オフトレ 登山編 鳥海山【湯ノ台口コース】 百名山22/100

絶望の鳥海山。

鳥海山0

 みなさんこんにちは。エス氏です。2016.8.14は鳥海山に登ってきました。東北百名山一人旅の2日目ですね。前日は月山に登り、鶴岡駅近くのアルファーワン鶴岡に泊まりました。21:30には寝ましたが、6:00に目覚ましが鳴るまでぐっすりでしたな。


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 6:30にホテルのバイキングで朝食。

 食後はすぐにチェックアウトして登山口まで移動です。鳥海山は1番ポピュラーらしい湯の台口から登ることにしました。

鳥海山2

 ホテルを出て北上します。良いお天気ですな。鳥海山がはっきりと見えてきました。…あれ、思ったよりデカいような。

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 登山口に向かって坂を登ります。これは予想以上に大変そうですぞ。一人旅2日目でこの山、大丈夫かしら。

鳥海山4

 8:00湯ノ台登山口の駐車場に到着しましたが、すでに満車でした。他の車に習って路肩に停めることに。

鳥海山/やまがた山

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 準備をして、8:40に出発しました。コースタイムが7:00くらいとまあまあ長丁場なので、6:00位でやっつけたいなと思っていました。まあ舐めていたわけですな。

鳥海山6

 8:55滝の小屋到着。山頂が遠すぎるように感じるのは気のせいでしょうか。

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 途中開けたところに出ました。振り返ると、日本海まで見えますね。日差しが強く、思ったより水の消費が激しいですな。水は2Lしかないので、この分だとちと厳しいかもしれませんの。

鳥海山8

 と思っていたら、登山道のすぐ脇に小川が。水が補給できて大助かりでしたわ。

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 9:55そこからすぐに河原宿に到着。トイレもありました。ここでも水の補給ができましたね。代わりに川の水で顔を洗いました。汗だくだったので気持ちよかったですわ。

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 雪渓も見えますし、登りはここからが本番という感じ。天気も良くいい眺めではありますが、正直この時のエス氏には絶望的な遠さでした。鳥海山がこんなにデカい山だとは。前日に登った月山の疲れが残っていて、力が出てきません。エネルギーも不足していたと思います。前夜にしっかりとご飯を食べておけばよかったのでしょう。お米の重要性をはっきりと認識しましたわ。4日目の岩木山は八号目まで車で上がれるので、余力があれば下から登ってみようかしら…なんて計画を立てていましたが、この時点で絶対に車で上がると心に誓いました。

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 雪渓の脇を抜けます。月山よりも雪がありますね。

鳥海山12

 上の方にも雪渓はあちこちありました。その中にスキーをしている勇者を発見。並みの雪バカではありませんね…。

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 スキーヤーが滑っていた雪渓はけっこう大きかったですね。高さ10mはありそうです。スキーヤーは手前の方で滑ってましたけど。この辺りでゼリー飲料を摂りました。朝食をしっかり食べたはずが、まさかこれほど早くエネルギー補給が必要になるとは。予想以上に身体が動きませんでした。

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 おや、まさか雪渓を渡るんですか…。雪質は思ったよりも良くて驚きました。これなら滑れそうですぞ。

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 雪渓を渡ってからのあざみ坂とかいう登りが相当にキツかったですね。歯を食いしばって登りました。まさか一人旅2日目にしてこれほどの苦戦をするとは。山頂の方は雲で見えません。

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 あざみ坂の途中でカロリーメイトを食べました。エネルギーが足りません。風が冷たくなってきたので、ジャケットを着ました。

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 11:55伏拝岳(ふしおがみだけ)に到着。ここからは尾根を歩きます。

鳥海山18

 ここまでくればあと少し…と思っていたのですが、なかなか大変そうですぞ。すでにかなりの疲労感です。

鳥海山19

 山頂は、もしかして遠くに見える山小屋のさらに上でしょうか。

鳥海山20

 視界がクリアになってきました。この後に及んで山小屋までかなりのアップダウンがあります。

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 この下りは勘弁して欲しかったですわ。

鳥海山22

 12:30ようやく山小屋に到着です。ここでザックをデポして山頂を目指しました。

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 岩場をよじ登ります。

鳥海山24

 山頂直下は完全に岩場。ここへ来てようやく力が湧いてきたので、一気に登ってしまいました。

鳥海山

 12:45山頂到着。遠かった…。

鳥海山25

 ちょうど力が湧いてきているので、休憩せずに下山することに。山小屋手前のアップダウンはやっつけておきたいですわ。

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 尾根を進みます。雲で下界は見えませんが、晴れていればいい眺めだったのでしょう。

