雑誌の感想:SNOWGIRL 2013-2014
みなさんこんにちは。エス氏です。雑誌の感想、今回はトランスワールドスノーボーディングの別冊で、女性向けのSNOWGIRLです。女性と滑る機会の多いエス氏としては、雪山ガールのウマかわスタイルに興味津々なわけです。
最初は広告的な道具の紹介です。ボードやビンディングの紹介文は、まあカタログの内容をそれっぽく書いているだけですな。ですがウェアの紹介文は別。「女の子が大好きな3大定番模様」など嘘か真か男性にはよく分からない情報は面白かったです。
女性プロスノーボーダーのデータ一覧表では、プロのウェアの着こなしが参考になると思いますね〜。しかし美人率高いですな。
「トレンドカラーで彩る最新コーデが満載!」←女性誌なのでウェアの記事は多いです。
ガラスの靴を手にして幸せになったシンデレラのように、あなただけの”シンデレラギア”を見つけよう!
お、おう…という感じでしたが、道具に関する基礎知識は非常によくまとまっていますね。「シンデレラギアの選び方」ではゲレンデクルージングやパークライドなど、スタイルごとの道具選びを紹介しています。うーん、これは良いですね。エス氏もブログ記事を書く際の参考にさせて頂きたいと思います。
「ニセコ&白馬、女子旅のすすめ」ではニセコと白馬の魅力をたっぷり紹介しています。この記事で最高なのは「2泊3日の極上トリップ記」ですな。いかにも女性誌な感じで面白すぎます。しかも中級者の日記と上級者の日記がそれぞれあるという。
03:00 つい飲みすぎてしまった…..就寝。
↑こういうの考えるお仕事楽しそうです。
「kissmarkのモテかわコーデ」はモデルさんが美人ですなー。しかしウェアはあくまでもキスマーク。だまされんぞ!
「SNOWGIRL CAMP REPORT」で一番気になったのは、「まずは、編集長・野上より開会の言葉。さすが、業界No.1の座をキープし続ける、本誌【TRANSWORLD SNOWBOARDING」のボス。」という一文。スノーボード業界をレペゼンする雑誌ということでしょうか。本誌はともかくこのSNOWGIRLが面白いのは認めます。
続いて「ESTIVO CAMP潜入捜査」。ガールズキャンプもいろいろあるんですな。コーチ陣が全員カワいくてビックリだとか。メンズほどではないけど、女子もカワいいコーチに教わるとテンション上がるそうです。
うーむ。この文章気になります。カワいいコーチに教わるとメンズのテンションが上がるのか、メンズに教わると女子のテンションが上がるのか。
「MISS SNOWGIRL CONTEST」は…どーなんでしょ。いや、みなさんカワいいんですけどね。ただ、プロのみなさんもけっこうカワいいですからね…。でも前年のグランプリのコはカワいいですな。
「ライディング上達講座」では、滑りは”かわいく”よりも”カッコよく”!だそうです。同感ですね。内容も基礎からキッカー、ジブ、ハーフパイプなど盛りだくさんです。
「こっそり秘密の自宅トレ」で衝撃を受けたのは、プロスノーボーダー岩垂かれんさんです。あんまり美人なんでモデルさんかと思ったら、まさかのプロスノーボーダー。オリンピックを目指しているようですが、この方がメダル取ったら国民的アイドルになりそうです。
「現代スノーボード用語辞典」では、直滑降を【直滑る(ちょっかる)】などと、ためになる用語が紹介されています。
まとめ
いや〜面白すぎますね。ウェアのコーディネートから道具の選び方、滑り方など内容盛りだくさん。これは絶対お買い得だと思います。業界内輪向け感も全くなく、完全に本誌越えてると思います。1,000円の価値は十分にある素晴らしい雑誌ですね。
男性が読んでもけっこう面白いと思いますよ〜。
私もこの雑誌、買ってしまいました。初心者の女性の友人にも買わせてしまいました。ギアなども、タイプ別に比較出来るようになっていますし、ニセコと白馬の日記もおもしろかったです。
プロの方のスタンス、セッティングの情報も新鮮でした。
DVDも見たのですが、初心者から、キッカーまで幅広く、収録時間も長く、1000円で十分元が取れる内容でしたね。
可愛いコが多く、雑誌なのにゲレンデマジックとはこのことか、と思いました。
>YFさん
買いましたか〜いいですよね、この雑誌(^^)
雑誌でゲレンデマジックに罹るとは…それだけカワいいこが多くなったということですね〜素晴らしいことです