スタッドレスタイヤの寿命 経過報告3
みなさんこんにちは。エス氏です。今日は寒かったですね〜。仕事帰りに食べたラーメンが美味しかったです。
先日は北志賀の某スキー場でスキーレッスンをしてきたエス氏ですが、実はその帰り道でとうとうタイヤが滑る事態が発生していました。今回はその様子をご報告したいと思います。
以下テンプレ
エス氏車
初代のスバル・インプレッサスポーツワゴンです。ノンターボのAT車で、もちろん4WDです。
スタッドレスタイヤ
ダンロップのスタッドレスタイヤで、8年前に製造されたものを友人から新品状態で買いました。スタッドレスタイヤの寿命は4年前後といわれているので、新品状態とはいえ8年前のタイヤは少々不安です。
夜間瀬の踏切
H23.1.26の北志賀は、午後から雪が降りました。19:00頃にはほとんど止んでいましたが、車にはそれなりに雪が積っていましたね。
降ったばかりの雪は、それほど滑りません。危ないのはやはり凍結した路面です。北志賀は雪が降ったばかりだったので、それほど危険な状態ではありませんでした。
危険なのは、雪があまり降らなかった山の下の方でした。
北志賀高原への入り口に長電長野線の夜間瀬駅があり、道路には踏切があります。10年ほど前、イントラ仲間はこの踏切で一時停止をせずに、たまたまいたお巡りさんに捕まってしまったという思い出のある踏切です。
1.26の夜、横浜へ帰るべく車を運転していたエス氏は、この踏切のそばまでくると、同乗していた仲間に10年前の話を始めました。
滑る
お巡りさんに捕まらないように、ちゃんと踏切の手前で一時停止しないと。そう話しながらブレーキを踏むと、車が滑り出す感触が、ハンドルとブレーキペダルを通して伝わってきました。
ブレーキを踏むと、一瞬、ABSが作動する振動の様なものが足に伝わってきました。次の瞬間には、グリップが失われタイヤが滑り出す感触に変わりました。ブレーキを踏んでいる手応えが無くなり、ABSも作動していませんでした。数秒後にグリップが回復するまで、何も出来ませんでした。
状況
道路には雪が積っておらず、凍っていました。速度は30km程度だったと思います。直線だったので、タイヤが滑っても車は直進し、数メートル滑ったところでグリップが回復しました。踏切の手前では停車することが出来ず、結果的にそのまま走り抜けることになってしまいましたが、お巡りさん、やむを得なかったので許して下さい。やはり、8年目のスタッドレスタイヤはアイスバーンには弱そうです。
結果
運がよかったと思います。滑ったのがコーナーではなく、直線だったこと。踏切を突っ切る羽目になりましたが、丁度警報が鳴りはじめたタイミングでした。後少しタイミングが遅ければ、最悪電車に突っ込んでいたかも知れません。
そう考えると危機一髪だった様な気もしますね。ノーダメージで切り抜けられたのは幸運でした。今後はより慎重に運転したいと思います。
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