鳥海山27

 13:25伏拝岳まで戻ってきました。ここでようやくランチ休憩です。今回は普通のカップラーメン。やっぱりこれが美味いですね。時間が無いので、3分待つ間にエスプレッソの準備もしました。ここに入れる砂糖のエネルギーも摂取したかったので、食後の1杯といったリラックスムードなし。身体がエネルギーを求めていましたわ。以後エスプレッソは砂糖を溶かして飲むためのものとなり、重要性が増しました。

 13:55下山開始。16:00には駐車場まで戻りたいところです。この日泊まる宿のチェックインが19:00なのですが、移動に3:00もかかるんですよね…。温泉で汗を流してから移動するつもりでしたが、そんな時間はなさそうです。

鳥海山28

 あざみ坂を一気に下ります。

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 雪渓を渡った辺りは足元が砂利で、かなり滑りました。何度もバランスを崩しましたね。こらなら雪渓の方が歩きやすいくらいです。

鳥海山30

 河原宿が見えてきました。前を歩くのは…あのスキーヤーですね。追いついて話しかけてみました。前日は月山の雪渓で滑っていたとか。エス氏とは別の登山口から登ったようです。冬は蔵王山のお釜の辺りでも滑れると教えてくれました。感じのいいおじさんでしたな。

 スキーヤーと別れてから、急にエス氏のスピードがアップしました。砂利から岩場に変わったからでしょうか。エス氏は岩から岩へと飛び移りながら下るのがどうも得意な様ですね。

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 ピョンピョン飛び跳ねながら移動したら、いいペースで下れましたな。ようやく小屋が見えました。15:00に到着し、トイレやら小川で顔を洗ったり、最後の休憩です。

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 ここまでにエネルギーの補給ができたからでしょうか、力が湧いてきます。疲労感は強いですが、身体が動くうちに一気に下りました。

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 滝の小屋が見えました。

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 この小屋からの登りはふた通りのルートがあり、どちらも途中で合流します。帰りは川沿いのルート下りました。15:40小屋に到着です。

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 15:50駐車場まで降りてこられました。いやはや疲れましたわ。鳥海山は予想以上に大きくて立派な山でしたね。きちんと備えていればここまで苦戦はしなかったと思いますが、今回は体力をほぼ使い切ってしまいました。これで自宅に帰るだけならまだしも、一人旅は後6日もあるというのに。ここまで疲労したのは武尊山以来ですな。あの時もエネルギー不足だったので、教訓を生かしていないことになりますのう。先行きが不安になります。

鳥海山【湯ノ台口コース】コースタイム 登り4:05 下り2:35

 相当キツい思いをして登りましたが、まあそれほど悪くもないかと。準備万端だったら30分くらいは早く登れたかもしれませんね。

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 全身汗だくでしたが、時間が無いのでそのまま移動です。移動距離は150kmくらいでしたが、時間がかかるのは山の中の一般道を走るのがメインだったからでしょう。途中通った湯沢横手道路の雄勝こまちインターは冬にも通りましたね。インター手前のファミマに寄って肉まんを食べた記憶があります。

鳥海山37

 秋田自動車道の北上西インターで降り、夏油高原方面へ進みます。冬に入った瀬見温泉の近くにある水神温泉がこの日の宿。

水神温泉 湯元東館

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 部屋はあまり広くはありませんが十分ですの。夕食前に温泉に入り、汗を流します。ようやくさっぱりしましたわ。熱めの湯でお肌がツルツルになりました。

鳥海山39

 風呂の後はビール飲んで軽くストレッチをしてから夕食。お酒を飲んで良い気分に。この日の反省から、ご飯もしっかり食べ、さらに夜食にコンビニで買ったおにぎりも食べました。寝る前にもう一度温泉に入りましたが、明日までに疲労はどこまで回復するか。翌日に登る早池峰山は、鳥海山に比べれば楽な山のハズですが…さて。

 東北百名山一人旅、3日目の早池峰山に続きます。[移動距離770.2km]

オフトレ 登山編 日本百名山 まとめ

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