みなさんこんにちは。エス氏です。2023/4/1〜4/2は22/23シーズン4回目にして最後のエス氏ツアーということで志賀高原で滑ってきましたよ。1泊2日のトリップですが、エス氏が滑ったのは初日だけですけどね。雪解けも進み、土曜に滑ればもういいかなという気分になっておりまして。それでも十分楽しめましたぞ。
エス氏は同じAMICSS乗りのアミックスを乗せて志賀高原へ。通常だと朝食の写真を載せるのですが、今回は画像が多いので省略。そもそもエス氏の朝食にみなさん興味ないでしょうけど。ちなみに東部湯の丸SAで春山菜の天ぷらそば1,100円を食べましたがイマイチでした。
志賀高原へ登る坂道は猿だらけでしたのう。途中轢かれて死んでいるやつもいましたな。エス氏はかつて志賀高原で猿の襲撃を受けたことがあるので、やつらは敵だと思っております。8:10頃熊の湯スキー場の駐車場に到着しました。今回は熊の湯と横手山・渋峠を滑ろうというプランです。
駐車場で準備してゲレンデへ。歩くとそこそこの距離があるんですよね。いやはやすでに暑いですな。
エス氏のリフト券はふるさと納税でゲットした1日券です。前回のチケット消費トリップと合わせて無事に全てのリフト券を使い切ることができましたよ。というわけで早速熊の湯第1ペアリフトに乗って足ならし。雪がカチカチでしたね。まあそのうち緩むでしょう。
今回はワープ要員玄米もプロスキーヤーの息子（エス氏ツアー2参照）と参加してくれました。合流して一緒に滑りましたが、前回のエス氏ツアーではトライスキーを付けていたのに今回は無しで滑れてましたのう。子供の成長ははやいですねえ。
熊の湯第2ペアリフトを途中で降り、初級コースを滑りましたがここも固かったですね。雪が緩んで滑りやすくなったのは10:00〜10:30までのごく短い間だけでしたわ。
他の仲間たちとも合流し、熊の湯を一通り滑ったところで横手山へ滑って移動するつもりだったのですが、連絡コースはクローズしていました。止むを得ず歩いて横手山へ。暑いし疲れるしで大変でしたわ。この辺りの移動については過去記事にも書いたような気がしますが、以前通った川を渡るルートは今回通れませんでした。雪が溶けてしまったからでしょうか。
どうにかこうにか横手山に到着。横手山はシーズンが長いゲレンデとしては評価しているエス氏ですが、個人的には特に魅力を感じてはおりません。滑っていて楽しくないんですよね。日本一の標高2307mという売りは観光的には良いと思うので、まだ滑ったことがないという仲間を連れて一回りする分にはイイかなと。まあ横手山第1スカイペアリフトは遅いし長いし本当に最悪のリフトなのであまり乗りたくはないんですけどね。
リフトをようやく乗り継いで山頂に到着。この日は天気も良かったので眺めは良かったですな。横手山第1スカイペアのあまりの遅さには玄米の息子も文句を言っていたそうです。
お昼時だったので横手山山頂ヒュッテで休憩することに。ここは日本一標高の高いところにあるパン屋さんとして知られているようですね。何度か横手山を訪れているエス氏ですが、入るのは初めてです。
うーん、まあ味は普通ですかね。標高が高いからといって味にうるさいエス氏的には加点ポイントにはならんのです。
ランチの後は渋峠側も滑りましたが、雪はすでにザブザブに緩んでましたね。朝はあんなに固かったのに。
定番の群馬と長野の県境。さあ、帰りましょうか。
相変わらず面白いとは思えない横手山のコースを滑りおりているとすっかり疲れてしまいました。エス氏も体力落ちましたのう。
再び歩いて熊の湯へ。なぜか仲間たちとコブを滑ることになったのですが、いやはや手強かったですのう。みんな上手いこと滑れていて驚きましたわ。なんでそんなに滑れるのかしら。プチ山さんなんかは特に上手かったですな。玄米とかコリンなんて絶対練習してないと思うのですが、なんで滑れるの？意味不明なんですけど
。そういえばコブのレッスンらしきものをやっているグループもいましたね。先生はもちろん、レッスンを受けている生徒さんたちもみんな上手に見えましたわ。エス氏もマツザワ師に教わればイイのでしょうが、体力的にしんどいですね。
珍しく14:30頃まで滑り、すっかり疲れてしまったエス氏。まずは温泉で汗を流しましょう。志賀高原の帰りに寄る温泉はわくわくの湯がエス氏の定番ですね。
この日の宿はエス氏ツアーの定番、ユーロ安曇野ベース。志賀高原からはそこそこ距離があるので、途中ブログ読者の方に教えてもらった善光寺酒店に立ち寄りました。日本酒の品揃えが素晴らしかったですね。ここもエス氏の酒屋リストに追加しておきますよ。さらに小布施にある桝一市村酒造場にも寄ってお酒を購入。碧漪軒（へきいけん）というお酒は酒飲みのコリンが絶賛するだけあって美味かったですわ。ボトルもとても綺麗で、お土産に喜ばれそうな感じですね。おすすめです。いやはや、近頃では地酒を買いに来るついでにスノーボードをしている、という感じのエス氏ですな。
安曇野ベースにチェックインし、夜は毎度お馴染みの宴会。今回もNさんが夜から参加してくれましたが、前回の反省からかいささか抑え気味でしたな。宴会の途中、スイストリップの動画を少し再生してくれました。まだJMが編集中ということで、完成品がメンバーに配られるのは後日となりましたが、この時点で早くも懐かしささえ感じるスイスの動画は楽しかったですわ。今回のエス氏ツアーにはスイスメンバーのコリンも参加していましたしね。いやはや、22/23シーズンのエス氏ツアーもいろいろありましたが、とりあえず無事に終わって良かったですわ。
翌日は滑りに行くメンバーたちとは別行動で、エス氏は1人滑らずに帰宅。志賀高原でさえ酷い雪質でしたからね。よくもまあこのコンディションで翌日も滑ろうという気になりますわ。わざわざ滑りに行くよりも、うなぎでも食って早めに帰る方がイイなと思っていたのですが、結果的にはうなぎすら食わずに一目散に帰宅しました。戦利品をいろいろゲットしてきて、自宅でちびちび飲んでおりましたよ。レジャースノーボーダー的には大満足なトリップでしたわ。
てなわけで、スノーボードは今まで以上にちょろっとという感じなっているエス氏。次回は22/23シーズン最後のトリップですよ。お楽しみに。
記事アップありがとうございます。
横手山、毎回周りにある軽井沢や白馬五竜等のスキー場に結局行くことになるで今まで行けていなかったのですが、リフトが遅いのですね・・・
周りのスノーボーダー（特にテク系、アルペン系）にはおすすめされるので気になってはいるので、長野の他のスキー場のついでに行ってみたいと思います。
コブは滑ってみると意外と楽しいし、達成感がありますよね。
個人的にはカービングと違って雪のコンディションが悪い時でも楽しめるのがこぶのいいところです。
kyamiさん
志賀高原は遠いですよね。
横手山の1番下のリフトは本当に遅くて長いです。
志賀高原で1番楽しくないのが横手山だと思っておりますのう。
コブは滑れると楽しいんですけどね、エス氏にはちょっと難しいですわ。