スタッドレスタイヤの寿命
みなさんこんにちは。エス氏です。次の週末から滑りに行く予定を立てました。もう少し雪降って欲しいですね〜。
今回はスタッドレスタイヤについてです。昨日近所のオートバックス(以下、自動後退)でタイヤを交換してもらいました。
私はSUBARUの車に乗っておりまして、4WDとスタッドレスタイヤの組み合わせでゲレンデに行っております。チェーンは使っておりません。もちろんチェーンを持っている方がより安全だとは思いますが、私の場合は4WDとスタッドレスタイヤで、ゲレンデまでの往復には十分でした。SUBARU車の4WDはなかなか良いと思います。
私のスタッドレスタイヤは、車好きの友人から格安で譲ってもらったものです。タイヤは新品ですが、8年前に製造した物でした。自動後退でタイヤ交換をしてもらったのですが、4本換えてもらって2,100円と、思ったよりもリーズナブルな価格でした。
しかし、そこで自動後退の作業員の方より気になる指摘を受けました。
「このタイヤは8年前に製造したタイヤで、ゴムが劣化して硬くなっています。溝自体はまだまだありますが、ゴムが硬くなってしまっては、スタッドレタイヤとしては使い物になりません。雪道は走らない方がいいと思います」
これは大問題です。スタッドレスタイヤを買い替える予算は全くありません。それにしても、8年前に製造したタイヤは、本当にスタッドレスタイヤとしては使えないのでしょうか。
インターネットで調べてみると、スタッドレタイヤの寿命は4シーズン前後のようです。これは走行により溝がすり減ることと、ゴムの劣化による機能低下を考えると、その位の期間で交換することが安全、ということのようです。
建前としてはそうかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか。自動後退のようなカー用品店は、交換のサイクルが早い方がいいに決まっています。彼らはエンジンオイルも3,000km毎に交換するように主張していますが、みなさんはそんなに頻繁にオイル交換していますか。
以前雪国に住んでいる人に聞いた話では、スタッドレスタイヤも溝がなくなるまで使っているということでした。3年や4年で交換なんてするわけないだろ!だそうで。
不安はあります。私はサーフィンもやっているのですが、ゴムで出来ているウエットスーツの扱いは思いのほかデリケートです。ゴムが劣化すると硬くなり、動き難くなってしまいます。こうなっては買い替えるしかありません。
ウエットスーツの寿命は通常の使用頻度でも2、3年程度のようです。さすがに車のタイヤは頑丈に作られていると思いますが、それでも4年前後くらいで交換というのは、信憑性があるようにも思えます。
私としては安全第一がモットーですので、可能であればブリザックの最上位グレードのスタッドレスタイヤにしたい、というのが本音です。しかしせっかく新品で買ったタイヤを使わないというのも、もったいない話ではあります。
ここはやはり、実際に雪道を走って判断したいと思います。ゴムが劣化しても、溝があれば大丈夫なのか。それとも、溝があってもゴムが劣化していては使い物にならないのか。またご報告させて頂きたいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/スタッドレスタイヤ
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