スタッドレスタイヤの寿命 経過報告4
みなさんこんにちは。エス氏です。ダイエットのためのルールを定めました。その中に晩酌禁止というルールがありましたが、なかったことにしました。ビール旨ぇぇぇ〜悪魔的に旨ぇぇぇ〜。
さて、今回で4回目となるスタッドレスタイヤの経過報告です。前回の記事がH23.1.28だったので、それほど間隔があいていません。それでも書くのは、滑ったからです。
やはり降雪量が増えたせいか、エス氏車の危険性も高まっている様な気がします。こんなことなら、コートを衝動買いなんかせずにスタッドレスタイヤを買っておけば・・・なんて、後悔先に立たずですね。
以下テンプレ。
エス氏車
初代のスバル・インプレッサスポーツワゴンです。ノンターボのAT車で、もちろん4WDです。
スタッドレスタイヤ
ダンロップのスタッドレスタイヤで、8年前に製造されたものを友人から新品状態で買いました。スタッドレスタイヤの寿命は4年前後といわれているので、新品状態とはいえ8年前のタイヤは少々不安です。
H23.1.30は関越道の水上インターを下り、ホワイトバレースキー場へ行ってきました。朝の道路状況をご紹介します。
高速道路はチェーン規制が入り、赤城インターまで渋滞が続いていました。水上インター付近の道路にも雪が積っています。
一般道に下りてからは、雪は積っているものの、道路に水が流れているおかげで、雪は溶けていました。除雪車も作業しており、それほど問題なく走れました。
雪道になったのは、ホワイトバレースキー場へ向かうため、国道から脇道に入ってからです。登りだったので、ゲレンデまでは普通に辿り着けました。
ホワイトバレーの駐車場です。
駐車場には雪が積っていましたが、その下は氷でした。写真の黒っぽい部分は氷です。氷の上にうっすらと雪が積っているという状況でした。
問題は帰りの下りです。安全運転をこころがけ、スピードを抑えて走りましたが、それでも滑りました。写真の道で滑りましたが、撮影したのは登りです。下りで滑りました。
新しい雪が積った道だったので、それほど心配していなかったのですが、ブレーキを踏むとABSが作動しはじめました。タイヤが滑る感触がハンドルとブレーキペダルから伝わってきますが、先日の踏切前とは違い、ABSは作動したままです。
ブレーキペダルを強く踏み、右足にはABSが作動している振動が伝わり続けていました。それでも車は止まりません。今回も周囲に車が走っておらず、直線道路だったので助かりました。
それでもこのまま車が止まらなければT字路に突っ込むんじゃないかと心配になりましたが、数秒間タイヤが滑った後、グリップが回復して停車出来ました。
おそらく、降っている雪の下にある凍った路面が所々露出していたのだと思います。完全な凍結路ではなかったので、ABSも作動を続けたのでしょうか。今までに経験が無いほど長く激しい振動が伝わってきました。
結論
いや〜本当にスタッドレスタイヤは新しい方が良いですね。製造から5年以上経過したスタッドレスタイヤは使わないようにしたいと思います。まして8年前のタイヤなど・・・。絶対買い替えます。来シーズンは。シーズン後半が心配ですね・・・。
<<スタッドレスタイヤの寿命 経過報告3 スタッドレスタイヤの寿命 完結編>>
コメントを残す