みなさんこんにちは。エス氏です。いやはや暑いですね、マジで。暑すぎて休日に外出する気になかなかなれません。せいぜいスーパーへ買い物に行くくらい。あとはクーラーの効いた部屋で酒を飲んでアニメを見ているわけですが、それならもう少しブログ書けばいいのにね。
ホントに暑いな〜と思うのですが、これってエス氏が歳をとって衰えたから、なんてこともあるのかしら。それともみなさん酷暑に悶えているのでしょうか。そうであってくれ。
暑過ぎるのは困りものですが、強いていうならばビールが美味しく飲めるというメリットがあるともいえますな。冬でもビールは美味いですけどね。ビールをより美味く飲むためにはまず汗をかく。このことに気がついたのはエス氏が大学生の頃でした。友達と外で遊んでから飲んだビールの美味かったこと。この時の経験は強くエス氏に刻まれましたなぁ。
同様に、風呂上がりに飲むビールも美味いですよね。お腹が減っているほど食事は美味い。疲れて汗をかいているほど風呂は気持ちが良い。つまり反動というか溜めがあるほうが楽しみが増す、ということですな。ちなみに夏が暑いほど冬が楽しみ、何てことを書こうとは思ってません。
エス氏はインドア派を自認しており、自宅にこもって過ごすのが大好きなのですが、人からはアウトドア派だとよく勘違いされます。スノーボードしたり山登りしたりするからですかね。本人的には、たまには外に出る方がより自宅の快適さを満喫出来る、という溜め理論?の実践だと思っているのですが。
余談ですが、この理論を明確に描いてくれたのがエス氏お気に入りの漫画、シグルイの秘剣流れ星や無明逆流れだと思っております。手や地面を使って力を溜めることで、斬撃の威力や速度を大幅に高めるというものですね。
夏の暑い日差しを受けて大量の汗をかいた後に飲むビールの美味さときたら、まさに秘剣流れ星並みの威力と言えるでしょう。酒好きのエス氏としてはビールを飲む前に風呂に入ることが溜めになり、温泉好きのエス氏としてはスノーボードなどで身体を動かし汗をかくことが溜めになるわけです。
ではスノーボードを楽しむための溜めってなんでしょう?オフシーズン自体が溜め、という考え方もあるでしょうね。オフで溜めてオンで楽しむ。なるほどと言いたいところですが、エス氏が考える溜めとは少し違うんですよね。
飲む前に風呂に入ったり、風呂に入る前に汗をかいたりという溜めは、すべて自分の行動です。しかし冬が終わって夏が来る、というのは強制的に発生するイベントであって、自分の行動ではないのです。スノーボードを楽しむために自分の行動で出来る溜めってなんでしょうか。
この溜めが作れれば、風呂上がりのビールが毎回美味いように、よりスノーボードを楽しめるのではないかと。もちろん溜めなしでもスノーボードもビールも温泉も楽しめるんですけどね。
「溜め」の作り方は人それぞれだと思いますが、エス氏にとってはこのブログが溜めになっているかもしれませんのう。ブログ書くのは正直面倒臭いのですが、これを書いていることで、どうせなら(エス氏にとって)より楽しいスノーボードトリップをみなさんにご紹介したいなと思うところもありまして。
ブログ読者のみなさん的にはエス氏はあまり滑っていないように見えるかもしれませんが、これでも一応スノーボードが前提にあってトリップを楽しんでいるんですよ。
さてスノーボードが前提と書いたばかりですが、スノーボード無しのオフシーズンも満喫するのがエス氏です。秘剣の溜めは地面じゃくても作れるんですよね。流れ星の溜めは左手で作るのです。スノーボード以外の遊びでも溜めを作り出せるので、オフはオフで楽しいトリップができるわけですな。
最近では草津温泉の湯畑を初めて見たのですが、なかなか楽しめました。温泉も良かったですし、さすが日本一の温泉といったところですが、まあ観光地ですな。一度で十分な気もしますけど。
群馬では博物館も訪れたのですが、たまたまポケモンの化石も展示されていましたよ。「ポケモンの化石ってなんだよ」と思いましたが、思った以上にガチでした。
てなわけで、結局スノーボード無しでも楽しめてるじゃん、ということになってはおりますが、「溜め」の作り方によって威力も変わってくるのです。流れ星より無明逆流れの方が強かったように、左手よりも地面で作る溜めの方が強かったのでしょうか。エス氏にとってはやはりスノーボードをベースに作る溜めが1番という気がしますね。
9月に入ると徐々に店頭にニューモデルが並びだし、シーズンが近づいているという雰囲気になるかなと。もう少しの辛抱ですね。シーズンインまでの残りの期間、オフはオフの楽しみ方で過ごしたいですな。それではみなさん、ごきげんよう。
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