みなさんこんにちは。エス氏です。2023.3.11〜12は福島県に滑りに行ってきましたよ。初日は22/23シーズンからスノーボードが解禁となった高畑スキー場で滑り、すっかり気に入ってしまいましたぞ。宿の藤龍館もかなりの満足度でした。イイですね〜福島。2日目は初めて滑るスキー場、グランディ羽鳥湖スキーリゾートへ行ってきましたよ。
藤龍館が快適すぎたのでのんびりとした出発になってしまいました。まあよくあることですが。この日も前日に続いてビブパン履いてたのですが、昨日とは別の宿のスタッフに「今日は釣りですか」って言われてしまいました。昨日のスタッフが気まずそうに「それ昨日あたしが言ったから」って小声で伝えていました。朝から笑わせてもらいました。そんなに釣り人感ありますかねぇ?。さて藤龍館からグランディ羽鳥湖スキーリゾートまでは車で約35分くらいの距離でしたよ。
駐車場に到着したのは10:15頃でした。すでに結構な台数の車が駐まっていましたね。
準備をしてセンターハウスに向かう途中、山姥という木が。ゲレンデの山頂にあった木を移植したとか。なんで山姥なのかしら。ちなみにエス氏は子供の頃「三枚の御札」の話にビビりまくっておりました。
経年劣化が進んだ感のあるセンターハウスですが、チケット売り場の場所をわかりやすく掲示してくれているのは初見のエス氏にはうれしい配慮です。チケット売り場がどこにあるのか探さないとわからないスキー場は結構ありますからね。ちなみに買ったのは回数券。サクッと帰る気満々。
なんせゲレンデの様子はこんな感じでしたからね。こちらはセンターハウスの正面にあるメインゲレンデと思われるファミリーコース。雪不足ですでにクローズしていましたわ。動いているリフトも2本のみ。
まずはゲレンデの左端にある第5クワッドリフトに乗りました。チケット売り場からそこそこ移動距離がありましたな。まあリフト待ちがなかったのでよしとしましょう。
クワッドを降りて左側に進んだゲレンデの端のコースへ。全然滑らない雪でしたね〜。そもそも雪が少ないですしね。クワッド1本文のコースは結構長く、コンディションが良ければかなり楽しく滑れそうではありましたが。
再びクワッドリフトに乗り、今度は降り場を右に。板を履こうと思ったらただでさえ汚れている雪の上にゴミまで落ちていましたな。
初級のプロムナードコースを滑りましたが斜度が緩い上に雪も滑らず、ひたすらチョッカリしてました。
最後は多少斜度のあるトランペットコースでようやくターンができました。え、ここ上級コースなの…?
センターハウスがある方とは別のベースまで降りてきましたが、第1レストハウスとやらは明らかに営業していませんでしたし、チケット売り場もありません。いささか寂れた感があるのですが、これはシーズン終盤だからなのか、それとも通年こんな雰囲気なのかはわかりませんのう。
第1ペアリフトに乗り、リフト沿いのコースへ。リフト下を潜り再度第1ペアリフトに乗ったのですが、コース的には分かれ道を右に進んだ中級のメルヘンコースが楽しかったですね。
メルヘンコースは幅は狭いのですが滑りやすい斜度に壁もあってかなり楽しめましたわ。ここが1番気に入りましたぞ。
というわけで回数券もなくなりセンターハウスまで戻ってきました。初めてのグランディ羽鳥湖でしたが、思ったよりも雪が少なかったですね。もう少しコンディションの良い時に再訪したいですわ。コース自体は楽しかったですし。後はエス氏がもう少し板のメンテナンスをちゃんとすればイイかなと。気になったのは客のマナーでしょうか。山頂のゴミの他、イキった感じの兄ちゃんがコース内でタバコを吸いながら初心者を教えている様子で唖然としました。リフトでタバコを吸うバカは時々見かけますが、コース内で吸っている池沼は初めて見たかも。
グランディ羽鳥湖はコースもイイですが、エス氏的には立地も良い気がしております。猪苗代湖の南側で南会津エリアの東側。この天栄村というエリアで営業しているスキー場はグランディ羽鳥湖しかないので、あちこち移動しながら滑るエス氏のスノーボードトリップのスタイル的にはプランに組み入れやすいリッチなんですわ。
てなわけで、福島トリップ2はエス氏的にかなり楽しめました。高畑スキー場、藤龍館、グランディ羽鳥湖とどれも気に入ってしまい、すっかり福島贔屓に。23/24シーズンのトリップは福島をメインにしようと思うほどですぞ。
さて3月中旬だというのに、この頃すでに雪の量的にシーズン終盤感が漂っておりました。ゲレンデが営業しているうちに手元にあるリフト引換券を消費しておかねば。名付けてチケット消費トリップ。次回もお楽しみに。
コメントを残す