは、なんと午前2:50頃でした。予想タイムの倍の時間をかけて登ったことになります。当然ながら、これだけ時間を掛ければ、エス氏には楽勝な登りでした。


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 ぐったりしているMを横たえ、エス氏とYは剣ヶ峰へ向かいました。目標その1をクリアです。


地獄のミサワ風

富士山ミサワ

山頂にて

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 昨年山頂で乾杯しようとカップ酒を持参したのですが、山頂まで行けずに、五合目まで下りてきてから苦い酒を味わう羽目になりました。今年こそはということで、山頂で乾杯。ただしMは完全にダウンしており、Yと二人での乾杯となりました。皮肉なことに、つまみはMが買ってきたものです。
 いや〜、苦労して登った富士山の山頂で飲む酒は、疲れた身体に染み渡りましたね・・・。最高の一杯でした。


下り

 御来光は下りの途中で見ることにしました。山頂が寒過ぎて、御来光が登るまで耐えきれなかったのです。海パン野郎YやグロッキーMはともかく、充実した装備のエス氏もかなり寒い思いをしました。やはり山頂の寒さは侮れませんねー。

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 御来光の写真です。朝っぱらから刺すような凄まじい日差しでしたね。


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 これは御来光の反対側に出来ていた影富士の写真です。影富士とは、日差しを受けた富士山の影が雲海や地表に映ることです。かっちょいいですよね。目標その2もクリアで、ミッションコンプリートです。


 富士宮口は登りも下りも同じ登山道を通ります。よくもまあこんな急な道を登ってきたものだと、我ながら感心しました。途中睡魔に教われたYの希望で、道ばたの岩上で仮眠を取ってから下りました。
 この頃には疲労もピークに達しております。富士山に登るなんてエネルギーは、年に一度絞り出すのがやっとだと実感しましたね。


ゴール

 午前9:00頃に五合目に戻ってきました。出発から約16時間。山小屋にも泊まらないのに、こんなに時間をかけて登る人もおらんでしょうね・・・。高山病やられながらも頂上まで辿り着いたMは大したものです。


トレーニング効果

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 富士山登山は4,000kcal消費するとなにかで読みましたが、それくらい大変な運動だといえます。実際キツいです・・・。足腰にかかる負担はもの凄いものがあると思いますね。トレーニング効果は高いと思われます。しかし本当に効果があるのは、富士山に登るための準備として、かなりのトレーニングをするところではないでしょうか。さすがに何もトレーニングしないで登る程無謀ではないので、事前にランニングをしたり体重を落としたり、準備を重ねています。年に一度の富士山登山は、そこに向けてからだのコンディションを整える目標になるという意味でも、非常に効果的だといえます。
 登ったことが無い人は、一度は富士山に挑戦してみて下さい。


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